先日紹介した土手の雑草はセイタカアワダチソウで、花になるまで放置
したことで初めてそれと分かった。
昨日、仙台に向う新幹線の車窓から黄色の群生を各地で何度も見かけ、
その繁殖力の凄さに驚いた。
(朝の産直巡りの途中でも群生を見つけた)
セイタカアワダチソウについては苦い思い出がある。
ある試験の一般教養科目で「セイタカアワダチソウについて知るところを
記せ」と出て面食らった。
しかも50点満点の20点という高い配点となっていたが、何も書けない
まま不合格となった。
「外来種の雑草」とか「背丈が高く黄色い花を咲かせる」と一言でも書けば
5点ぐらいは貰えたかもしれないが、それさえも出来なかった。
結局、その試験をクリアできたのは挑戦して三年目のことだった。