鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【4812回】 直筆の手紙

2024年03月03日 | 住宅コンサルタントとして

どうしてもある方にお会いしたいと思ったので、

自宅で直筆でお手紙を書いておりました。

 

自宅で筋トレをしていた、我が家の次男。

 

4月からスペインで働くのですが、

そういえば息子たちに直筆の手紙を書くところを見せたり、

実際に直筆の手紙そのものを見せたことって無かったな、

と思い、次男に私が書いた手紙を見せました。

 

次男いわく、「めっちゃ味わいがあるやん!」とのこと。

 

お会いしたい方がいる場合、

心を込めた直筆のお手紙をお送りし、

その後にお電話したり、WEBでご連絡するのが筋だと思うよ、

というようなことを伝えていました。

 

最近の若者は、手紙を書くこともほぼ無ければ、

手紙を見ることも無いそうで、

 

「若者にメチャウケるんとちゃう?」

 

ということを教えてもらいました。

 

更にはヨーロッパでは習字が流行るかも、とのことで、

筆ペンとかをスペインに持っていくようです。

 

また最近の若者はキーボードで文字を入力することが少なく、

フリック入力は猛烈に速いのですが、

キーボード入力は遅いようです。

 

次男が家を出ていくと、

本当にいろんな情報が入ってこなくなるので、

私としても対策を打たなければならないなぁ、と感じます。

 

で、何が言いたいのかというと、

若者に直筆の手紙は刺さるかもしれない、ということ。

 

これを知っていれば、いろんなシーンで有効ですよね。

 

皆さんは最近、直筆の手紙を心を込めて書きましたか?

 

手紙を書く時、相手のことを想像しながら書きますから、

それって伝わる方には伝わると思うのです。

 

ブログを毎日、書くようになってから、

直筆手紙は本当に年数回しか書かなくなりました。

 

ちょっと私も頻度を増やしたいと思います。

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