今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

偽モノをぶっとばせ

2019-05-29 23:07:59 | ジョン
やっと本物を入手。結局6万円使ってしまいました。数年前、慎重派の
私も偽モノ掴みました。泣くに泣けない3万円失いました。

偽モノの王様が結構まかり通っていますので、簡単な見分け方を。

まず、ジョンの肩が写ってないのは偽モノね。


で、肩が写っていても、右端のNの右側が短いのは偽モノ。


あと裏ジャケ、貼り合わせが結構ずれているののは偽モノ。


あと、B B Kingって読めるのは本モノ。偽モノは
全く見えません。写真は本モノね。


そしてレーベル。本モノはレーベル上に手書きでレコード番号が
あるんですが、これがネットではあまり良く見えないので、ここがポイント
ですよ。写真は本モノ。


小文字の「s」を良く見てね。ちょっとでも潰れていたら偽モノ。



で、こいつらが本モノ。


小文字のsがちがうでしょ?

これで9割がた偽モノ分かるはず。
新種の偽モノでてきたら教えてくだされ。

音は、偽モノの王様はこれまた結構本モノに肉薄するんですが、
Stand By Meあたりでは差を感じます。

Let It Be ボックス

2019-05-19 22:32:06 | ビートルズ
中学生の時にはすでに3万円になっていたLet It Be ボックス。

一番安いカナダ盤が1万円、日本盤は帯なしでも3万円、UK盤は4万円位
だったかな。

随分たって、赤盤や帯付きを入手しましたが、黒盤はずっとソニープレス
のみだと思っていました。
しかし、東芝プレスの黒盤を見つけました。というか、珍しくないのかな?


東芝プレスの黒盤はマトは1Sで、PMは0Eなので、1970年5月プレス。
盤はすごい重量。

赤盤のマトは5S、そう「5」なんです、PMは0Fなので6月。

ソニープレスはマトは1S2、JIS消し、PMは FS5 ということでなぞ。FSは
ソニー製で、5月プレスなのかな?で、盤は一番薄いです。

ということで、東芝プレスでLet It Beを堪能。スクラッチノイズもなんの
その。来年で50周年。



いつか街で会ったなら

2019-05-15 00:16:11 | 私は今日まで生きてみました
Splinter版がCD化されていたんてちっとも知らず。

拓郎さんファンの私ですが、故あって中村雅俊バージョンの方が
馴染みがあります。故については秘密です。



もう30年前の話、この街は浦和だったです。去年、拓郎さんの
ぷらいべえとを久々になんども聴いて、すっかりいろんなことを
忘れていました。


字幕ないから観てません。










エジステのエクスプローラー版

2019-05-11 07:46:06 | 私は今日まで生きてみました
人間は見たいものしか見ないし、偶然目に入ったとしても見えないんですね。
なので、もう関わりたくない事象には、関わらないこと。そう思います。

ツイッターや顔本でひたすらあーでもないこーでもないと物事や人を批評して
いる人、かわいそうだなあと思っていました。もう見ることや関わることは
決してないので過去形です。かわいそうだなあと今でも思っていますよ、不幸
すぎて。

やっぱり整理整頓された理屈の中でつじつまが自分なりに合っていると気持ちが
良いものですが、こんだけ人がいたらそれは無理ですよ。そしてしまいには
ストレスを溜めてしまい、他人を攻撃し、最後はストレス発散のために消費する
という経済スキーム。そこから抜け出せないとしても、早く気づけよ、ってね。

エジステのエクスプローラーのハイレゾをハイレゾWalkman聴いていますが、
これ音いいね。Walkmanからでもよくわかります。わかるわけないって?
わかりますよ。



物質版はアメリカ製(?)なのか、アメリカから今バラマキ中のようで、
ドイツユニバから買ったのでもうしばらく到着にはかかりそう。



さて、こいつのアナログカラー盤ですが、発売日が6月以降にづれ込むようで、
それゆえ一旦リストから削除された模様であります。





宇都宮行きの電車は何番ホーム

2019-05-10 09:29:47 | 私は今日まで生きてみました
ライブ「参戦」というものに執着がなくなってきたので、今回の拓郎さんで
なんとなく卒業という気がします。
 
 
世の中、チケットの転売騒ぎが加熱していて、なんかもう少ししたら
テレビで見れば(ブートで聴けば)いいんじゃね、的な方向になって
落ち着くんじゃないかな と思っています。
 
最初は全公演行くぞって息巻いていたんですが、今回は宇都宮を
スタートとして、浜松、大宮、神田と4本。宇都宮へは5/28に
行ってきます。まずお気に入りのレコード屋さんに立ち寄って、
その後拓郎さんに。ちょうど車がない時期で(1台廃車で、
代わりの新車の納車が6月)、電車で行くかなと思案中。
 
想い出深い東京国際フォーラムは行きたかったんですが、もういいや。
 
もういいやの積み重ねの方が、一つ一つの物事や事象に首を突っ込んで
かき回すより全然いい。
 
 
 
 

続 ベンチがアホやから野球がでけへん

2019-05-06 11:46:27 | 私は今日まで生きてみました
千葉勤務の4年間、どん底の法人営業部門をいろんな意味で引き上げ、
かなり業績をよくしてきました。が、そんな私の気持ちなんて全く
くみとられず、6月でお払い箱。

なので、「ベンチがアホやから野球がでけへん」と憤りたくなるが、
やっぱりグローブ投げ捨てず異動まで心安らかにが一番得策だ。

組織に残る人が自分で考えて組織運営をするのがいいね。。とりあえず
新入社員の受入れ体制の構築と、自分の担当の解散送別会くらいかな。
千葉に残る自分の担当のメンバーについては、7月以降につかせる業務に
ついて私の意見を申し送りはするけど、それ以上はしないつもり。


全然違う話だけど、このポールのプロモ盤のアンクルアルバート。
もう感動するほど音がいいんです。

雨の音を聴くと心が落ち着くんです、昔から。

怒りを増幅させるのではなく、逃がしていく。そっちのほうがずっと
ずっと合理的。

怒っている暇はない。







名作

2019-05-04 12:39:48 | ポール


あまり聴いてこなかったエジステ。確かに気が重かったのよ。

で、さらっと1枚目だけを。
やっぱりI Don't Knowは別格に素晴らしい曲ですね。

何度か弟のマイクを見かけたことがあるけど、本当にオーラとか
そういうのはなくて、「ほら居るよ」って言われないとわからない
という感じでした。

My brother told me
Life’s not a pain

よくアメリカの友人が
Life is good.

って言うけど、本当にそういう事ってなかなか言えない私です。

で、結局ポールはまた鬱の世界に。。。
Now what’s the matter with me?
I don’t know, I don’t know

Paul McCartney - I Don't Know [Rehearsal at Kokugikan, Tokyo - 05-11-2018]


あんなに重かったJapan Tourは私にとっては初めてだったな。

似たような名曲がもう1曲。
I Want To Come Home

これはサウンドチェックでももう聴けることがないかもしれません。
でも一番生で聴いてみたい曲。

I want to (Come Home) Paul McCartney Live Soundcheck Hammersmith.MOV



世界初公開だったハンブルグでの一コマ(2009)


ハマースミスオデオンでのサウンドチェックの一コマ(2010)

まあ、あの時はあの時で必死だったけど、今から見たらさほど
苦労もせず、普通に体験できた名作。






何もしないことはいけないことなのか?

2019-05-03 23:44:57 | 人生を語らず
それと意味のないことをすることもいけないことなのか?

次男が受験勉強中封印していた太鼓の達人にまた目の色を変えて
取り組んでいるし、長男は廃車になる愛車で意味もなく四国へ旅立って
職質。

私もひたすらレコをあつめ、分類したり整理したり。こんなことに
貴重な時間を使うことはいけないのだろうか?

で、私はもう何もしないことにしてみました。なので怒らないし
不安にもならない。そんな気持ちで10連休、何もしていない。
したいことだけをして消費するだけ。イベントも楽しかった。ゴールも
目的もないし。寝たいだけ寝ているし、片づけたくなったら片づけて、
聴きたい音楽だけ聴いてと。

「勤勉」が素晴らしくて、使い切れないほどお金を稼いで(=働いて)
貯金するすることが良くて、「疲れている」ことがある意味当たり前って
それってジョージ風に言えば洗脳なんじゃないかって。



私もやり終えたから。

次は拓郎さんみて、異動かな。そして次のイベント。








激しかった情熱や静かに消える夢

2019-05-02 22:37:41 | 私は今日まで生きてみました
そうだよ、5/1は私がポールにあった日だった。すっかり忘れていました。



このポスターかっこよかった。ヤフオクで何度か落とそうと格闘しました
がだめでした。


とりあえず、レコードは定年まで大切にすることに。断捨離やめて床置きの
レコを棚かコンテナに収納。たぶんあとLPは10枚くらいしか買えない感じ。
もう収納が厳しいです。まあ、コンテナを買えばいいんですけどね(笑)。

不思議なことに、Press、Press To Playが発売されたことの記憶がすごく
正確に残っていることを先日のイベントで確認できて、ますますこの
駄盤が大好きになってしまいました。

激しかった情熱や静かに消える夢、拓郎さんの季節の花の一節ね。
もう若かった頃のあんな情熱もないし、夢もうっすらになっちゃった
けどね。この曲が好きな私の嗜好、わかりやすい?

季節の花 吉田拓郎