創価学会の信仰に功徳はあるか?

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326-2.池田大作氏の入信神話は全くの嘘。昭和32年10月18日 聖教新聞より。

2016年10月30日 00時46分20秒 | 創価学会
聖教新聞 昭和32年10月18日 関東版
--------------------<引用ここから>--------------------
私の初信当時
「大幹部の入信の動機」ーーーこれは学会員なら誰でも知りたいことであろう。そこで去る六日、新潟県長岡市で同方面に在住する学会員の指導会が行われた。この席上、池田参謀室長は参加者の質問に答えられる話の中で、自身の入信当初を振り返り、その動機を語っているので、ここに紹介する。写真は池田参謀室長
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池田参謀室長の場合
私が信仰したのは、丁度今から十年前の八月二十四日です。
(中略)
 折伏されたのは、前の本部です。前の本部は会長先生が事業をなさっていらっしゃった二階の八畳と六畳の二間でした。
(中略)
 私はそこで教学部長から折伏されたんですよ。
(中略)
一応信仰したけれど随分悩みました。「えらいことやっちゃったな、一生、南無妙法蓮華経と唱えるのか、皆気狂いだと思うだろうなあ…」などとずい分苦しみました。
(中略)
 それと他は邪宗教であると断言して、軍部にまっ向から反対した確信があるからには、何か真実の宗教があるのだろうと感じたのです。
 世の中の人達は、他宗は批判するからあの宗教はダメだ、というが私は反対だった。他の宗教は邪宗だと良いきれるから正しいのだろう、と感じたんですよ。
(以下略)
--------------------<引用ここまで>--------------------



>それと他は邪宗教であると断言して、軍部にまっ向から反対した確信があるからには、何か真実の宗教があるのだろうと感じたのです。

牧口常三郎の主張は、「国家が選択すべき宗教は神道ではなく法華信仰であり、なかでも日蓮を師匠とし、なおかつ日蓮正宗でなければ戦争に勝てない。」という戦争賛成の立場です。
真実の宗教だと私は断言しませんが、経典としては原始経典であり、教えとしては四法印であり、修行としては托鉢や座禅、他者救済などを重要視したのが正統派に近い根本仏教でしょう。
池田大作の勉強不足であり、戸田城聖という誤った師匠を選んだ池田大作の不運でしょう。

>世の中の人達は、他宗は批判するからあの宗教はダメだ、というが私は反対だった。他の宗教は邪宗だと良いきれるから正しいのだろう、と感じたんですよ。

仏に敵はいません。敵がいると思うのは成仏の妨げになります。「人に対して敵意をいだいていた」から執着があり地獄へ行くのです。
(スッタ・ニパータの10巻コーカーリヤ章)

以上

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326-1.池田大作氏の入信神話は全くの嘘。人間革命の嘘。宗教と信仰の心理学 小口偉一 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
仏に敵はいません。罰を与える仏など何処にもいません。 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?

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