たかく良美のブログ

神奈川県大和市議会議員のたかく良美です。いろいろな情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。

大和市学校給食展

2006年10月29日 | くらし

 イオンで開催された学校給食展を見に行った。 給食を担当している市職員と小学校の栄養師さんの話を聞くことが出来て、改めて気がついた点があった。

 学校給食残渣を使っ堆肥の作成と利用、廃食油を使ったBDF燃料、さらに、廃食油を使って石鹸を作り利用してほしい、とのとで、「以前から提案をしているが、大和市では、いまだに実現していない、相模原市では10年以上も前から実施していて、実績もあるのに」とのことである。

 自然に存在する原料で、体に安心して使える洗剤で、廃食油を利用して出来るので、是非大和市でも実施してほしいと要望された。

 食育は現在の大きな課題であり、ファーストフードからスローフードへ、命や人間の体に害の無いものの利用を促進していく必要を感じた。


「ボートピア」誘致問題Ⅱ

2006年10月26日 | ボートピア

 大和市にボートピアのを誘致を求める方々は、議会に「誘致の決議を求めた陳情書」を提出していたが、11月1日の委員会審議の前に「陳情書の取り下げ」を求めてきた。

 しかし、これは誘致を断念したのではなく、大和駅周辺商店会長会や活性化センターで改めて決議をして、「会員の総意として陳情書の出し直し」をするとの事である。また、「ボートピアを誘致した自治体への視察も取り組む」とのことであり、反対の声を強めなければならない。

 ある商業者は、ボートピアの誘致に対し「大和の銀座通りも、チェーン店ばかりで、地元の商業者は本当に少なくなってしまい、人通りも少ないので、活性化のための対案を提示することが必要ではないか。」といっていたが、ギャンブル施設に人が集まっても、地元の商店街で買い物をするとは思えないし、ギャンブル施設特有の街が出来てしまい、風俗店などが潤うのでは、と思う。

  商店街の活性化については、大型店の規制緩和を進めてきたことが、商店街をこわし、今日の状況を招いたことにあり、自民党政治の転換を求めてこそ、再構築できると考える。

                    (写真は弘法山の山道)


後援会事務所です。

2006年10月25日 | 出来事

 上草柳8丁目に、後援会事務所を確保しました。前回の選挙で借りた借家を借りることが出来、今日看板を付けました。

 通リかかったおばちゃんが、「又、ここで選挙ですか」といって声をかけてくれました。この家を借りるのは、3回目だから定着してきたのかな。


5年で8日しか出勤していない職員の問題

2006年10月24日 | 政治

 奈良市で5年間に8日しか出勤していない職員の問題が連日テレビで紹介されているが、この問題は同和問題が絡んでいる所まで報道している局は少ないと感じる。 

 関東に住んでいる者にとっては、開放同盟、の名称になじみは少ないが、関西では非常に大きな問題で、依然として利権にからむ問題が起きていると聞く。

 私も、共産党に入ってから、「橋のない川」や「夜明け前」を読んだりして分かってきた。かつての東京美濃部都政が、この問題でおかしくなった事を思い出すが、常識では考えられない要求がまかり通っている実態があり、これと毅然として戦う姿勢が問われている問題だと考える。

 以前に大阪のS市に行政視察に行ったとき、S市の共産党市議は、「現市長と意見が異なる問題は、同和問題だけです。」と言っていた事を思い出す。


「吉田拓郎コンサート」

2006年10月23日 | 出来事

 NHKの吉田拓郎を見る。

 就職し神奈川に出てきた当時のころを思い出す。あのころギター、飲めないお酒、当時はまだ、カラオケはマイナーで、みんなで歌った、いろんなことがあって、今日がある。


校庭使用料有料化で

2006年10月22日 | くらし

 ひさびさに南鶴間のいこいの森でターゲットゴルフに参加した。

 となりの南鶴間スポーツ広場では、いつもは小学校の校庭で練習している少年サッカーの子どもたちが練習をしていた。 

 「小学校のグラウンドは使えないの」と聞いたら、「使用料が有料化されたために、月の利用料が6000円を超えるために校庭での練習を減らした」とのこと、南鶴間スポーツ広場は自治会で管理している広場で、「夏祭り」やグランドゴルフに利用しているが、サッカーを楽しむには狭い広場で窮屈だろう。

 市が、今年から子どもたちのサッカーや野球までも校庭利用の有料化を実施したために、こんな事態を招いている。「やる気と子育て支援」の市の掛け声とは裏腹な、冷たさを感じた。

 全国自治体の中で、大和市の行革度は14位とのことだが、必要な支援まで削減し、住民負担を求めていると思う。


NLP訓練抗議の監視行動

2006年10月13日 | 基地、平和

 厚木基地でのNLP訓練に対して平和委員会のメンバーと共に抗議と監視を行う。

 現地に着くと、自衛隊のP3Cが離発着訓練のタッチアンドゴーをi繰り返している中に、FA18が硫黄島から戻って来るなど、頻繁に滑走路が使われていた。

 基地北側の国有地には、新しい公園の建設工事が進められてるので、近くの住民に聞くと「防衛施設庁が建設し、管理は大和市にお願いすると聞いている」とのこと、基地被害に対する地元対策か?(基地南側には「ゆとりの森公園」建設が進められているが、北側は市の予算にも出ていない訳だ) 

 NLPはE2C早期警戒機が繰り返し行い、その間に、FA18が6機、EA6Bが2機、爆音をとどろかせ飛行したので、携帯電話で基地対策課に連絡を入れる。

 最近のNLPは低騒音機で実施しているが、昼間の訓練の爆音がうるさい。北朝鮮が核実験を行ったことで、軍事緊張感が強まっている。

 自宅に帰ると、米軍のヘリコプターが小田原市上空で懐中電灯を落下させる事故を起こした。とFAXが届いていた。そのせいか13日に予定されていたNLPは行われなかった。


弘法山ハイキングとコンサート

2006年10月10日 | 出来事

 久ぶりに秦野市の弘法山に出かけた。連休最後の日、行こうと思ったときに出かけないと行けなくなってしまうのが常、

 鶴巻温泉駅で降りて、コンビニで飲み物を買って約1時間のハイキング、晴天に恵まれ相模湾や富士山、が良く見えた。

 帰りに海老名の文化会館で行われた「大和ウインドシンフォニア」の定期演奏会を聞いてきた。

 大和を中心にして活動している、市民オーケストラで私の娘の同級生が参加してるので聞きにいったが、どうして大和市での開場ではなく、海老名市での定期演奏会なのかと思ったが、資料を見ると、今回はたまたま海老名市で、大和生涯学習センターホールでも開催されていた。入場料は無料で行っているが、開場の確保や財政的にも大変なのだと思う。

  9月議会には「仮称芸術文化ホール」の早期建設を求める陳情が提出され、賛成多数で採択されたが、このような市民の文化活動を支えるためにも、練習場所や、発表の場所の確保とその使用料など支援が必要と感じる。

 このオーケストラも市内のコミセンや学習センタで練習しているが、コミセンの有料化が計画されているため、あらためて有料化を中止させたいと感じた。

 


二学期制での運動会

2006年10月01日 | 出来事

 今年から市内の全小中学校が、二学期制となり、運動会がどんな風に変るか気になっていた。

 春に運動会を実施した学校は、試行段階から春に実施していた学校で、ほとんどが従来どうり秋に実施したようだ。 特に中学校は夏休み明けに期末テストが控えていて、運動会の練習に時間をかけられない、練習に時間をかけないで実施できる種目にならざるを得ないと思っていたが、南林間中伝統の「百足]は実施されたが、練習時間はどうだったのだろうか。

 運動会の校庭で会った、A元校長は、日本には四季にそった生活のサイクルと伝統があり、二学期制は合わない、相模原市は三学期制でやっている、高校入試では学区もなくしてしまい、差が出るのではないかと心配していた。

 <写真は南林間中伝統のクラス対抗「百足」>