先週渋谷で死刑を考える映画上映で「友罪」(2018制作)が再上映されたので見る
薬丸 岳の同名小説の映画化作品
生田斗真(益田)と瑛太(鈴木)のW主演
益田は中学生の頃 同年の友達がイジメにあって自ら命を絶ってしまった
その直前に助けを求める声に無視したことに対して自分を責めている
鈴木は 十代の頃に幼児を殺めて少年院に入所の経験がある
この2人が町工場で働いて 寮生活をする
寮の仲間は 訳ありの2人に対して冷たい視線を向ける
寮の仲間となかなか馴染むことが出来ない
紆余曲折があって事件が起きる 2人とも寮を出てしまう
終盤に2人とも 過去を振り返る場所に偶然会う
個々が抱え込んでいたトラウマ的な要素を脱ぎ漁る場所であった
小説も読んだし 封切りの際にも見ているが改めて考えさせられる映画であった
ウォーキング・ジョギング1時間 2月としては寒さを全然感じない天候
3/17前後には桜が咲きそうな予報が出ている 異常な暖冬ですね