気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

日馬富士大逆転V、御嶽海は辛勝!

2017-09-24 19:39:36 | 鶴竜・御嶽海&大相撲




3横綱2大関が休場した中、開催された秋場所が終わりました。
最終盤で豪栄道が失速し、千秋楽結びの一番で日馬富士が追いつき、優勝決定戦でも日馬富士が圧倒的な強さで優勝をもぎ取りました。
一時は、星の差が3つあったのに、横綱が大逆転Vです。
誰が、平幕に3連敗した序盤に、日馬富士の優勝を予想したでしょうか?
NHKの解説陣(北の富士さん・舞の海さん)ですら、当初、ひょっとして琴奨菊が優勝するのでは---と思ったくらいです(笑)。
でも、一時はどうなることか?と心配した秋場所でしたが、終わってみれば、出場した横綱・大関で優勝争いですから、相撲協会もホッとしたのではないでしょうか。





そう言えば、今日のNHKの放送中、桝席に座る豪栄道のお母さんが映し出されました。
その真ん前に座っていたのは、漫画家の水森亜土さんではなかったでしょうか?
まったくNHKはそのことに触れませんでしたがね。
水森さんと言えば、1970年代、大活躍した漫画家です。
当時、テレビにも出まくっていましたよね。
透明ガラスに白ペンキで、絵を描くシーン、今でも覚えています。
NHKは、将棋の藤井聡太四段や、フィギュアスケートの浅田真央選手が観戦していると、映し出しますよね。
でも、林家ペー・パー子・張本勲・大村崑・研ナオコ等が土俵溜まりにいても(自然に映ってしまう)、一切コメントしませんからね。
「今日は、3,000本安打の張本勲さんが観戦しています!」の一言があってもいいような気がしますが。



余談はさておき、御嶽海ですよ。
今場所、絶不調にも拘わらず、千秋楽、嘉風に勝って8勝7敗の勝ち越しで終わりました。
今日も危なかったですよね。
嘉風の押しに屈して、負けた~と思いましたが、起死回生の叩き込み。
しかも、最後は嘉風の髷を掴んだんじゃないかという疑惑つき。
場内は、次の取組(日馬富士X豪栄道)に関心が行っていたので、問題視もされず助かりました。
NHKによると、今年に入って5場所経過していますが、5場所とも勝ち越している幕内力士は、御嶽海と嘉風しかいないんですって。
それに関しては凄いです。
で、終わってみれば、東西の関脇、御嶽海も嘉風(技能賞獲得)も8勝7敗。
来場所も、御嶽海の東関脇は不動のようです。
九州場所は、照ノ富士も大関から陥落して、関脇3人体制です。

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