タラノメやコシアブラはエグネの杉林の中でも採れる。
昼食前に覗いてみたらタラノメは予想以上にあったが、コシアブラはやや小粒だった。
門口の道を挟んでエグネと反対の東側にあるアジサイの中からも立派なタラノメが
一本出ていた。
早めに採ると二番子が、上手く行けば三番子まで期待できるので頂戴することにした。
コシアブラは今朝東の山で採ったものがあったので、タラノメと共にテンプラにし、
昨日採ってアク抜きしていたワラビと共に今夜のささやかな酒の肴は「山菜づくし」と
なりそうだ。
タラノメやコシアブラはエグネの杉林の中でも採れる。
昼食前に覗いてみたらタラノメは予想以上にあったが、コシアブラはやや小粒だった。
門口の道を挟んでエグネと反対の東側にあるアジサイの中からも立派なタラノメが
一本出ていた。
早めに採ると二番子が、上手く行けば三番子まで期待できるので頂戴することにした。
コシアブラは今朝東の山で採ったものがあったので、タラノメと共にテンプラにし、
昨日採ってアク抜きしていたワラビと共に今夜のささやかな酒の肴は「山菜づくし」と
なりそうだ。
農作業の傍ら、先日から山菜を採り始めた。
高森や吉ケ沢に向かう道の両サイドの林にはタラノメ、コシアブラ、圃場の土手では
ワラビも採れる。
特に、葉を開く前の紡錘形のコシアブラは今の時季しか手に入らない。
林や環境によって最盛期が若干異なるものの、我が家の周辺のピークは明日当たりかと
思われる。
(畑が広いのでバックホーが小さく見える。右側の建物は水田耕作者の農機具倉庫)
昨年から耕作を始めた吉ケ沢の1.5haの畑の堆肥散布を早朝に終えて戻る道の途中でも
若干の収穫があった。
量は少なくとも、家族で食するには十分な量となっいる。
冬から早春にかけての無味乾燥な景色が終わりを告げ、当地はこれから萌えるような
春の景色となる。
毎年繰り返される季節の移り変わりだが、こんな田舎の景色でも、喜んで観てくれる
読者も居ることから、駄文よりも写真を多く掲載したいと思っている。
家の直ぐ後で行っていた圃場整備は今日で終え、明日からは今季一番の大工事となる
後山の畑に移る。
いずれも目先のことではなく長期戦略に基づく改善策と捉えている。
「草刈りだけの対象」となっている土地の解消を図るため、小さな長い土手を
撤去し、その土を圃場整備のために活用することにした。
一部畑の急斜面の解消もあり、自力施行では危険過ぎるので外注することにした。
おカネに羽が生えたように飛んでいくが止むを得ない。
自力施行に較べたら「仕上がり」に格段の差があることは言うまでない。
今朝のハクモクレン。
例年よりも早く咲いたために何度も早朝の霜に遭い、茶色に変色した花びらの大半は
枝から落ちてしまった。
遅く咲いた北側だけが未だに頑張っている。
先日のマル一日降った雨で湿気が多く、やや無理筋な面があるが水不足が心配される
田圃を優先して耕起し、順次止水している。
今日耕起した三枚で60aほど田圃に二つの堤から水を供給する。
今は落ち水を利用して水を貯め、それで「代かき」が出来ればベストだ。
もう一つの堤土手で栗駒山をバックに停車しているのは新車の軽トラ。
大雪被害の復旧で経費が嵩むさ中、20年近く乗った軽トラの寿命が尽きてしまった。