創価学会の信仰に功徳はあるか?

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37.創価学会を断るには? その2 (興味ありません。で断れない身内の場合)

2006年01月30日 18時38分47秒 | 創価学会
 20.創価学会を断るには? ここに同級生で顔は知ってるけど、あまり一緒に遊んだ事がない場合、比較的付き合いのない友人、同僚などの場合の断り方を書きました。では「興味ありません」で断れない場合や親、兄弟、親戚が何かの不幸をきっかけに入信してあなたを折伏しに来た時はどうすればいいのでしょうか?

 この時は出来るだけ話し合って頂くしか有りません。親御さん、ご兄弟、ご親戚の場合はなかなかに断りづらいでしょう。血のつながりがあるので、有る程度、話を聞かなければならないのは確かですが、折伏を受けたあなた自身もきちんと話して断る事が出来るはずです。それで納得が出来るなら自己責任で入会するのもいいでしょう。池田大作氏も様々な書籍や同時中継のスピーチで「入信の際、よく納得してもらうのが大事」こんな指導なんてあちこちにあります。向こうが怒り出すのは論外です。17番、20番に書いたとおり。こちらから喧嘩をしても無意味です。学会の人は俗衆増上慢と捉え、ますます御書を信じてしまい逆効果です。(上記のURLやこの記事は2世3世にも有る程度、通用すると思います。あなたが思っている事や感じた事で嫌な理由をきちんと話して下さいね。)

 例えばご家族の誰かが病気になって病気回復の為にどうしても一緒に信心して欲しい、と言われるとかなり困った事になると思います。ですが、まずこれには肉親の情を利用した学会指導が有る事に注意して下さい。
池田大作氏の人間革命には創価学会の歴史が書かれています。その体験のなかに一家で入信し、信心したら子供の病気が治ったという体験があったりします。ガンをなおしたという体験も聖教新聞にあります。ですが、それは全部、上手く行ったケースであり、上手く行かない事があるのは先にも書きました。入信編その5 入信時の悩みは解決したのか? 創価学会員さんとのやりとり。その4 

 そして学会指導も場合によりけりで変わってきます。昔は病気の人がいると一家で信心しないから治らないんだ、病気になるんだ!駄目なんだ!何て言う指導があったそうです。学会には「一家和楽の信心」という指導もあり、家族全員信心していないと駄目だ!なんて厳しい物からあなた1人でも信心していれば、家族全員を幸せにしていける、という指導もあります。実にその辺はあいまいです。

 「私1人だと病気は治せない。」そう思っている人が「あなたも一緒に祈って欲しい」これが信心の弱さなのか、切実な願いなのか、信心の確信かどうかは私には判りません。実際あなたがその人を見て決めるよりありません。きっぱりと断るなり、あるいはどうしても断れない場合は入信しないで内得信仰でもいいでしょう。私も両親の反対があったので最初の1,2年は東の壁に向かって勤行したりしていました。当然御本尊なんてありません。もちろん信じてみよう、やってみよう、と思うのはあなたの自由です。でも不幸になった時、自己責任なので覚悟して下さいね。もし命に関わる病気で「治るよ」と言われて治らなかった場合だれがどのように責任をとるんでしょうかね?

信じる信じないなんて強制されて出来る物ではありません。
と言うのが大事かと。
いじょ。

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