１１月１７日、大木市長に、共産党議員団の大和市平成２３年度予算要望書を提出した。
市長との懇談では、小中学校での２学期制を検証し３学期制に戻すことへの検討、交通不便地域での高齢者などの移動手段の確保、自転車保険、（仮）芸文ホールの可動式椅子の問題など多岐にわたった。
私は、重ねて「乗り合いバス」への財政的支援を求めた。
1月8日の「成人日」はなんとなく納得できない。なぜ、もう一週ずらして15日にしないのかと思う。
大和市の成人式場のスポーツセンターで新成人に、今の「働かされ状況についてのアンケート」を配布、もっと政治に関心をもって欲しいと感じる。午後からは保健福祉センターで行われた「党と後援会の新春のつどい」で選挙勝利を誓った。
夜は００県議の新年会が同じ場所で開催されたが、プロが会場を設営するなど、私どもの手づくりでの集会とは大違いの準備状況でした。
議員控え室のロッカーを整理したら、以前の市議団ニュースの中から、中村議員が発行した昭和33年の新年号が出てきた。
当時の大和町町長や参与、他の議員記事もあり、名詞広告も掲載されていた。中村議員のコラムには、都道府県制を廃止し旧日本軍の統括地域にあわせた道州制を導入しようとしている事など、憲法改正を狙う自民党政治を告発していた。
戦後の運動は、今も昔も憲法改正を狙う者との戦いなんだと感じた。（写真は05年平和行進）