さて、肝心のWish You Were Here。Badfingerの事実上のラストアルバム。
そして私を構成する9枚のうちの1枚です。
https://blog.goo.ne.jp/tarocchineko/e/85528c936c350fdd4e213e39f538432d
すごくかっこいい、本当にロックでほんとうに激しく、ほんとうにせつなく、
それでかっこいい。
でも、これってほんとうにかっこいいっていってしまっていいのかな。
死んでしまったドラムのMike Gibinsが後に言うんだよね。
PeatとTomを失ったことで、「ロックなんてものはかっこ悪い」と、
そんな風に言うんです。
そんなことを思いながら、そしてイベントのことを考えながら、さらにポールの
6年で4回目の来日を考えながら、最後の曲、
Meanwhile Back At The Ranch/Should I Smokeを聴きました。
Why do you think me so hard to get?
Is there something they might regret?
Is it better to just forget, just forget?
後悔するより忘れろ。
そう、バカの勧めだね。
鼻の穴を大きく開いて、だらーとする。後悔じゃなくて忘却。
Should I smoke or should I die?
Somebody must tell me why
Should I laugh, should I cry
Won't somebody help me?
タバコを吸うべきか、死ぬべきか
笑うべきか、泣くべきか
後悔すべきか、忘れるべきか
レコを買うべきか、死ぬべきか
ポールを観にいくべきか、もういいのか
結論を出すのには早いかもしれないけど、今はもうモチベーションが
沸かないんだよね。
でも、私は冷静、いつだって冷静。その上で許さないよ。
大切なモノや人を簡単に踏みにじる奴を。
Wish You Were Here、深すぎます。
awakakさん、どうしているだろう。