今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

ともだち

2020-05-28 01:12:43 | 拓老師
【吉田拓郎】レア映像SMAPと「ともだち」

私の友達の数は極端に少ないです。で、そんなにたくさん要らないって思っています。多ければ多いほどいいとも思ってません。今くらいでいいかなと。

なので、やっぱり年賀状くらいは出そうと思っています。

昔は知り合いはたくさん居たかもしれません。でも、今は知り合いも居なくなりました。SNSやめるとそんなもんなのかもしれませんね。このブログのことも知り合いには教えていなし。

去年の今頃、何度か「ともだち」をライブで聴いて込み上げてくるものがありました。どうして思い出したかのように拓老師が歌ったのかはわかりません。2006年のツアー以来かな?

本当に人生キャラバンよ、ウズベキスタン、一回行ってみたいです。

池島が好きですVol2/人生キャラバン

清流

2020-05-05 21:17:14 | 拓老師
ライブ配信にチャレンジ。ヘトヘト。Podcastがいいのか。

で、夜はスプリングスティーンの代々木初日を少し聴いて、その後拓老師の還暦ライブを楽しんでいます。大分、2006年4月6日。

清流が流れ、そこでSEOバンドが入場。とにかく感動的なライブでした。

本当にとんでもないセットリスト。
このあと、秋につま恋、その後にまたツアーととっても精力的でした。

「反応しない練習」をまた読みながら。



幸せだとは言わないが、不幸ぶるのはがらじゃない

2019-11-03 20:46:13 | 拓老師

もう買わないつもりだったけど、やっぱり拓郎さんは卒業できない。
車の中でも最近は拓郎さんばっかりなんです。

あ、恋恋さん、呼び捨てにしてしまってすいません。最近、マックのキーボード
がなんか固まっておかしくなっちゃうんです。。。。

で、今日、次男と過去のブラウザ戦争の話して改めて感じました、こんなに世の中
変わるなんて。まあ、本当に何十年もこのIT稼業でどっぷりしているとね。

Windows95が出た時、多分、NTじゃなくて95だと思うんですが、ビルゲイツの講演
を聴く機会があって、インターネットがすごくイイ世界を作るっていっていました。
広告も、不動産も、既得権もない、本当にそう思いました。

あと、私の上司というか、所属していた事業部の取締役が、20年以上前に
これからはディスプレイとキーボードをLANにつなげば全てがインターネット越しで
サービスが受けられる時代になるって言っていて、だからすべてネットワークサービスで、
サーバー側で、今風に言えばクラウド側でサービスを作れって言われました。
ちょうど20数年前の電話と同じ。壁コンに電話線つなげてたでしょ。それと同じだって。
あの頃、「全くねえ、このおじさんは!」って思ったけどね。

その頃よく聴いていた拓郎さんの曲、早送りのビデオとかともだちとか聴くと涙出ちゃう。
しかし、盤面がライトハウスのブートみたいだ(笑)。

名古屋で拓郎さんを1度も観たことがいんです。サンデーフォークの有料会員、
1度も当たらないよ。

幸せだとは言わないが、不幸ぶるのはがらじゃない
君の欲しいものは何ですか?




何ですかあ〜

2019-09-08 11:25:11 | 拓老師
昨日のWOWOWでの拓郎さんのライブ。普通ライブ映像に涙がにじむこと
など無いんですが、もう泣けます。今朝も1発観てしまいました。

ローリング50な私のような若輩者だと、流星、俺を許してくれで胸が
いっぱいに。

ちょっと流星の話を。
最後の「何ですかあ〜」でカットが3つもあり、このカットでの拓郎さんの
必死の形相が本当に泣けます。そして歌いきったあとの笑顔がね。2016年の
リベンジだよね、キーは下げたけども本当にすごく良かった。

そして俺を許してくれ。私はこの曲がどうして泣けるのか理由は分かって
いるんだけど、その個人的な理由を抜きにしても素晴らしかったです。

今月の100分で名著は大江健三郎の「燃えあがる緑の木」。今はまだまだ
人生を語らずです。


アウトロ

2019-07-04 22:22:00 | 拓老師
繰り返し繰り返し旅に出てきました。カナダで拓老師のLive 73yearsを涙した曲で振り返ります。
拓郎さんの客席は65歳位の方が多いです。そう、つま恋の時、大学生だった方々です。男女比はなんとなく今回は女性の方が多い気がします。今回の拓郎さんのツアーは、友は去り、愛は残るというテーマなんだと強く感じます。オンリーラブリメインズね。そして、パンフレット?小冊子?に書いてあった家族を大事にしろ的なコメント。だからなんだろうね、土日のライブがないのは。土日は家族で過ごせって、拓郎さんの忖度かしら。
 
弾き語りで始まる今日までそして明日から。そして多分初めて歌った早送りのビデオ。今、この曲をすごく印象的に激しくプレイされると早送り人生はイカンと強く思ってしまいます。泣けましたよ、この曲は。
 
そしてつぎの涙曲はともだち。拓郎さん、時折この曲を歌うよね。避けられぬ今日という日。私にはこういう別れをしたともだちが一人だけいて、きっとね、誰にでもそういう人っているんじゃないかなと。
 
流星は今回も涙曲。そう、さっきのともだちと喧嘩別れした直後の拓郎さんのライブで、この曲を聴いた時の事を思い出しちゃたのと、前回のツアーの歌いきれなかった屈辱を晴らす執念がすごかった。前回でもう歌わないだろうって思ってし、なおさら。そして、歌いきった後の客席の拍手喝采はもう、本当に愛そのもので熱かったです。あと、この曲の間奏でハーモニカ吹くんですよ、今回。もうそれがカッコイイになんのって。
 
恋歌も涙。だってあついあつい涙が~ですからね。恥ずかしかったから今まで歌ってこなかった的なことを宇都宮で言ってた気がしますが、どうなんでしょう。こんな歌詞がかけるのって20代の若い拓郎さんだけだなあと。
 
最近の曲のアゲインにも泣けました。アビーロードって、リンゴは強がって最後だって思って作らなかったって言ってたけど、他のメンバーはそうは言ってないよね。やっぱり結構最後を意識して作ったと思うんですよ、このアゲインっていう曲は。僕らは今も自由なままだ。そう、自由なんだよね。
 
そして、がんばらなくてもいいでしょう。長い間、頑張るっていうことの意味を私もずっと考えてきたし、拓郎さんがこの曲を作った時には分からなかったことが、今本当に本当にしみています。今回は泣きながら一緒に歌っているのが隠密録音を聴くと分かってしまいます。
 
そして甘いくないケーキはあるのか、と長男が疑問に思っていたこの指とまれ、絡みつきをを辛味チキンと歌っていた次男を思い出す俺を許してくれ。本当にひたすら涙でした。号泣という言葉が嫌いなおばちゃんに怒られてもいい、本当に号泣。これが号泣という見本。そう、夜空に打ち明けたました、号泣しながらこの世を去って行った人たちのことを思いながら。俺を許してくれって。この曲を多分1989年、大宮ソニックで聴いてたんですね。それもあったけど、浜松ではじめて拓郎さんのOKされて指をさされました。それくらい号泣してました。
 
そのままエンディングの人生を語らず。号泣はしなかったですが、私のテーマソングなんだなと思いながら拳を何度も振り上げました。と、泣きっぱなしの拓郎さん、Live 73 years。友は去り、愛は残る。そう思う。ちょっと転勤先の仕事が落ち着いたら、懐かしい人たちに連絡してみよっと。

人生は繰り返さない

2019-06-29 21:46:21 | 拓老師
10年前、仙台に拓老師を観に行きました。


10年前にiPhoneでとった写真がありました。

で、その直後、老師も大変でしたが、私も転勤による心労のなかで、
身内を無くし、完全に折れてしまいました。

長かった不調もここが原点。でも、今日、ライブ名盤「18時開演」を
聴いて思ったこと。




「人生は繰り返さない。」
繰り返すわけないじゃんか。
そう、繰り返さない。

転勤直後にがんばりすぎないよう7月はちょっとばかり手を抜きます。
そう、手を抜くんです。

しかしあれから10年か。あっという間とはやっぱり思えないな。
長かった。本当に長かったです。

伽草子 吉田拓郎


もう大丈夫。きっと大丈夫。

俺を許してくれ 再び

2019-06-01 13:00:26 | 拓老師


MCで、20年ぶりって言っていました、宇都宮。そしてその後、
30年前のポスターを持っている人がこの写真をネットにあげました。

1曲だけネタばらし。

30年前のツアーではアンコールラストだった「俺を許してくれ」、
この曲が間違いなくハイライトでした。

いままで最後最後と引退カゼを吹かしていた拓老師が、走り続ける
という宣言、吉田拓郎という永遠の嘘をつき続けるという覚悟を
この曲でぶつけてきました。アンコール前のラストで。

あの気迫はすごかった〜

一人で死ねば。。。論争でまた世間は騒ぎになっていますが、
一人で死んでいった夜空の星達にいろいろ私も打ち明けました。

TY 俺を許してくれ


「死ね」的な言葉がついにTVで死んだ人に浴びせられてるほど
いろんなものが劣化しているのか、話はそれちゃうけどね。

心が痛い、心がつらい、ハートブレイクなのか社会の歯車が
ついに壊れたのかはわかりません。

すごいラジオを聴いてしまった。

2019-03-26 00:56:12 | 拓老師
2005年、ひさびさに拓郎さんを観に行ったです。いっつも2階席が定番だったけど、
ちょうど某放送局のお仕事をしていたので、前から3列目っているとんでもない席で
見ることができました。

最後の曲、人生を語らずを歌い終えた後、ありがとう、ってつぶやいて、最後に
私の前でガッツポーズをしてステージをおりました。あのガッツポーズ、
名シーンだなあ。

2019.3.24第102回吉田拓郎ラジオでナイト


永遠の嘘をついてくれ〜。40:00くらいで泣けちゃう。もう聴きたくない。
もしかしたら本当に最後かもしれない。

健康はどうでもいいと若いころ思っていたけれど、それはとんでもないことで、
愛のある日常でなければ人生が味気ない。この番組を通じて、みなさんに言いたい。
心でずっと思っているのは、みなさんの健康を心から願っている。
愛情あふれた日常生活を永遠に送ってほしいと思っている。


detente

2018-11-18 05:03:12 | 拓老師
会いたい人のことを思うと聴きたくなるアルバムです。男性でも、女性でも、
じつはしょっちゅう会っている人でも、全然会ってない人でも。

ちょうどdetenteが出た時は、大学でいろいろあってふさぎこんでいた時で、
その時優しくしてくれた先輩、もう20年以上会ってないけど元気かな。


そんなことを思いながらのんびりと聴くアルバムなんです。

拓郎さんが髪の毛をバッサリ切り、LPでのリリースをやめてCDだけの
リリース。

1991年夏。地下鉄に乗って。昔、Mixiに書いたんですがこれが私の大学
時代のテーマソングだったもんね。

会いたい人のことを思うと聴くアルバム、これだけ。