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「長寿遺伝子」の活性を高める『NMN』とは?

2016年08月20日 | 医療
『NMN』動物実験で効果証明

『NMN』は、老化を抑制し、糖尿病のように加齢や生活習慣に伴って増える病気を抑える
『NMN』は“長寿物質”として注目を集めているのが、ニコチンアミド・モノヌクレオチド
年齢を重ねると、身体は『NMN』つくり出す力が衰えていく
(正義と公平と感動)月刊誌「THEMIS」記事参照&引用(毎月1日発売)










『NMN』(ネットより画像引用)

『NMN』(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)とは
ビタミンB3(ナイアシン)の一つ
加齢とともに『NAD』が不足し肉体が一哀える
『NMN』は『NAD』を作る前駆物質です
『NMN』を体外から摂取すれば老化は食い止められる

『NMN』ネズミに投与した動物実験
「長寿遺伝子」とも呼ばれる「サーチユイン遺伝子」
老化を抑える役割を持つ「サーチユイン遺伝子」の働きを活性化させる
肥りすぎのネズミの糖尿病を改善したり、寿命を延ばすといつた現象が確認されている

赤ワインの効果も注目
フランス人は、米国人などと同様に、肉やチーズのような脂肪の多い食品を多く摂っている
肥満が国民病と呼ばれている米国に比べ、フランスでは、肥満に関連する報告が少ない
両国民の赤ワインの消費量と心臓病の発症率に相関関係があるのでは?
たんぱく質「アデイポネクチン」は、サーチユイン遺伝子を活性化させる長寿物質です


医療費削減の課題解決も担う
『NMN』は、サプリメントとして、インターネットを通じて入手することができる
1~2か月分で数万円もする高価なサプリだが、科学的根拠は確立していないのが実情だ

金沢医科大学教授(長寿遺伝子)語る
『NMN』臨床研究でヒトヘの効果が認められた場合、糖尿病やがんの治療に応用できる可能性はある
サーチユイン遺伝子を活性化させると、認知症などの脳の変性疾患、慢性閉塞性肺疾患等にも効果予測させる
政府は、高齢社会ヘの対策として、健康寿命を延ばすための医学研究に積極的に予算を投入する方針



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