旅行記 第5回 『春の伊豆でいちご狩り』 (その1)

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国内を旅した記録「旅行記」の第5回は、『春の伊豆でいちご狩り』をお送りします。

 

  

3月30日(日)に、伊豆に日帰りでいちご狩りに行って来ました。利用したのは、JR東日本の旅行商品 ビューの「会員バスでめぐる 伊豆 いちご狩り 中伊豆満喫号」。

 

日曜日の前には、東京でも桜の開花宣言が出て、天気も良かったのですが、この日だけは“大荒れ”の天気予報です。それでも、旅行商品を既に購入しているので、止む無く出かけました。

 

自宅から地下鉄で「JR池袋駅」へ、ここから8:22発の「スーパービュー踊り子1号」に乗車です。

 

湘南新宿ライナーや成田エクスプレスも発着する2番線のホームで待っていると、大宮始発の列車が入線して来ました。

 

指定席は、4号車の海側です。車内の設備は造られてから時間が経っているので、少しくたびれています。車内販売で、コーヒーとワッフルのセット 400円を早速注文しました。

 

目的地の伊東まで、「スーパービュー踊り子1号」の停車駅は、新宿・武蔵小杉・横浜・熱海の4駅です。

 

あいにくの天気にも関わらず、横浜を過ぎた頃には、車内の席は7割位埋まりました。

 

国府津(こうづ)の駅を過ぎた当たりから、進行方向左手に海が見えてきました。残念ながら、雨の為、海もぼんやり霞んで見えます。

 

熱海を過ぎて、単線の伊東線に入ると、トンネルばかりです。予定時刻通りの10:16に伊東駅に到着です。

 

駅前から、東海バスの「中伊豆満喫号」に乗車です。人気のあるコースなのでしょう、バスは2台です。

 

2号車の乗り込み、10:30に出発。乗客は約30名。発車するや、ベテランのバスガイドさんの流暢なガイドが始ります。

 

既に早咲きの“河津桜(かわづざくら)”は散ってしまったそうですが、車中からは、あちこちに咲く桜を楽しめます。

 

今年の大雪の影響で、樹が倒れている場所が何箇所もありました。バスは、11:30に最初の目的地「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」に着きました。

 

「中伊豆ワイナリーシャトーT.S」は、静岡県伊豆市にあるワイナリーを中心とした観光施設で、シダックス創業者の志太勤氏により創業されました。

 

最初に、売店の奥にある「試飲コーナー」に案内されました。「試飲コーナー」は人だかりです。

 

施設の上からは、広大なぶどう畑が見えます。天気が良ければ、ここから、富士山が綺麗に見えるそうです(残念

 

ワインセラーなどを見学し、バスに戻ったのが12:10頃。次の目的地「伊豆パノラマパーク」に向かいます。

途中、修善寺当たりは、渋滞していましたが、「伊豆パノラマパーク」には、12:50頃に到着しました。

ここは、静岡県伊豆の国市にある標高452mの葛城山の山頂と北麓を利用した観光施設です。

14:20頃まで、ここで“昼食バイキング”と自由散策時間。

バイキングで、真っ先に向かったのは、お寿司のコーナー。その他のお惣菜も盛り付けます。

 

 

 

ガイドさんからは、“いちご狩り”のお腹のスペースを空けておいて下さいと言われたのに、デザートまでしっかりと食べて満腹です。

 

天気が良ければ、葛城山までロープウェーで往復しようと思っていたのですが、強風のため、運休です。

 

★続きは『春の伊豆でいちご狩り』(その2)で★

 

===「旅行記」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/619e2d4e0638d6d11db6b03fbe07a87a

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