*ご注意*
*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。*
一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。腐女子や同人誌の意味をご理解頂けた方だけ此処から先へどうぞ。
loVe attAck!? (12)
loVe attAck!? (13)
佐伯が住むマンションはセキュリティガードが厳重でそう簡単にマンションの出入りは出来ないはず。もし、このマンションに入るのなら
必ず部屋に居る佐伯か片桐に許可を得なければマンションには入れない。居留守を使おうと決めこんだがインターホンはしつこく鳴る。
もしかしたら、同じマンションの住民がインターホンで呼んでいる??このマンションに荷物を届けたついでに寄った可能性もある宅急便業者??二人は終始無言で同じ様に考え込んでいた。
モニター付きのインターホンなので佐伯は乱れたパジャマを直しインターホンに出ることにした。片桐の居るソファーから離れインターホンの受話器を取る。
受話器ごしから聞こえた声の主は本多だった。インターホン用のモニターで本多ともう一人居るのを確認した。御堂だった何故居る??
「本多オマエに付き合う暇などない帰れ。」
佐伯は不機嫌極まりない声で言うが本多はお構いなしに機嫌よく話しだす。
「なんで片桐さんの家に克哉が居るんだ??俺は別に克哉に用事はないんだ。片桐さんは居るか??」
佐伯が片桐の方へ向くと片桐はアッと言い何かを思い出した様に佐伯にこう言った。
「克哉君と一緒に住む様になってこのマンションにお引っ越してから、かなり前に本多君にマンションの住所を教えてあげました。」
本多は勘違いしていた。片桐が一人でこのマンションに住んで居ると思っている。 片桐が佐伯の側に寄って来てインターホンのモニターを見る。
佐伯と本多はインターホンで帰れ帰らないの口喧嘩じみた押し問答なやり取りをしている。それを聞き片桐はため息をついた。
「克哉君、僕、着替えて来ますね。だから本多君と御堂さんをお部屋に通してあげてください。」
「俺はイヤなんです。稔さんと俺だけの空間にあかの他人を招き入れるなんてイヤだ。」
「ごめんね、克哉君。僕のせいでこんな思いさせてしまって部屋に上がってお話しをしたら本多君も気が済んで帰ってくれると思います。」
本多と言う男の性質をよく片桐は解っている。片桐は自室へ行き着替えをしてくるので二人をダイニングへ通す様に佐伯に言い自室に去って行く。
loVe attAck!? (14)
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佐伯が住むマンションはセキュリティガードが厳重でそう簡単にマンションの出入りは出来ないはず。もし、このマンションに入るのなら
必ず部屋に居る佐伯か片桐に許可を得なければマンションには入れない。居留守を使おうと決めこんだがインターホンはしつこく鳴る。
もしかしたら、同じマンションの住民がインターホンで呼んでいる??このマンションに荷物を届けたついでに寄った可能性もある宅急便業者??二人は終始無言で同じ様に考え込んでいた。
モニター付きのインターホンなので佐伯は乱れたパジャマを直しインターホンに出ることにした。片桐の居るソファーから離れインターホンの受話器を取る。
受話器ごしから聞こえた声の主は本多だった。インターホン用のモニターで本多ともう一人居るのを確認した。御堂だった何故居る??
「本多オマエに付き合う暇などない帰れ。」
佐伯は不機嫌極まりない声で言うが本多はお構いなしに機嫌よく話しだす。
「なんで片桐さんの家に克哉が居るんだ??俺は別に克哉に用事はないんだ。片桐さんは居るか??」
佐伯が片桐の方へ向くと片桐はアッと言い何かを思い出した様に佐伯にこう言った。
「克哉君と一緒に住む様になってこのマンションにお引っ越してから、かなり前に本多君にマンションの住所を教えてあげました。」
本多は勘違いしていた。片桐が一人でこのマンションに住んで居ると思っている。 片桐が佐伯の側に寄って来てインターホンのモニターを見る。
佐伯と本多はインターホンで帰れ帰らないの口喧嘩じみた押し問答なやり取りをしている。それを聞き片桐はため息をついた。
「克哉君、僕、着替えて来ますね。だから本多君と御堂さんをお部屋に通してあげてください。」
「俺はイヤなんです。稔さんと俺だけの空間にあかの他人を招き入れるなんてイヤだ。」
「ごめんね、克哉君。僕のせいでこんな思いさせてしまって部屋に上がってお話しをしたら本多君も気が済んで帰ってくれると思います。」
本多と言う男の性質をよく片桐は解っている。片桐は自室へ行き着替えをしてくるので二人をダイニングへ通す様に佐伯に言い自室に去って行く。
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