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江戸の大名大岡忠助南町奉行

2015年01月25日 | 知識取得
江戸の文化人大岡忠相

大岡忠相(おおおか ただすけ)⇒幕臣・大名








大岡忠助(ネットより画像引用)

大岡越前守の誕生
綱吉時代に、元禄大地震に伴う復旧普請のため目付に就任し、幕府官僚となる
奉行支配の幕領と紀州徳川家領の間で(伊勢市・松阪市)境界を巡る訴訟で、公正に裁いた事が有名です
徳川吉宗が将軍に就任し、解任された新井白石らの屋敷代になる
忠相は、江戸町奉行(南町奉行)となり、忠相は「越前守」と改める

大岡忠相町奉行での活躍
市政で、町火消組合、町火消組織を「いろは四十七組」の小組に再編成した
火の見制度の確立、風俗取締では私娼の禁止、心中や賭博などの取締りを強化した
下層民対策では、吉宗から検討を命じられ、小石川薬園内に小石川養生所が設置された
農政にも携わり、新田の開発、儒教思想を浸透させるため褒賞も積極的に行っている

寺社奉行時代から晩年
寺社奉行時代公文書の収集整理し、寺社奉行時代に1万石の大名となる
町奉行から大名となったのは、江戸時代を通じて忠相のみである
吉宗の葬儀が最後の公務となり、寺社奉行を辞職し自宅療養し享年75歳で死去
墓所は東京都台東区谷中の慈雲山瑞輪寺です

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