tchichi僕の日常

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「組曲虐殺」を見る

2019-10-27 13:45:53 | 日記


天王洲アイル銀河劇場で公演


プロレタリア作家 小林多喜二の生き方及び日常を描く


思想的に社会に反発する考えを持ち続けて 29歳の若さで死を迎えた


それを支えた身内そして同士 その影で特高警察が監視している現状


刑事も 小林の生き方に傾倒してしまう人柄


暗いストーリーではあるが 井上ひさしのユーモアのあるセリフ劇になっている


 井上 芳雄(小林多喜二)  高畑 淳子(小林多喜二の姉)


 神野 三鈴(同士)     上白石萌音(小林多喜二の恋人)


 山本 龍二(刑事)     土屋 佑壱(刑事)


 小曽根 真(音楽・演奏)


小林多喜二が警察に取り調べを受けるシーンについては ハードな場面を舞台では見せない配慮を感じた


音楽劇になっているので 重くジメジメしたシーンを見せていないのが救いかな


時代的に理解できない部分も十分あるが 決っして忘れてはいけない出来事である


3時間を超える芝居


遅くなったのでジョギングは休み

「即位の礼」が行われる

2019-10-23 15:22:55 | 日記



昨日「即位の礼」であったが あいにくの雨模様で残念でした


テレビ中継を見ていると現実の世界ではないような感覚である


5月の譲位の時と同様 「国民に寄り添い~」との言葉に感動


10/21(月)は久々にランチ仲間と東京ソラマチで


スカイツリータワーを眺めながら食事する


約半年振りかな 皆さん元気の様子でうれしい限り


年内12月頃にもう1度会いたい 計画しないと


ウオーキングとジョギング1時間 このところ天候不順で体調管理に四苦八苦



 

「蜜蜂と遠雷」を見る

2019-10-20 10:28:29 | 日記


直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田 陸の小説の映画化


国際ピアノコンクールに出場する4人の挑戦を描く


小説がかなりインパクトがあり 是非みたいと思っていた


松岡茉優・松坂桃李・森崎ウィン・鈴鹿史士が演じる


4人をベースに予選から決勝までの経過を辿る


4人とも色々な経験をされて このコンクールに挑戦する意気込みがよく描いている


それと4人の演者がピアノに向かう姿勢がいかにもピアノを長年弾いてきましたと思わせる


ピアノを吹き替えで弾いている プロのピアニスト達の苦労も大変だったと感動する


決勝のオーケストラとの演奏シーンには涙が出てしまった


4人の出演者の演技力と作品の素晴らしさに拍手したい


ウオーキングとジョギング1時間 10月にしては湿度が高くきつい

台風19号の被害甚大さに驚愕

2019-10-15 09:57:11 | 日記



台風が去ってから3日過ぎているがテレビを見る限りでは


被害が甚大になっている


多摩川・千曲川・那珂川等の決壊によって住宅の浸水が酷い


武蔵小杉のタワーマンションの被害はすごい


高層階マンションのトイレが使用出来ず エレベーターがダメで


1階の共用トイレまで階段で降りる


停電状態が続いているため 他の場所で生活している家族もおられるようで


東日本大震災のような被害者は少ないと思われるが被害箇所が広大である


関東・長野・茨城・宮城 これから寒くなる季節で気の毒である


ウオーキングとジョギング1時間 霧雨のなか温度が下がってきたので長袖で走る


「宮崎 騣の雑想ノート」より 最貧前線 を見る

2019-10-09 16:04:27 | 日記
駿


世田谷パブリックシアターでの公演


マンガでの作品の実写化の舞台


第二次太平洋戦争の末期の1944年当時に漁船が船長及び船員含めて徴用されていた


当時は海軍の大型船が撃沈されて 民間の漁船が徴用(乗組員を含めて)


小型の漁船 吉祥丸船長(内野聖陽)が徴用され


艦長(風間俊介) 副官(溝端淳平)及び海軍兵が乗り込んで日本近海を航海して


来襲するアメリカ軍の軍用機及び潜水艦及び上空の敵機等を探る


当初は 航海経験のない軍人と航海経験に富んでいる漁船の船長等と対立する


しかし 長く航海して寝食を共にすることによってお互いが認め合うようになる


舞台装置の漁船の中での演技と 背景に海の波を映し出して迫力のあるシーンを見せる


緊迫したストーリーではあるが見応えのある芝居である


ウオーキングとジョギング1時間 少しばかり秋を感じられた