たかく良美のブログ

神奈川県大和市議会議員のたかく良美です。いろいろな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。

何で住民税の請求が

2006年06月27日 | くらし

 課税限度額の引き下げ、定率減税の半減、高齢者控除の廃止など、小泉改革は低所得世帯や年金生活者に痛みを押し付けている。

 私のところにも2件の問い合わせが来た。「これまで請求されなかった市県民税の納付書が来ているが、間違いではないか?」説明して納得してもらったが怒りは納まらない。

 今、市役所の市民税課や収納課の担当は、同様の問い合わせに苦慮している。米軍機の爆音がひどくなって一層怒りも大きくなる。3兆円もの負担は絶対認めららない。


分りやすい交通標識に変更します。

2006年06月27日 | くらし

 旧246号といちょう通りの交差点、森永大和工場のT字路の信号機の有る交差点では、朝7時から9時までは交通規制が行われ、軽車両以外は進入できない。 しかし、この事を知らせる交通標識は「可動式標識」で非常に分りにくく、交差点の先では警察が違反者の取締りをしている。

 6月議会で、「分りやすい標識への変更を求め」たところ、「改善する」と答弁を受けた。

(この標識は、時間で矢印の下のトラックの絵が変わり普通車も規制される。

このような標識は他にも何箇所かありますので注意を)


泉の森の放置車両

2006年06月18日 | 出来事

  市民の憩いの場「泉の森」入り口のしらかし林に放置された自動車が4台ある。

 泉の森の管理事務所に事情を聞いたところ、「警察の判断を待っている」との事だったので、定例デモの届出の際に大和署に早急に処理がきるよう依頼をした。1週間程度後に「処理できるとになりました。」と私のところに警察から連絡があった。市の担当に伝えたが、市の担当者は、「実は廃棄物認定の問題がまだのこっている」とのこと。いずれにしろ早い解決を望む。


鹿児島に帰りたいQ青年

2006年06月05日 | 出来事

 28歳になる青年が突然議員控え室に共産党を頼りに尋ねてきた。

 青年の話を聞くと、世田谷で働いていたが、会社が倒産し住んでいた寮を出ることになった。新たな職を探したが、身元保証人がいなく就職できないので、故郷の鹿児島に帰りたいとの事、青年は幼児期に両親が離婚し父親に引き取られたが、施設に預けられ中学校を出た。自分を引き取った父親は亡くなった。母親は再婚していて、自分との関わりを持ちたくないといっている。

 所持金もなくなっているが、鹿児島に帰れば自分の家があるので、そこでやり直したい。生活保護は受けたくない。 くぼ議員は、社協や保護課に連絡し救済の道を探ったが、生活保護を受けるしかなく、青年の気持ちとは違った。

 青年は「ヒッチハイクで鹿児島まで帰へります。」といったが、くぼ議員は 「せっかく共産党を頼って来てくれたのだから」と鹿児島までの列車時刻を調べ、旅費と食事代を渡し、「困った事があれば、鹿児島の共産党市議を尋ねなさい。」といって青年を激励した。

 青年は喜んで、「明日鹿児島に帰ります。」と言って控え室を出ていった。