そろそろ、お鍋も仕事納めの時期になるだろうと、今回は近江八幡クラブハリエのバウムクーヘンのヘタを食って育った、
蔵尾ファームの豚肉(蔵尾ポーク)を超薄切りにオーダーした。メニューは「豚のしゃぶしゃぶ」であるが、作り方は鍋底に白菜を敷いて、ダイショーの水炊きスープの素を使用し、食材ごとに分けて煮込んでいく。一旦豚肉も含めて寄せ鍋状態に仕上げる。
このとき既に入っている豚肉を、我が家では
「犠牲の豚肉」と呼んでいるが、この出汁となるお肉が、全体の味わいを決めているようで、意外と重要なポジションだと思う。さて完成したお鍋の真ん中で、更にしゃぶしゃぶを実行していく。
メインの食材は、出汁にもなった「超薄切り蔵尾ポーク」で、しゃぶしゃぶと表現するが、超薄切りの一瞬作業なので、一回しゃぶっただけで充分火が通る。従って
「豚のしゃぶ」と表現したほうが良いかも知れない。
これって不思議とアクが出ないのにビックリだったし、薄く切ってあっても味わいは濃厚で、バームクーヘンの味とは言わないが、お肉自体の旨みには厚みがあった。もちろん
自家製ゆず胡椒は、こんなお鍋の時には確実にパワーを発揮する。
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何とか自力で修理した「CANON IXY」と「CANON Power Shot G7XⅡ」での撮影です。
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イイネ