職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

死と生に寄り添った今に必要なもの

2017年04月04日 | ヤスさん日記
二十四節気の清明。
その名の通り
新潟も
澄み切って清らかな気候。
なんだか
東京帰りの体調は
回復基調に乗りつつある
ところですが
まだまだ
自分の想っているところまで乗るには
少し時間がかかりそうです。

そんな中
一枚の絵を生活に取り入れました。
生活もおぼつかない職人が
何故
絵を生活に取り入れるのか。

私は思うのです。
「食べる為に生きるのか
 生きる為にたべるのか」
とゆうことを。

自分が死を目の前にして
削ぎ落としてゆくもの達

自分が今を生きる為に
必要なもの達。
そのバランスが
人生を支えてくれるものなのだろう
と。

全てを削ぎ落とすことも出来ず
全てを取り込むことも出来ず
何かを我慢し
何かに力づけられる。

またひとつ
心を揺さぶるものと共に
日々を過ごしたいと思います。
コメント
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