隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

相撲 137番 『令和六年春場所の注目力士は』

2024年03月11日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第137番(回)は、『令和六年春場所の注目力士は』をお送りします。

 

 


大相撲春場所が、昨日・10日 (日) から大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で、開催されました。


2月26日の春場所番付発表の直前に、大相撲界に激震が走りました。春場所では、十両・三枚目の宮城野部屋所属の北青鵬(ほくせいほう)の後輩力士に対する暴力行為が発覚し、北青鵬は引退。

 

 


番付発表直前だったため、番付表には名前が載ったままです(写真の青枠内)。

 

 


『令和五年名古屋場所の注目力士』 で、北青鵬を「令和の怪童」と名付けていただけに、残念です。


本日現在の情報では、宮城野親方(元横綱・白鵬)は、「2階級降格」「報酬減額」の懲戒処分となり、師匠の権限も剥奪され、宮城野部屋の消滅さえ噂されています。


宮城野親方  は、現役時代から応援していたのですが、こんな結果になるとは思ってもいませんでした。

 

さて、恒例の隊長が注目する力士の発表です;


一人目は、横綱の照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)。

 


先場所 『四場所ぶり九度目の優勝』 を果たした照ノ富士。連覇で、自身が目標とする二桁の優勝回数を達成するか注目です。


しかし、初日の取組みでは、前に相撲と取った豊昇龍、霧島の二大関が敗れたいやな流れを引き継いだのか、小結の錦木(にしきぎ)に寄り切りで敗れています。

 

 

二人目が、新大関の琴ノ若(佐渡ヶ嶽部屋)。

 


元横綱で祖父の先代・佐渡ケ嶽親方が現役時代に名乗った「琴桜」を、来場所から継承すると伝えられています。琴ノ若のしこ名での初優勝が期待されます。


初日の取組みでは、新大関の緊張感があったにもかかわらず、難敵・熱海富士を叩き込みで破り、幸先の良いスタートを切りました。

 

三人目は、大関・霧島(陸奥部屋)。

 


綱取り場所だった先場所は、11勝4敗で終わり、横綱昇進は、振り出しに戻ってしまいました。今場所は、好成績を残し、再度横綱昇進に挑戦してもらいたいものです。


初日は、小結・阿炎(あび)に負けてしまいましたが、巻き返しに期待しましょう。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~125番 省略

126番 2023/7/18 『大相撲どすこい研「相撲部屋は力士たちのDNA!?」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b15f0755e78e9fc94768643a262d0bec

127番 2023/7/27  『豊昇龍 初優勝で、大関昇進』 

128番  2023/9/11 『令和五年秋場所の注目力士は』

129番  2023/9/28 『貴景勝 カド番からの逆転V』

130番  2023/11/12 『令和五年九州場所の注目力士は』

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

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