■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

蕎麦が恋しい! ~ラーメン・天津飯を押しのけ~

2017年04月01日 21時29分27秒 | 麺類なんでも
飲んだ後の〆として、絶対に和蕎麦が食べたくなる場合がある。そんな時にはワシの大好物の「ラーメン」「天津飯」は影を潜め、和蕎麦と山葵がチラつきながら浮かんでくる。自分で山葵をすりおろし、蕎麦の味を引き上げるアイテムとして用いるのだ。盛り蕎麦の場合は「本山葵」と「つゆ」があれば文句は無いが、これがアツ蕎麦となると「餡かけ」と「生姜」と行きたいところだ。





ワシ達お客としては、最近の風潮で良くも悪くもチェーン店に慣らされているので、メニューにあるもの以外は、注文しないのがマナーと、滅多に掟を破らないように心掛けている。先日も五目ラーメンに餡をかけて欲しいと要望すると、見事に断られた経緯もあるので、いつものお蕎麦屋さんで、恐る恐る口を開いた。





「天ぷらそばが食べたいんだけど、餡かけ蕎麦も食べたいし、どうすればいい?」って聞いてみた。いつものお蕎麦屋さんのご主人曰く「どの蕎麦でも餡かけられるよっ!」との返事。そうだ!これが本来の職人とお客の会話だと、この時点でワシは初心に戻って注文をやり直した。「天ぷら蕎麦の餡かけ、おろし生姜たっぷりで!」厨房の奥から聞こえてきた返事は「あいよっ!」……実に気分が良かった。




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イイネ
コメント (7)
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