今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

Natural

2021-02-23 13:47:15 | yui
ポールがビートルズの曲を躊躇なく歌えるようになったのが1989年。ユイもそこまではかからずも、やっと吹っ切れた感があります。

ボーカルの質が変わっていないんですよ。feel my soulなんて泣けちゃいます。
セルフカバー、しかも全部名曲ヒット曲。このアルバム、すごいや。

最近、コロナをはじめもろもろストレスと激務で心身ともに疲れており、本当に諸々が予定通り進まず申し訳けございません。

でも、今は動く時じゃないね。

Sea

2021-01-11 14:20:13 | yui
Yuiのagainは休養後の復帰作。このカップリングに使われたのがSea。

SeaとMufflerは本当に好きな曲で、1年に何度も聴きます。多分、
両方とも上京前の恋心を歌った曲なんだと思います。

Yui最後のツアーでSeaがアンコールの1曲目でプレイされ、これがまた
感動的なほど素晴らしい出来でした。

さて、今週から色々始動させようと思います。人生は短い。



名曲列伝 Tomorrow's way と fight

2020-04-21 22:39:48 | yui
2枚目のシングルだから、ビートルズで言えばPlease Please Me相当。って全然毛色が違うけど、この曲を高校生(実際は中退していたけど)がかけるってすごいとずっと思ってました。

でも、よく歌詞を眺めているとその後の彼女の破綻と再生の繰り返しがなんだかよくわかります。

YUI 『Tomorrow's way-short ver.-』

youtubeには入ってないけど、この後の歌詞が
「生きることが戦いなら、勝ち負けも仕方のないこと」
ってあるんだけど、これってユイ名義の最後のシングルというか最後の仕事、fightに繋がっているんだよね。

YUI 『fight』

もうユイとして頑張れないって思って、引退まで考えていた時にこれを作るってなんか感慨だよなあ。

私も頑張らない、頑張らないって思っていてもそういう人は頑張っちゃうんだわ。

Good-bye days

2019-02-02 22:41:19 | yui
奈良の音源を聴いていて、久々に綺麗なお姉さんを映像で見たくなり、
2012年の伝説の武道館2日目のライブブルーレイを観ました。


Uniformの演奏直前、「結婚してください」という客席からの声に吹き出しちゃう
Yuiがかわいい〜

で、肝心のセトリなんですが、武道館はサプライズソングが3曲もがあって
Good-bye days、Happy Birthday To you you、Tokyoと3曲も多いんですよね。

たしかこのあと、沖縄が最終で沖縄でもTokyoをやったんだよね。
沖縄の最終、行っておきたかったな。まさかこのツアーが最後になるなんて思わ
なかったし。猫ロックレーベルで今流行りのプロショットにオーディエンス録音を
かぶせてDVD作ってみよっかな(笑)。



しかし、Tokyoは間違いなく当日予定されていなかったような雰囲気を現場でも
感じたし、おもわず泣き崩れちゃうYuiにも心が揺れたなあ。

うちの職場の2年目の女の子が先週から休んでいるけど、みんな大変なんだよね。


自分で自分を救う

2018-04-21 09:12:45 | yui

休日出勤もあったりの年度始めの忙しさの中、1本だけFLOWER FLOWERを
観てきました。

yuiのボーカルもエフェクトで歪ませちゃうFLOWER FLOWERでしたが、
曲の1/4をハンドマイクで歌っちゃう、さらにYui時代から考えても
ありえない2時間超のライブという迫力のライブでした。

コーヒーのあと、やっと一言MCを言ったのですが、その一言が何か忘れま
したが、その声がYui時代から観てきたライブを含めてありえない自然な
発声で、ああ、この人はこんなライブをやりたかったんだなと思いました。

「自分で自分を救う」

yuiの近年のテーマはこれだったのではないかと思っています。
引退、併走して迷走、黒髪からショートの金髪、結婚、出産、離婚、昨年の
復活、そして3rdアルバムのリリース。

そんなテーマを掲げて歌っていたわけじゃないと思いますが、結果として
そうなった、そんな気がしたライブでした。

もう大丈夫っぽい。なので、もっと昔の曲をやってくれるようになったら
次のライブを観に行こうと思います。

ロリスタをかっ飛ばすカッコイイ バツイチ姉ちゃんになって欲しい!

FLOWER FLOWER 『パワフル』


Yui - Rolling Star Live 2007

ユイはいつも幻のように

2017-09-24 07:59:04 | yui
あ、あ、あ、
骨折で行けなかった昨日のFlower Flowerのクアトロでのスタンディングライブ。

ユイがチェリーを歌ったと。
なんてこった。おおおおお。観にいけなかったのはものすごく残念だけど、
こうやって色々なものが好転していくんだ。

髪をまたショートにもしたそうだ。To Motherのときのような感じだったのかな。

YUI 『to Mother-short ver.-』


骨折も、睡眠時無呼吸ももうすぐ治せる。

夏バテ

2017-08-03 20:14:04 | yui
というより熱中症。

今朝は通勤中につらくなり、出社するも午前中で早退。
午後は自宅でお昼寝。

手足むくみ、肩こり首痛。でも、今頃復活。湿気のせいなのかな。

やっとフラフラのマネキンを聴く。
そしてyoutubeでプロモを。

もう、ヨーコ化してるとしか思えない。
yui、カッコいい!





iPadから送信

我が良き変態な友よ

2017-07-24 04:25:05 | yui
昨日は心配事があったがなんとかなったようでよかったよかった。

午後は変態な友とあまちゃん。レコード買いは卒業したはずだが、ユニオンでの
待ち合わせは失敗。

あまちゃんとは、ディスクユニオンでレコードを買うこと。
ユニオン=UNION→ウニ
ウニを拾う、海女さん、あまちゃん です。

で、卒業したはずなのに欲しかったサージェントのグリーンと
オレンジレーベルを。そしたら、娘さんがユイファンのナマノさんが、
すかさずユイのベストを。



サイゼで気がついてパシャり。
関西のMMさんもおおよろこび、先週あったばかりなのになぜ今週は東京。
一番あなたが変態。

そして我ら3人は、9月にマジソンスクエアガーデンに。

やっぱり持つべきものは我が良き友よ。いつまでも一緒に遊ぼう!
いつまでも変態で。

吉田拓郎 & ムッシュかまやつ M2「我が良き友よ」[歴史を語る] @ つま恋 2006 [digital refine]【HD】

気持ちだよ

2017-07-01 06:12:10 | yui


昨日は職場の最終日。みんな色々な職場へと散っていきました。

FLOWER FLOWERの恵比寿ガーデンホール公演、2ndステージ、
幕張から急行、なんとか間に合う。3列目!



yuiにだいぶ余裕が出てきてちょっと安心。宝物のMCも良かったし、
なによりも、自分がやりたいスタイルはこれなんだと強引に
オーディエンスを押し切るスタイルが素晴らしかった!

そして、オーディエンスが首に巻く爽やかな青のバンドタオルと
ライブとのミスマッチ感も素晴らしかった(笑)私以外、ほんと
ほぼ全員巻いていた!

それでいいのだ!

気持ちだよ  吉田拓郎


2014年6月30日、私は3週間ぶりに外出し、拓郎さんのライブを
観たんだけど、この両さんと拓郎さんのミスマッチ感バリバリの
この曲も素晴らしかった。

あの時、会社で尊敬する先輩が、私にくれた気持ち。
「今の自分でいい。でも、あの時の自分があるから今の自分があるんだよ。」

次は名古屋です。楽しみです。





fightからスタートラインへ その3

2017-06-24 22:57:28 | yui
スタートライン(カバー)


2013年3月、自分がフラフラになりながら観に行ったオカメインコツアー。
シークレットライブで唯一感動したのがスタートラインだった。

衝撃の歌詞のコーヒーは正直言って理解を超えてしまった。

金髪のショートで、最後まで自分がyuiであることを言わず、黙々と歌い
続けたライブだった。限界に達して、YUIをやめた彼女がたどり着いた
場所はこんなうるさいバンドサウンドなのかと思ってしまった。

私も今までいた平安貴族の会社を離れ、ちょっと変わった会社の開発
チームの責任者をやっていた。複雑な人間関係、20年近く信頼して
きた人は、実は信頼できない人だったのでは、と思い込んでもいた。
あの時はもう限界だった。もうサラリーマンを辞めて消え去りたいと
思っていた。

「ずっとスタートラインに 憧れていた
やっとたどりつけたよ いつだってやり直せるんだよ」

あまり聴き取れなかったスタートラインの歌詞で、
この部分を聴いたときに、本当に心が揺さぶられた。

その後、インコの群れというツアーは、チケットを持っていたが、
奇しくもかみさんの誕生日とヒューイルイスの来日公演とぶつかり
観に行けずで、このままyuiは卒業かとおもいきや
そののちにこの曲を含んだ「実」というフラフラの
1stアルバムに収録された。

この1stを聴いたとき、もちろんスタートラインへの感動もあったが、
アルバムとしてこれは間違いなく名盤だ、私の心の1枚に
なると思った。2013年3月に聴いた曲の大半が、丁寧に、
力強くアレンジされ、yuiが指向しいたバンドサウンドでまとめられて
いる。fightから綺麗にストーリーになっている。そして、常々言って
きたが、シングルヒットを織り交ぜたYUI名義のオリジナルアルバムは
まとまりがなく、本当に残念に感じてきたから。

「実」は、そんなに売れてないし、多分、旧来のYUIファンには
あまり理解もされていないと思う。まるでPaulのWild Lifeのような。
だからよりいいと感じるのかもしれない。

で、「冬」という曲を、オノヨーコばりのハンドマイクで絶叫する
オープニングだった先般のビルボード大阪での復活ライブ。
やりたい音楽をやっと見つけ、それを待っていた人たちに優しい
気持ちで届けたyuiにふた回り年上のサラリーマンは励まされた。

「帰ってきた この場所に
 今今 感謝をする
 ただ泣いている
 また会えたから
 良かったよ心から」

まさか、復活する時のオープニングの曲のために作ってたのかな?
初夏に、「冬」がオープニングだなんて、泣くしかない!

おかえり、ありがとう。ということでyuiは卒業しません。