カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBA世界ライト級タイトルマッチ

2008年05月19日 23時54分59秒 | スポーツ / SPORTS
 


「応援ありがとうございました!」

WBAライト級チャンピオン
ホセ・アルファロ(ニカラグア)
   20勝(18KO)3敗1無効試合
            
            WBAライト級7位
            第34代東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン
            第41代日本スーパーフェザー級チャンピオン
              小堀 佑介(角海老宝石)
                22勝(11KO)2敗1分

                 

写真左側:ゴールドと黒色とピンク色のトランクス、
「ザ・ネイチャーボーイ」我らが小堀選手の左ストレートがヒット。
写真右側:青色のトランクスがアルファロ選手。
この日ディファ有明に詰め掛けた人たちは、
間違いなく全員が小堀選手の勝利を願う人たち、
勝利を祈る人たち、勝利を信じる人たち、だったに違いない。
全員、一丸となってリングへと念を送った。
 私はベタだけど「勝つドン」を食べて会場へ向った。
古典的だけどゲンを担ぐのは大切。

             

1ラウンド、小堀選手は左ジャブを突き前進、
世界レベルの左フック、右ストレートと攻める。
アルファロ選手も左ジャブ、強烈な左フック、
右ストレートと一歩も引かない。
 (小堀選手:10-10:アルファロ選手)

2ラウンド、小堀選手は左フック中心に右ストレートへ。
アルファロ選手は左を当てるのが上手く、
必殺の右ストレートにつなげる。
小堀選手は、左フックの後の押した様な右ストレートで、
ロープまで飛ばされ痛恨のダウン。
しかし、その後果敢にも前に出て左右のフックを振り逆襲。
 (小堀選手:8-9:アルファロ選手)

3ラウンド、小堀選手はアルファロ選手の左フック、
右ストレートを浴びながらも前進。
左フックでダウンを奪うと場内からは「立つな!」コール。

  「立つな!」

立ち上がったアルファロ選手に、
小堀選手はチャンスを逃さず連打でロープにつめたところで、
レフェリーがストップした。2分8秒、逆転のTKO勝利だった。

  誇らしげに手を上げる新チャンピオン。

神風が吹き荒れた。
小堀選手は気後れする事もなく、
倒されても挑戦者らしく前に出て、とても勇敢に戦い、
本物のボクシングを見せてくれた。

  

ドン・キング氏の前で世界の小堀になった。

試合映像は  こちら ①入場~2ラウンド 

           こちら ②3ラウンド~エンディング


「やったぜ!!小堀選手!」

ちなみに3ラウンドまでに小堀選手のKO勝利
・・・・私の予言通りの決着だった。
           
小堀佑介 世界挑戦(その2)

ボクシングマガジン
2008年 07月号 [雑誌]


ベースボール・マガジン社

このアイテムの詳細を見る


 ≪ 関連記事 ≫ 

日本スーパーフェザー級王座決定戦  真鍋戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  三上戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  大之伸戦
東洋太平洋・日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  村上戦
日本スーパーフェザー級チャンピオン 小堀佑介(角海老宝石ジム)
ネイチャー・ボーイ
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
  三浦戦
ハッピーバースディ、小堀選手。
特別スパーリング  内山戦
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ  松崎戦
小堀佑介 祝勝会
小堀佑介 世界挑戦(その1)
小堀佑介 世界挑戦(その2)
WBA世界ライト級7位 小堀佑介(角海老宝石ジム)
世界戦まで.....あと4日。
決戦は、いよいよ明日。

  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする