近所のラーメン屋さんも自慢されるように、自家製メンマが飛びっきり美味しく仕上がっているお店がある。だったら、自分で作ると誰でも美味しくなるのか・・・・・今回は
「自家製メンマ」を作って検証して行く。大体の材料が、中国産の麻竹(まちく)という種類のタケノコで出来ているが、そんな特別な材料は簡単に手に入らない。従って今回は、アマゾンや業務スーパーで
「メンマの水煮1キロ/650円程度」を調達し、自分好みの味付けをしていきたいと思う。
本来は、タケノコを一気にたくさん貰った時などの処理にご紹介したかったのだが、そんなケースも難しいことではない。生のタケノコの皮を剥き、半分に縦割りに切って、桶でたっぷりの塩で重石をし、水分を出し切っていくことから始め、完全に水が上がると塩抜きする。最終的なメンマの長さが5センチとするならば、しんなりしたタケノコを5センチの幅で輪切りにして、更に縦割りに8~10ミリにスライスしていく。節の部分などは他の料理に使用し、短冊状になったものを好みの大きさに刻むと基本的なメンマサイズの出来上がり。これを茹がいて更に水を切れば念入りの塩ヌキとなる。
今回は、業務スーパーの水煮であるから、よく水洗いし水を切ってフライパンで炒めていく。ごま油を敷きメンマを投入し、紹興酒・砂糖・かつお出汁の素顆粒・唐辛子・味醂で更に炒めてしんなりするまでになれば、醤油を鍋肌から回しいれ馴染ませたら火を止め、冷ませば出来上がり。瓶詰めで小分けしておくと便利で、この大きな瓶が3個出来上がるので、右端の
「桃屋のメンマ100g/250円」くらいの瓶と比較したが、かなりお得で美味しいのは間違いなし。ラーメンの具材やビールの肴、白いご飯にもよくあうのを自家製で楽しんでみてはいかが?
■自家製メンマの材料
・メンマの水煮:1キロ
・ごま油
・紹興酒
・砂糖
・かつお出汁の素顆粒
・唐辛子
・味醂
・醤油
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何とか自力で修理した「CANON IXY」と、「iPad-Air2」での撮影です。
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イイネ