枝豆の脱莢作業の結果は、選別ではじかれる莢も多く販売可能な収量は例年の「5分の1」以下と
僅かだった。
収量だけでなく「味」の方も気になった。
数年前、今年同様に雨と雑草に悩まされた時は「味もイマイチ」との記憶がある。
もし、味に不満があったら出荷を諦める覚悟で茹でてみた。
その結果、味の方は例年通りの品質を維持していたので「ホッ」と胸を撫で下ろし、出荷をを決断
した。
写真は乗用溝切機。
水はけの良くない田んぼの排水促進の秘密兵器として活用してみたが、雑草の根と泥が車輪に絡まって
上手く行かなかった。