ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

四季桜、こんな山奥まで中国人観光客

2018-11-25 17:40:25 | アウトドア
三連休最後の日曜日。
天気もよさそう、暖かくなりそうなので豊田市旧小原村へ。

モノクロで。

ちょっと嫁さんにモデル?に

朝のくっきりとした陽の光が谷間にも差し込んできました。
これも少し加工を

この場所、朝はわが家しかいませんでしたが、だんだんと。
年輩の方(自分より)、若い人達が沢山、しかも凄く高いカメラを。
色々とカメラの話をしていると、ほとんどの方、余り詳しくないですね。絞りと、背景のボケ、光の捉え方、など、以前、会社の大先輩で山岳写真家になった方の受け売り。色々と周りの方たちとお話ししながら、チャンス待ち

だんだん、狙っていた光に

今回は、ちょっと別の写真も

山に登って、捜し物
実は二日前に嫁さんの両親を連れてきたとき撮った写真

赤い花は椿かと。ところが嫁さんが、多分、山茶花だよ!と。

桜と紅葉、そして山茶花
そして観光客のほとんどいない場所へ




もう10年近く通ってきていますが、今年初めて中国人観光客。元々、駐車場も少なく、また、見どころが点在、さらにけっこう山登りも。
運動をすることを嫌がる中国人には、けっこうシンドイかも。また、紅葉と桜、この感性、この連中には、理解できるか、甚だ疑問。特に、お土産を買う訳ではなく、ただただ迷惑な存在。
来年はどうなることか?
実は旧小原村には、中心道路以外にも紅葉した木々と桜並木があります


そういえば、先日ディーラーでスタッドレスタイヤに代えましたが、音が大きいな、と思ったら、なんと、前輪のスタッドレスタイヤ、回転する方向が逆。つまり、左右を間違えて。

帰りにディーラーに寄って文句を言って取り替え
スタッドレスタイヤを逆向くにすると、雪道、アイスバーンで制動距離は夏タイヤよりは弱冠よい程度で役にたちません。
困ったものです。
ポカポカとして、まもなく師走とは思えないくらい暖かい秋の休日


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変わること、変わらないこと

2018-11-20 09:49:00 | 身の回り
週末、名古屋東京往復。

今年は、今のところ暖冬?のせいか、富士山もこの時期にしては雪、少なし

途中の静岡SAのコーヒーショップ、既にクリスマスモード

時が経つのが早い、もう、年末なのですね。

静岡と言えば世界的なプラモデルメーカーが。その世界的キャラクター。
東京の杉並区阿佐ヶ谷の実家近くをブラブラと。

いかにも杉並区、という風情のある子供の時からの場所。
でも、この周辺、立ち入り禁止に。再開発されるのでしょうか?

駅近くにはこれも子供の時からある釣り堀。
今日ものんびりとした、昔ながらの光景があります。
翌朝、散歩。

モスバーガーもクリスマスバージョン。同じハンバーガーショップといっても世界的なMはなにを使っているのかわからないので、基本的には、モスバーガー。
ブラブラと、半世紀前に通った小学校

こんなに小さかったかなぁ?と。
ここでサッカー、野球をしていました。丁度、通っている頃に実はこの校庭の隣にあるプールの脇で再開発計画がありました。
その跡地になんと、”トルコ風呂”、今で言うところの”ソープランド”が計画。大騒ぎになりました。故市川房枝さん、故青島幸夫さん、等蒼々たる人達が反対運動を。
その結果、西友になり、今に至っています。
小学校の前には神社

神明社、でも、天祖神社の名前の方が馴染み深いです。



阿佐ヶ谷駅からの道路整備の区画整理で昔の鬱蒼とした雰囲気よりは随分明るくなりました。

でも今でも、身の引き締まる雰囲気はあります。なんといっても東京で唯一の伊勢神宮の分社だそうです。
小学校の先輩、後輩兄弟が神主さんです。
いつも東京へくると帰りしなに登戸にある父のお墓参り。
登戸も昔ながらの町

氷屋さん

いつも東名川崎インターから高速に。
知人に教えてもらった美味しいお蕎麦屋さんへ

お店の外には

店内は雰囲気があります


蕎麦屋さんらしい”あて”も。
お隣のご夫婦は熱燗で。
羨ましい。
わが家はスリランカカレーそばと天丼セット


甘ったるいカレーではなく、昔、よく名古屋で通ったスリランカカレー屋さんの味。酸味の効いたスパイシーなカレー。
美味でした!
後はひたすら、スバルのアイサイト、アダプティブクルーズコントロールで、名古屋へ。
先日、車にバグガード(虫除け)を

ボンネットのに取り付けて風の流れを変えて虫除け。
装着して、すぐ使用したところ、余り???と、思っていました。そうしたら先日、車のコーティングをお願いしたショップの店長から
”東名での警察車両には、ほとんどバグガード装着されているが、皆、時速90~100Kmで走行している。飛ばしすぎるとダメみたいだよ!”
今回は90~100で走行。すると、確かにフロントガラスには、虫がついていません(あくまでも個人の感想です)

名古屋へ。

無給油で往復

今回、産まれた実家近辺をぶらぶらして、変わって行く様子を肌身に感じて色々と。
若いときには、変化を求めて、古いものを変えることに一心でした。
でも、もうすぐ還暦になる歳となると、古いものが懐かしくなります。逆に変化を求めなくなる自分を感じます。
一概にはいえないと思いますが、現在に安住した途端に歳をとる、そんな気がします。
仕事は今の世の中の最先端とまでは言えませんが、少なくとも前の方にいる流れの中にいます。そして日々の技術革新、変化に追いつこうとしています。
もし、仕事を辞めてのんびりとした生活(経済的に可能か疑問ですが)になった途端に立ち止まってしまう、そんな気がします。

どこかで、こんな言葉を
”歳をとると遊ばなくなる、というけれど逆。遊ばなくなるから歳をとるんだ”

色々と考えさせられます



大阪出張の途中、京都山崎のサントリーを見ながら。
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小原の四季桜

2018-11-11 13:50:20 | アウトドア
豊田市旧小原村の四季桜
一年に二度咲く四季桜と紅葉のコントラストが素敵



丁度朝の陽光に当たって温かみのある色

まだ、日の当たらない桜と紅葉

桜の花と紅葉、そして柿の普通では考えられない光景



徐々に陽があたってきて明るくなってきました


陽光に輝く桜の花を、モノクロで

夜空に輝く星空のように。

太陽も高くなると桜の花も柔らかく見えます

ちょっと、嫁さんをモデルに

今年はとても暖かくて桜の開花と紅葉がうまく、合わないかも。
とても柔らかい風と陽の光、気持ちよい朝
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最近観た映画

2018-11-05 12:11:13 | 映画
この秋、観たい映画が多く。
週末は実家へ行ったり、遊びに行ったりで中々。
そこで夜に。
夜の映画、人も少なく、そして夜に来る人達は映画好きが多いのか、マナーも良いですね。

ということで。


広島の老舗の酒蔵。
最近は日本酒もブームになりつつあり、興味をもつひとも増えて来ています。
主演の川栄李奈さん、とてつもない美人さんではありませんが、非常に表情豊か。そして大杉漣さんの遺作になった映画。
現代っ子の新しい日本酒へのかかわり方を上手く。
お酒を呑みにいって、美味しいつまみを見つけたような素敵な映画。

愛知県出身で実際に理学療法士でもあった若い監督さんが、脚本、監督をした映画。
主演の三浦貴大さん、若いのに演技は上手いです。自分も何回か大きな手術をして、リハビリを受けたこともありますが、理学療法士さんのことはあまりよく知りませんでした。理学療法士さんたちの悩み、そして患者さんたちへの接し方、彼らの苦労の一端が垣間見ることができた、素敵な映画。
中々万人受けはしないですが、多くの人達に観てもらいたい、そんな映画

この映画は本当に拾いもののような映画
最初のドタバタは、どうしようか、と思いましたが、途中からの一気呵成に盛り上がる、素敵な映画
なにしろ立川談春さん、倉科カナさんの心の動き、素晴らしい映画。
思わず、ウルウルした映画。

なにも考えず、ふっと気が抜けても観ることができる映画
美人の波留さんも表情豊か、周りも芸達者なたち。
興味をもって原作?の漫画を読みましたが、これは全く映画とは雰囲気が違う、かなり娯楽作品というよりは大人の世界、子供には中々見せられないシーンも多いです。この映画、そういう意味では原作とはかなり違いますね。

これも原作が有名な映画。
黒木華さんはテレビドラマの女優さんよりは遙かに素敵なです。ただ、表面的で、原作を観ていないと中々良さはわからない、そんな映画。
原作のある作品の映画化は難しい、そんな映画
あとはちょっと前に観た素敵な映画





今年はまだまだ観たい映画、たくさん。
楽しみがまだ続きます。
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暖かい小屋閉め

2018-11-04 23:17:05 | 

妙高、髙谷池ヒュッテの小屋閉めに

梓川SAで朝日に輝く北アルプス
いつもの凜とした寒さ、あまり感じられません。
高速道路を降りて、笹ヶ峰林道へ

五八木あたりで眼下に雲海
笹ヶ峰に着くと、晩秋


登山道に入ると晩秋というよりは初冬


暖かいといっても標高が高くなると冬の装い




十二曲がりの最初にあるミズナラの大木

木々の間からは雪に覆われた後立山


十二曲がりの上では冬の訪れを感じる光景


富士見平に近づくと雪の中


展望台からは火打山、影火打山、焼山

10日くらい前に登った時には運動不足もたたって5時間近くかかりましたが、今回は3時間で。よかった!
小屋に着いて一息入れてから小屋閉めの作業開始






髙谷池から飲料水汲み上げ用ポンプの引き上げ


髙谷池はもう冬


水タンクおろし
そして宴会


夜遅くまで
電気を消してランプ

何時まで呑んでいたか、不明(いつものことですが)。嫁さんに聞いたら、いつの間にかいなくなったとのことです。
翌日、朝、ピンク色に染まる火打山

後立山も

小屋の中は着々と小屋閉め作業



3階の水タンクから水抜き

滝のよう。
缶を掛け矢で潰します

好天に恵まれた小屋閉め



そして髙谷池の看板下ろし





最後の雪よけ




人の気配のなくなった厨房

最後の雪囲い

記念撮影

下山すると、金色(こんじき)の笹ヶ峰が綺麗


黒沢にかかる橋の手すりのロープ外し


豪雪地帯、手すりをそのまま放置すると雪の力で曲がったり外れたりします

笹ヶ峰に到着して、夜の打ち上げの前に温泉♨️へ

長野県の七味温泉へ
硫黄臭が凄い温泉

夜、打ち上げ(名古屋に戻るのでノンアルコール、ただし嫁さんはビール🍺)

夜7:30頃に妙高を出て名古屋へ

夜の11時前に帰宅

それにしても暖かい小屋閉めでした。

そして素晴らしいスタッフとおせっかいな?サポーター達。

素敵な山小屋の小屋閉め。

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