どて焼きは、プルプルン食感！ ～大阪新世界～

先日は、串カツ屋さんの「ソース二度付け禁止」←※つつくとリンクのローカルルールを紹介したが、このあたり大阪新世界「ジャンジャン横丁」飲食街界隈は、朝からほろ酔い加減の、ツバ付き帽子をかぶったオッサンがウロウロしている。そんなオッサンがヨロけた勢いそのままで突入して行くのは「のんきや」と言う立ち飲み屋さん。





別に特筆する店構えではないが、「関東煮（おでん）＠\100～」が前面的に店頭にせり出ている。Ｌ字型のカウンターの中には、故三國連太郎さん似の大将が陣取っていて、関東煮の横の少し風変わりな「どて焼き＠\110」の世話をしている。そんな新世界らしさが前面に出ているお店である。





その「どて焼き」は、焼きと名は付くものの、どうみても白味噌ベースのタレで煮込んである串で、これがこのお店「のんきや」の看板メニュー。牛スジのアキレス部分のみを串に刺し、浅めの鉄板鍋でグツグツと煮込んだもので、お味の甘めで濃厚な味噌風味と素材のプルプルン食感がたまらない。七味唐辛子をかけるのは必須作業で、味にアクセントがついて美味しさＵＰ。



関東煮は、変わったところでは玉葱が丸ごと入っていたり、さえずり（くじらのベロ）・鱈の白子・麩・京水菜・ちんげん菜などなどで、その他おでんのレギュラーメニューがあり、価格はどれもお手頃で安心。今回は、生ビールや酎ハイで待ち合わせ時間まで楽しめたが、関東煮のお出汁の中に直接つけてある「お銚子」は、誰がために何を温めているのだろうか？　最後まで聞き出せなかったが気になる。

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この世で一番辛いであろう「プッコチ」の豆板醤漬け・・・・本当は辛い豆板醤が、普通の味噌のように感じる・・・・むしろ甘い感じが。

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今回は「CANON一眼」と「CANON IXY」と「iPad」と「携帯」での撮影です。
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