温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

数日前三菱自動車の記者会見を見た~記者の質問も問題ありだなぁ~

2016-05-14 10:05:06 | ニュース
燃費不正で三菱自動車が11日夕に会見 益子会長も出席

数日前、この動画を生で見た。
私は業界側の人間だけど上の動画長いけど、見ていただければわかるけど、時々記者の質問の仕方が、糾弾する側のような発言の仕方になっているのが気になる。もっと普通に冷静な質問をすべきだと思う。会社側は常に冷静に真摯に答えていると思う。記者は被告対検事のような関係での検事側ではないはず。事実を読者や視聴者に伝える代理人だと思う。糾弾するような言い方は行き過ぎだし、聞いていて不愉快である。このような記者会見スタイルが常識化していると思われるけど、なんかおかしいと思うのは私だけなんでしょうか?
具体的には以下に示す部分。
30分39秒ころ、この記者誰?名乗って欲しいし書き起こし原稿にも明記してほしい。少し礼を失した質問の仕方に感じる
36分ころの記者は誰?誠に失礼な言い方。社名と名前を知りたい。
51分30秒
59分位の高速惰行法の質問は、この記者の誤解と思われるあるいは国交省の誰かが言った発言を検証もせずに丸呑みしているように感じる。高速惰行法は正式な用語では車内用語ではないようだ。
1時間7分36秒、高圧的な言い方。これが下の質問。この発言はどこの社の誰?随分礼を失した物言いだと思う。
三菱側のメニューという説明はどうかと思うけど、開発は各技術項目について5つとか6つとか達成手段ごとに目標値を決め、それを開発の節目でチェックして先に進む。1時間10分40秒ころも断定的高圧的な物言い。
1時間11分20秒ころにも新たな登場人物。
三菱自、燃費不正 益子会長出席(全文5・質疑応答4)不正は国内向けのみ | THE PAGE(ザ・ページ)
記者:会長、すいません。要は先に進む前に今日の会見では、まずそのデータ改ざんの全容を説明してもらいたいんです。で、これまでの説明では三菱自動車エンジニアリングで不正が行われたと。でも、本体のMMCは誰が関与していて誰が把握しているか誰も、何も分かってないと。こんな説明ないじゃないですか、これ。どうなってるんですか。

記者の側の質問の仕方も、一度常識を振り返って見る必要がありそう。少なくともどの社の誰かは明確に報道してほしい。一部は不勉強と思われる質問が見られるので、その社の記者レベルはそんなものだと認識する。


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