もぐ菜のみっしり茶匣(はこ)院

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Shotgun Valentine's Day.(4) 鬼畜眼鏡 佐伯×片桐

2010-02-03 01:18:35 | 腐女子の御伴
         *ご注意*




*腐女子や同人誌の意味が解らない方や気分を害される恐れのある方は此処で御帰院してくださいませ。ヌルいびみょ~な同性性描写アリ!! 一個人の妄想なのでSprayとは一切関係ありません。*




Shotgun Valentine's Day.(4)



片桐は恋人の躯に腕を廻し抱きしめお互いに唇づけ合う。佐伯の右腕がそろりさらりと片桐の背中を撫でながら下へ下りていき、片桐のアヌスへ指が辿り着き指を慣らす様にアヌスの縁をなぞる。

「あっあぁ。」

「何もしてないのに、ほら、こんなにも柔らかく締め付ける。物欲しげに下のお口は待ち侘びていますよ。」

片桐は瞳をギュッとつぶり恋人の指先を感じてしまう、指が一本、二本と増やされて最後は全ての指を飲み込み、佐伯の指がバラバラに動きアヌスはそれでも物欲しげにひきつく。

佐伯は唇づけを止めると、片桐は瞳をひらき恋人を見つめるその瞳は名残惜し気な瞳。佐伯は片桐の胸元に舌を這わせトリュフショコラを舐めとり唇づける。

「ねぇ、かつやくん‥おねがいだから、ぁん。あぁぁやん。」

乳首を舌でつっつき軽く、歯を立て乳首をはみ吸い付く。音をわざと立てより片桐を煽るグチャりと乳首に吸い付く音が部屋に響く。

佐伯は下に頭に移動させて臍に舌を舐めると、片桐は喘ぐぎ恋人の躯に爪を立ててしまう。


「かつやくん、お願いだから、ダメへんになっちゃ。がまん出来ません…」

「なら、貴方の中へ‥」

片桐のアヌスから指を引き抜き上半身を起こし、枕元の箱からトリュフショコラを一粒摘み片桐のアヌスへ奥へ入れ込み二粒、三粒とあっさりと飲み込む。

「やゃあぁ、そんな事しないで~ せっかく克哉君の為に、トリュフショコラを作ったのにぃ。」

「俺の為に作ってくれたのだから、俺が好きな様に食べさせてくれても良いと思いませんか??稔さん。貴方を食べたい。」

佐伯が指を動かすだけでショコラトリュフの濃厚な香りが、鼻を擽り快楽に香りに酔い恋人をねだり求める。

「かつやくぅん、早く来て‥」

「ならば、欲しい場所を広げて見せて。」

片桐は顔を真っ赤にししゃくり上げ泣き出す、泣き出す恋人をあやす様に甘い唇づけをあっちこちに落とす。

「かつやくんの事を、嫌いになっちゃいます…」

「嫌いになったらそれ以上に、俺を好きになって貰いますよ??」

大好きな恋人を嫌いになれる訳がないが、片桐は駄々をこねたがそれさえも無抵抗で恋人に飲み込まれてしまう。

大好きな恋人に勝てる訳でもなく、いつもならとっくに一つになりお互いの躯が溶けてしまう錯覚に、なるぐらい愛し合うのにどんなにおねだりをしても恋人はお預けをするばかり。

恋人を直視して開脚をするのがどうも、恥ずかしい…‥ でも、恋人と一つになり蕩けたいと思う。片桐は身体の向きをもぞもぞと動かし俯せになり、恋人に双丘を突き出す体勢をとる。

これなら直視をしないで、済むので幾らかは恥ずかしい気持ちは軽減されると片桐は思う。佐伯は双丘をただ掌で撫でその肌ざわりを楽しんでいるだけ。

片桐は恐る恐る双丘に手をやり双丘を広げる。自分には見えないがアヌスの、奥までまる見えになっていると思いながら広げると恋人の鼻先が触れ息を感じる。

アヌスに恋人の舌が侵入し、ペチャクチャと音をさせてアヌスをより柔らかく解し指までも入りペニスを抜かれ片桐は鳴き出す。

「貴方はいつだって、俺の想像を超える。」

「いじわるしないで、かつやくん‥だいすき。」

恋人の告白を聞き佐伯は何もかもが吹き飛び、腰を落としアヌスにペニスを突き入れる。トリュフショコラが潤滑油となり、いつもよりも片桐の腰の動き出しが早くお互いに同調し動く。

「そこは、ぁっうん。」

「欲しいておねだりしてますよ??俺を食いしばり締め付けて、ほらこんなに。」

腰を振り立てると肉と肉がぶっかり合う音がし、恋人を奥へ奥に連れて行こうとする。佐伯は腰を引くと強い愉悦が、恋人の全身を貫き通しより上をねだり欲しがらせる。

片桐は枕に顔を埋めてただ喘ぎ甘い声で鳴き、愛しい恋人の名を呼び腰を擦り寄せる。悦楽に溺れた片桐の顔を見ながらイキたいと思い佐伯は恋人の躯を俯せから仰向けにさせると、躯の中の軸が廻り声に為らない声を上げ片桐は一瞬真っ白な闇を見た。

見つめる先には佐伯が欲望を宿した、瞳で優しく微笑むので、微笑み返すと口唇の唇づけられて腰が動き出し思う存分に片桐を犯す。

「こんなに俺を感じている。俺だけが知る淫乱な貴方をさらけ出して、俺もイキそうですよ。」

片桐は躯を弓の様に反らし佐伯が腰を引くと佐伯に腰を押し付けるを繰り返す。佐伯は恋人のの腰を両手で掴み、柔らかい最奥をペニスを突き片桐が一番感じるヵ所をペニスで擦り突き上げる。

「あぁぁぁん。いっちゃう、克哉くんいっちゃヤダ。」

「俺と気持ち良くイキましょう。貴方に包まれてイカせてくだい。愛してますよ、稔さん。飛び切りなValentine'をありがとう。 」

そう佐伯が囁くと同時に片桐は白い欲望の蜜を弾けさせ、佐伯も同じく恋人の中に悦楽を解放しその余韻に浸り意識を手放した恋人を優しく抱きしめた。




Shotgun Valentine's Day. the End 「遅く起きた休みの朝には甘い唇づけを。」

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