■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

メンマを自家製で・・・・ ~水煮から自分好みの味に~

2016年05月22日 23時15分50秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
近所のラーメン屋さんも自慢されるように、自家製メンマが飛びっきり美味しく仕上がっているお店がある。だったら、自分で作ると誰でも美味しくなるのか・・・・・今回は「自家製メンマ」を作って検証して行く。大体の材料が、中国産の麻竹(まちく)という種類のタケノコで出来ているが、そんな特別な材料は簡単に手に入らない。従って今回は、アマゾンや業務スーパーで「メンマの水煮1キロ/650円程度」を調達し、自分好みの味付けをしていきたいと思う。



本来は、タケノコを一気にたくさん貰った時などの処理にご紹介したかったのだが、そんなケースも難しいことではない。生のタケノコの皮を剥き、半分に縦割りに切って、桶でたっぷりの塩で重石をし、水分を出し切っていくことから始め、完全に水が上がると塩抜きする。最終的なメンマの長さが5センチとするならば、しんなりしたタケノコを5センチの幅で輪切りにして、更に縦割りに8~10ミリにスライスしていく。節の部分などは他の料理に使用し、短冊状になったものを好みの大きさに刻むと基本的なメンマサイズの出来上がり。これを茹がいて更に水を切れば念入りの塩ヌキとなる。



今回は、業務スーパーの水煮であるから、よく水洗いし水を切ってフライパンで炒めていく。ごま油を敷きメンマを投入し、紹興酒・砂糖・かつお出汁の素顆粒・唐辛子・味醂で更に炒めてしんなりするまでになれば、醤油を鍋肌から回しいれ馴染ませたら火を止め、冷ませば出来上がり。瓶詰めで小分けしておくと便利で、この大きな瓶が3個出来上がるので、右端の「桃屋のメンマ100g/250円」くらいの瓶と比較したが、かなりお得で美味しいのは間違いなし。ラーメンの具材やビールの肴、白いご飯にもよくあうのを自家製で楽しんでみてはいかが?



■自家製メンマの材料
・メンマの水煮:1キロ
・ごま油
・紹興酒
・砂糖
・かつお出汁の素顆粒
・唐辛子
・味醂
・醤油




・・・・・・・・・<切り取り線>・・・・・・・・・




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イイネ
コメント (7)
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