好きな曲 その２

次男の小学校で破綻した給食お代わり券。以前にも紹介しましたが、まあ勉強
頑張った人に先生が配るお代わり優先権。

これが破綻した理由を当時小３だった次男はこう言ってました。
「給食を食べに学校に来ている人と、勉強しに来ている人は全く重なりが
ない」。うちの会社の幹部に教えてあげたい（笑）。

で、その破綻を免れているものが「くすのき」。環境にいいことをすると
「くすのき」というチケットがもらえ、それを集めるとバザーの時とかに
レクやくじ引きに参加できるというもの。焼きそばやフランクはもらえな
いけど。しかし、この「くすのき」はたくさん持っているほど良いという
イメージが定着し、なんでも裏取引にも使われている（すごいな）。

例えば、工作のねんどが足りない時にくすのきと交換したり、掃除当番を
変わったりと。

そんな小学校生活が終わろうとしている次男。何を追いかけていくんだろう。
大学生の時に行き詰まりを感じながらよく聴いていた２曲。

1991年「SAY YES TOUR」(1/10)　太陽と埃の中で


U2 + Gospel Choir - I still haven't found what I'm looking for


でも次男をずっと見てきて、やっぱりAKIRAみたいだなって思うんです。

AKIRA 吉田拓郎 LIVE 2014

千葉に勝って当たり前、神奈川に勝って一人前

グローバルな大学生だったのに、会社に入る前の面談では、第１希望東京支社、
第２希望九州支社（沖縄に行きたかった）、なのに関東支社浦和支店、
トイレは和式。

そこでのスローガンは、同じ関東支社をディスる
「千葉に勝って当たり前、神奈川に勝って一人前」（笑）

いまも大して変わらないけどね。でも和式はないけどね、もう。

とにかくモチベーションゼロになった新入社員時代。そんなことを思い出す
「翔んで埼玉」を観てきました。年に１本しか観ない映画がこれでいいのか
どうかは分かりませんが。

『テルマエ・ロマエ』の監督が贈るディスり合戦開幕！ 映画『翔んで埼玉』予告編 ／2月22日(金)公開


吉田製作所のサブチャンネルも面白かったです。

デブ御用達「ヨシダ グルメのたれ」が超絶うまいよ！調理には失敗したけどね


こうして平日の休日は終わりました。

好きな曲

長男と次男が７つ違ったので、子どもの溺愛の期間があまりにも長かったです。

でも113cmしかなかった小学校入学のころのかわいい次男も、149cm（それ
でもクラスで２番目に小さいみたい）、かわいいけどかわいがると怒るんだ
よね。寂しいな。

Paul Young - Everytime You Go Away (Official Video)


この間、病院でもらった処方箋に自分の年齢が書いてあってマジマジと
びっくりしました。そうそう、ポールヤングももう還暦だった。ニューアルバム
（とはいっても３年前）のジャケットの写真がむちゃくちゃカッコ良かったので
ジャケ買いしたけど、もうボーカルが演奏に負けててがっかりしました。
でも、ひさびさに聴いたらそうでもないか。

Paul Young - L-O-V-E (Love) [Official Video]

MasterJediとColtturkey

すっかりBootlegzoneとか見なくなり、いろんなストレージ系のダウンロードも
しなくなりましたので、MasterJedi、Coltturkeyという人がいろいろ音源をかき
集めて編纂しているっていうのを最近知りました。


それらをプレスしたCDがLHやヤフオクで売っているので、聴く聴かないは別と
して適度にコレクト（MasterJediとColtturkeyという人たちを知らず）していた
ものを今日は聴きなが確定申告の準備中。

でもミックス違い系で、音がややいまひとつなものはなんか聴いてていまひとつ
かな。こう考えると、ビートルズが正規盤として当時パッケージ化したものの
完成度はすごいなあと思うわけです。

しかし、ニュースの情報源が全くなく、であまり困っていたこともないんですが
子供の関係でまた新聞をとることに。これからはちゃんと読もうっと。天声人語
ぐらいは。それ以外は暗い世間話が多くてね。

あ、だれか、ツナ研のイメージキャラクターを誰か描いてくれる人いませんか？


はあ、売りに出すか…

Roger Scott コレクション

おののくほどダブりが出てくるシングルの整理。とりあえず200枚くらい放出
しますが、その整理の間、Roger Scottコレクションを聴きながしながら。



本当は伝説のラジオ番組、SGT Peppersを聴きながらにしたかったんですが、
あのでかい箱すら見つからないってどんだけChaosなんでしょう。

ビートルズのブートに詳しくない方もいらっしゃるので超簡単に。

ビートルズのスタジオ未発表テイクは主に３つの流出源というか音源があって、

一つはJohn Barrett（綴り自信なし）がビートルズデビュー20周年の
Abbey Road Studioでのイベント用に作った短編映画のサントラの為に
まとめたカセットテープから起こしたもの。。通称ジョンバレカセット
コレクション。CDになおすとGet Backものも入れて６、７枚組。

そして、このRoger ScottがBBCのラジオ番組用の為に引っ張り出してきた
音源集。これもCDで６枚組。

最後にこまめにアセテート盤とかyoutube音源とかオークションのネット視聴
音源を集めて編纂した音源。こいつもCDで５、６枚。

ということで、今はそれぞれこの３つのカテゴリーでブートCDが格安で
ヤフオクで売られているので全部買っても１万円ちょっとで膨大な
スタジオ未発表テイクが聴けちゃう素晴らしい世の中になりました。

私はこいつら３つの音源をごちゃまぜにして、発売アルバム単位で
編纂し直されたものよりも、この３つの単位で聴きたい派です。

ミュージックライフに

この間のポールの来日公演についての私の原稿が載っています。
明日発売かな。

前回の来日公演は本当に心身ともに厳しかったです。今現在の
気持ちは、もう次は日本では観ない気がします。

2013年からの度重なる来日で有名になりすぎちゃったし、また
2014年の中止で海外でポールを見る流れが完全にできちゃったし、
もう私の居場所もなさそう（笑）。

そんななか、拓郎さんには浜松で会えそうだけど、あとはチケット
全滅。とりあえずラジコ聴いて寝ます。

I Don't Mind

I Don't Mindという長距離、国際キャリアがアメリカに昔あって、
交換手経由で国際電話をかけた時に

交換手「どこの電話会社で繋ぎますか？」
お客様「どこでもいいよ（I don't mind）」っていうと、割高な
その会社で繋がるので要注意！という具合。

そういえば、サントリーがなかなか居酒屋に生ビールを置けなくて
「とりあえず」っていうビールを作ろうかと企画したいたのも有名（かな？）

I Don't Mind。そう、気にしない気にしない。大好きな言葉です。
人の顔色を気にしないでI Don't Mind、我が道を行く。病んでいた時には
ベッキーがそのカリスマに見えました。でも、ベッキーも違ったんですね。
逆に不倫事件以降、とっても人の顔色をうかがいだし、すっかり人気が
なくなっちゃいました。

開き直り、周囲に応援支援を求める、どっちも同じ。

Badfinger - I Don't Mind from No Dice 2014


きくりん、ジョーイをもう１回だけ観たい！

ノー原発1979

いつもはR盤ですが、今回はなんとプレス盤で到着。



それよりもやっぱり内容がすごい。ロック高齢化の中、やっぱり
30代の奏でるロックは少年の心に刺さりますね。

私は今でもノー原発。何言ってんだ～、ラブミーテンダーです。
あたりまえでしょ、Bossがノー原発のライブに出たんですから。

2017年、ポールのMSGライブに飛び入りしたスプリングスティーンを
観れて本当に良かったとそう思うアイテムです。

こいこいさん、じょうほうありがとおおお！

寒い中での制作活動

Kinfaunsを正規品から作ってみました。
LHブートより１分ちょっと短い（笑）。でも音は最強です。凄いね。



ということで限定２セットで比較用にご用意しました。ほしい方は
次の猫ロックレーベルのリリースまでお待ちください。

で、私はブート屋さんはLHが好きです。LHのFさん、このご時世で
お客様を一人失うことは許されないっていう思いでやっているそう
です。木曜日の閉店間際、久々にいって行ってポールのUKツアーの
イヤモニとBeatlesのGet Backものを買いました。また内容は後日。

で、その昔、釣り船屋さんを営んでいる人がいて、すごく儲かって
いたんですが、乗っている車はボロのカローラでした。またこげ茶色
で、もうかっこ悪かった。でもその心は、そういう車で千葉の
南房総までいらっしゃるサラリーマンのお小遣いで成り立っている
から、だそうでした。その言葉を聞いたのは23年前。

今でもそう思っているから、私も大して虚栄での贅沢はしませんし、
ましてや見せびらかしはしません。車も家も極めて普通のものです。
服もありもの。違うっていうやつがいたら、ぶっ飛ばします（笑）。

LHのFさんが言ってました。「tarocchinekoさんはあっち（SNS）の
世界には戻らないほうがいいよ」って。

はい、戻りません。

いまさらKinfauns

おととしLHの社長が引っ張ってきた驚異の音質向上音源Kinfauns
（のコピーのコピー）をいまさらヤフオクでゲッツ。


というか、いまさらなんですが、Vigotoneの全盛期は私が最もビートルズから
離れていてので全くいわゆるKinfaunsというものを聴いたことがないまま
月日は流れ、BFの1000円ブートも買ったまま、そしてWhiteの50周年盤も
ブルーレイのハイレゾばっかりで。

いまさらながら凄いね、Kinfauns。LH音源を聴いた上でWhiteの50周年盤で
聴いてみると、これまた全く格が違う！ということで、オリジナルの
Kinfaunsのテープの通りにWhiteの50周年盤の曲を並べています。
（部屋が寒いので途中で中断中）。

でもね、やっぱり本物のWhiteっていうか、ビートルズの作品の最終形態と
いうか、オリジナルアルバムの完成度はどうやったらそうなるんだろうって
思うんですよね。アウトテイクやデモを洗練させたってどうやったって
あんなにはならないんだよね。若いころ、いろんなサービスやシステムを
開発してきたけど、どんなに良い素材を集めても決していいものというか
完成度が高いものは出来ないって思っていたんですが、やっぱりこの
Kinfaunsを聴いてそれがあのWhiteになるのはなんでなんだろって。