たかく良美のブログ

神奈川県大和市議会議員のたかく良美です。いろいろな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。

彼岸花と泉の森

2007年09月24日 | こどもと教育

 泉の森に散歩に行った。熊野神社の例大祭が行われていて、上草柳囃子がながれ、懐かしい方と会うことも出来た。今は、「泉の森」の名前も定着しているが、以前は「水源地」と呼んでいたと思う、引地川の水源地を中心に先人が住み着いてきた歴史のようなものを感じることが出来た。9月議会で窪議員は、靖国史観の勢力によって、小学校の歴史教科書から縄文時代などの旧石器時代が削除されている問題を取り上げたが、大和市でもつきみ野遺跡や、この水源地で先人が住み着いてきたのだろうと思った。


西鶴間小の交通安全対策を

2007年03月27日 | こどもと教育

 西鶴間小学校の入り口になる松風園の交差点には、婦人交通誘導員の馬場さんが、児童などの安全確保に活躍をされていた。

 しかし、馬場さんも今年の卒業生と一緒に卒業(退職)され、その後の安全対策が急がれている。 この、誘導員制度は、県の予算で行われているが、H20年度には廃止が予定されており、現在配置されている方が退職されると、との時点で終了となってしまう。

 私は、平成13年にも、中央林間小学校の通学路で活躍されていた婦人誘導員さんが退職された時に、その後安全対策を議会で求めてきた。  

 西鶴間小学校の問題についても、昨年9月議会で対策をもとめてきた。市の答弁は、地域のボランテアや学校PTAなどの協力で対応するとしている。

 西鶴間小学校PTAは、この交差点に信号機の設置を求め署名運動に取り組み始めた。ご協力を願います。 

 

 


安全パトロ-ルに参加

2007年01月19日 | こどもと教育

 放課後児童の安全のためのパトロールに参加する。上空では艦載機の激しい爆音がとどろく中帰宅する子ども達、これでは自動車が近づいてきても気がつかないのではと心配になる。

 こどもに、「お帰り」と声をかけると、「こんにちは」「あ、キッベースの叔父さん」など、元気な返事が帰ってきた。


「ベビーカーがいっぱい」ここはどこでしょう。

2006年12月07日 | こどもと教育

  まるで、子育て支援センターでも在るのかと思わせるような光景に出会いました。

 地域の若いお母さん方が、情報を交換しながら子育ての悩みなどを相談できる場所、中は覗いて来ませんでしたが、「身近に利用できる施設と指導員が居れば」と思いました。

入り口にはベビーカーとママチャリがいっぱい並んでいました。<草柳グリーンアップセンターでの光景>


学童保育「わんぱくバザー」

2006年11月07日 | こどもと教育

 11月5日、「学童保育所わんぱくクラブ」のバザーが西鶴間コミセンとなりの公園で行われた。

 わんぱくクラブにはOB会が有り、当日私は「無農薬のりんご」と日大藤沢の農園でとれた、「里芋」の販売をして楽しんだ。

 わんぱくクラブが二条通り近くに転居してからは、二条通り商店街の交通安全フェスタと一緒に取り組んでいたが、今年は交通安全フェスタが行われないので、久しぶりに独自のバザーになった。

 公園には、大勢の子どもたちと近所の方や、西鶴小の校長先生も参加してくれ、子どもたちも思わぬことに喜んでいた。

 文部科学省が、放課後の児童に対する全児童対策を打ち出したため、今後の学童保育の行く先が不透明になってきたが、自主運営のすばらしさを今後も残して行きたい。


「保育園民営化」ではなく待機児童の解消を

2006年09月28日 | こどもと教育

 27日、市立保育園の民営化を審議する社会福祉審議会の2回目の傍聴をした。

 今回は、9月10日に開催された保護者向け説明会での意見についての論議となった。この意見には民営化に対する疑問がびっしり掲載されていたので、委員からは、「どうしてこんなに反対が多いのか」、「保護者のエゴではないのか」などの意見が出ていて、私は、介護保険でも行政が直接責任を負わなくなって、介護サービスの計画書さえも創ってもらえない状況があるのに、これが福祉に携わっている専門家の意見なのかと思えた。

 首都圏で、最悪の保育園待機児童と新聞に掲載された、大和市の保育行政に最も今必要なことは、民営化を進めることではなく、公立保育園でも市民の要望に応えた延長保育などの施策を展開することと、施設の増設で待機児童の解消を早急に実施することだと考える。

 子育て支援といいながら、財政が厳しいといって福祉に予算をかけないのでは、少子化に歯止めはかけられない。何を優先に施策を展開するのかが問われている。市長選挙も近い。

 

 


保育園の民営化計画案を審議する社会福祉審議会を傍聴

2006年08月24日 | こどもと教育

 平成20年に1園、26年度までに2園、合計3園の市立保育園の民営化を進める計画案を審議する社会福祉審議会を傍聴した。 

 ある審議委員は、高齢者や幼児は、環境が変わることが最も大きなストレスになると発言し、それを受けて保育園を経営している委員は、できれば7年間かけて民営化を進める、現在在籍している子どもには、心配をかけない計画であって欲しいと発言した。

 民営化計画に対する保護者のアンケートには、反対と不安を訴える意見が圧倒的だったが、審議する委員は市の計画案に異を唱えることは難しいのか、保護者などの不安を解消することへの意見が述べられていた。

 限られた財源のなか、福祉と教育、子育てには効率化を追求することではなく、手をかけて欲しいと発言して欲しかった。 

 民営化計画に対する市民説明会が9月10日(日)午前が保険福祉センター、午後は桜ヶ丘学習センターで開催されます。是非参加して意見を述べてください。