岡谷市・観光荘・焦がしねぎひつまぶし

金も無いのに毎日毎日、旨いものを食べ歩いてけしからん。
---とご批判の声が聞こえて来そうです。
実は、昨日書いた「東右衛門」も今日書く「観光荘」も、先週の食べ歩きなのであります。
ちょうど、お客様が来伊していたので、ご接待であります。
接待なので、どうかお許しください。
昨日も今日も、実際は自炊であります。

観光荘というのは、「うなぎ」専門店です。
岡谷市川岸の竜東線（県道１９号）沿いにあります。
この日は、平日ということで、案外空いていましたね。
若い女性が多く働いているので、明るく爽やかです。
しかし、やっぱりうなぎは高いですね。
蒲焼２切れだと、どんな丼・定食でも、ほぼ３，０００円前後になります。





貧乏性ですね。
ちょっと、ケチって「焦がしねぎひつまぶし・並」（税込２，３５０円）を注文。
並というのが、蒲焼１切れです。
上だと２切れ、特上だと３切れになります。
せめてもの抵抗で、ご飯は大盛（無料）にしてもらいました（笑）。







運ばれて来ましたよ。
カリカリに焦がしたネギが香ばしく、砕いたお煎餅みたいな食感。
うなぎの蒲焼も、外側はカリカリ食感。
でも、中身はフワフワ。
甘辛いたれと絡んで、実に美味しいです。
最初は、うな重として食べます。

次に、薬味をプラスして食べます。
案外、蒲焼にはワサビが合うのです。
そして、締めはお茶漬け。
うなぎのお茶漬けなんて、贅沢ですよ。







いかんせん、蒲焼１切れなので、ひつまぶしと言えど、ご飯の上に１切れ載っかっているだけです。
そこだけが淋しいところ。
今に見てろよ、特上を注文出切るようになってやる！


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