幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ビン干し梅干

2013-06-07 | 食品の安全、料理

http://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_umeboshibin.htmlから

黄色く熟した梅‥‥1kg
粗塩‥‥180g
ホワイトリカー(焼酎)‥‥1/2カップ
しその葉‥‥1束(100g~150g))
しその葉をもむ為の塩‥‥20g
ジップロック‥‥2枚
ガラス瓶‥‥1個
辞書や漫画本(重石代わり)‥‥梅の重さの2~3倍

アク抜き】
梅をきれいに水洗いする。
梅干しの作り方

  • 完熟した黄梅であれば水洗いだけで十分ですが、半熟なら梅をボウルに入れ、たっぷりの水をはって2時間漬けてアクを抜きましょう。
    完熟梅ならアク抜きをしないでもよい

  • 竹串か爪楊枝の先で、一粒ずつヘタを取り除く。
    黒いヘタを取り除く

  • 清潔な乾いた布巾で水気をしっかりふきとる。やさしく傷つけないように。
    梅の水気をふき取る

  • 【塩漬け】
    梅をジップロックに入れる。
    梅をビニール袋に入れる

  • 梅の重さに対して18%の塩を入れる。
    梅の重さの18%の塩をジップロックに入れる

  • 焼酎を入れる。焼酎を使うことで梅酢を上げる呼び水となり、梅のカビ防止にもなります。
    カビ防止のため焼酎を入れる

  • まんべんなく混ぜ合わせる。
    ジップロックをもんで梅と塩を混ぜ合わせる

  • 袋の空気を抜き、ジッパーをしっかり閉じる。
    ジッパーを閉じる
  • 液がもれないように、念のためもう一枚のジップロックに入れておきました。
    梅酢がこぼれ出ないようにもう一枚のジップロックに入れる

  • 袋に入った梅を平らにして、本をのせて重石をする。電話帳でもOK。
    本を重石の代用にする

  • ジップロックの代わりに厚めのポリ袋でもOK。しっかりと片結びし、梅酢が出てきても大丈夫なように、重石をするときには、結び目を上に向けておくとよいそうです。

  • マンガ単行 本なら1冊約500gなので、4~6冊くらい置く。梅酢が十分に出たら重石をはずし、赤しそが出回るまでこのまま待ちます。
    重石はマンガ単行本でもよい

  • 【赤じそのアクとり】
    葉を枝から摘み取る。紫蘇の量は梅の重さの10%。1束で葉のみ150gぐらいあります。
    赤じそは梅の重さの10%を準備する「

  • 茎の部分を取り除く。
    茎を取り除く

  • しその葉を水洗いする。
    瓶干し梅干しはやわらかくなる

  • ザルにあげて水気をよく切る。
    しそをザルに上げる

  • シソの葉の重量の20%の塩を用意する。
    しその葉の重さの20%の塩を用意する

  • 用意した塩の半分を振る。
    重石もざるもいらない瓶漬け梅干しの作り方
  • 強くもんでアクを出す。
    しそをもんでアクを出す

  • 出たアクは捨てる。
    梅干しをジップロックで簡単に漬ける方法

  • 残りの塩をふる。
    残りの塩をしそに振る

  • もう一度もんで、アクを捨てる。
    もんでアクを出すことを繰り返す 出た黒い水を捨てる

  • 【赤じその漬けこみ】
    紫蘇に梅酢を加えると、赤く発色し、赤梅酢ができます。
    しそに梅酢を加えると赤色に発色する

  • 消毒したガラス瓶に、梅ともんだシソの葉を交互に入れ、一番上がシソになるようにする。
    ガラス瓶に梅としそを交互に入れる

  • 最後に赤梅酢をかける。
    赤梅酢を注ぐ

  • ふたをして、土用干しまで冷暗所に置く。
    土用干しまで待つ
  • 【土用干し】
    土用(7月20~8月6日頃まで)の晴天の続く日を選び、昼間だけ1週間くらいふたを開けて瓶ごと日にあてる。
    土用の晴天続きの時に一週間瓶ごと干す

  • ホコリや虫が心配な場合は、ビンのふたをゆるめて干しましょう。
    瓶干し梅干しなら手間な土用干しも楽々

  • 土用干しの後、すぐにでもおいしく食べられますが、1~2ヶ月後には味が落ち着いてきて、さらにおいしくなります。
    1~2ヶ月後においしくなる

  • 【よくある質問】

    瓶干し梅干しが流行ってるの?
    藤清光、中山 美鈴 (著) の「梅ぢから」という本の中で、「びん干し梅干し」が紹介されているそうです。2007年年5月21日のNHKの「生活ほっとモニーング」でも瓶干し梅干しが紹介されました。他にも多くの方が、手軽な漬け方として提唱しておられます。

  • びん干し梅干しは美味しいの?
    皮も実もとろっとしてやわらかくなります。南高梅のようにやわらかくなっておいしいと評判です。好みの違いがあります。昔ながらの梅干しの漬け方と両方を楽しみましょう。

  • 瓶干し梅干しで漬けるメリットは?
    1、梅を水に漬ける必要がない。
    2、かめも重石もいらない。
    3、ザルもいらない。
    4、梅酢がたくさん出るのでカビの心配がない。
    5、マンション暮らしで干す場所がなくても大丈夫。
    6、3日3晩家でつきっきりでなくても作れる。
    7、完熟でなくても青梅でもできる。

  • 梅干しの選び方は?
    固い食感が好きな人なら、青梅で作ってもいいそうです。小梅なら、青梅で漬けるとカリカリの食感が味わえます。やわらかい食感を楽しむ為には、黄色く完熟した梅を買い求めましょう。熟した方が香りもよくなります。

    梅がまだ青い場合は?
    梅に青みがまだ残っている場合は、室内にそのまま2~3日置いて追熟させます。でも買ってきてビニール袋に入ったままだと蒸れるので、ザルに出します。

  • 塩の選び方は?
    精製塩ではなく、自然塩を使いましょう。ニガリを含んでいるので、まろやかで旨みがある梅干しになります。市販の食塩は精製された塩なので、ニガリはほとんど含まれていません。塩の量は、梅の重さに対して18~20%の分量です。このレシピは焼酎を使うので減塩になります。18%で漬けましょう。

  • 重石は?
    梅の重さの2~3倍の重石が必要です。辞書、電話帳、マンガ本で代用できます。

    重石は絶対に必要なの?
    絶対に必要というわけではないようです。ビニール袋で漬けた場合、完熟梅なら重石がなくても梅酢はよく上がるというレシピが多くありました。梅酢の上がる量は少し少なくなると思います。でも、青梅はやはり上がりにくいので、重石をした方がいいと思います。

  • 一晩水に漬けてアク抜きが必要?
    よく熟した黄梅はアクが少ないので水につけてアク抜きする必要はないそうです。特に南高梅はもともとアク抜きの必要のない梅だそうです。かえって長時間水につけることで、梅の香りが失われたり、変色の原因にもなることもあるとか。でも青い梅を使う場合は、アクが多いので一晩アク抜きをしましょう。半熟なら2時間くらいの短時間で済ませるなど、梅の熟れ具合に応じて、対処しましょう。

  • どうしてヘタを取るの?
    ヘタを取らないと梅酢の上がりが悪くカビの原因になります。渋みも出ます。ヘタをとったら、もう洗わないようにしましょう。

  • シソの選び方は?
    葉先の縮れたちりめんジソを使いましょう。色がきれいな梅干になります。紫蘇の葉を裏返してみて緑色のものは美しい赤色にならないので避けます。

  • シソの量は?
    紫蘇の量は、梅の重さの10%でいいのですが、瓶干し梅干しで漬ける場合、梅1kgに対し20%のレシピが多かったです。お好みでどうぞ。目安として、1束で葉のみ150gぐらいあります。シソの葉をもむ塩は、シソの葉の重量の20%を用意しましょう。

  • 保存期間は?
    長期保存はできないそうです。1~2年で食べきりましょう。

  • NHK生活ほっとモーニングのレシピは?
    小梅で作ると少量で作ることが出来、失敗も少ないそうです。

    (下漬けの材料)
    青梅(小梅)‥‥500グラム
    自然塩‥‥90グラム(梅の18%~15%の量)
    焼酎‥‥カップ1/4
    厚めのポリ袋
    重石になる辞書やペットポトルなど(梅の重さの2~3倍)

    (本漬けの材料)
    ちりめんじそ‥‥200グラム(1束)
    自然塩‥‥20グラム
    瓶(フタつきのもの)

    (下漬けの作り方)
    1、梅を洗って水気をよくとる。
    2、ポリ袋に入れ、焼酎をふりかけたあと、塩を入れまんべんなく混ぜ合わせる。
    3、ポリ袋をしっかりと片結びし、梅の2~3倍の重石(辞書や電話帳など)をする。このとき、梅酢が出てきても大丈夫なように結び目を上に向けておく。
    4、梅酢が十分に出たら重石を外し、ちりめんじそが出回るまで待つ。

    (本漬けの作り方)
    1、ちりめんじそを枝つきのまま良く洗い、逆さに干して水気をよくとる。
    2、しその葉を枝から取り、分量の半分の塩でよくもみ、かたく絞って黒いアクを出す。残りの塩をふってもう一度もみ、かたく絞る。
    3、しそに梅酢を入れる。梅酢は鮮やかな紅色にそまり、赤梅酢ができる。
    4、瓶に梅としそを交互に入れ、一番上がしそになるようにする。最後に赤梅酢を加え、ふたをして梅雨開けまでこのまま置いておく。

    (びん干し)
    梅雨が明けて晴天の続く日の昼間だけ、1週間くらいふたをあけて瓶ごと日に当てる。ほこりや虫などが気になるときは、上に紙をのせるとよい。梅干しは1~2か月後からでも食べられるとのことです。
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15%の簡単梅干しの漬け方

2013-06-07 | 食品の安全、料理

http://www.geocities.jp/sinanozi_123/umenotukekarta.html

(2)15%の簡単梅干しの漬け方
●材料

 ・黄熟した梅・・・1kg      
 ・粗塩・・・・・・・・・150g(梅の15%)
 ・焼酎・・・・・・・・・・50cc

 ・赤シソ・・・100g(梅の10%)   ・シソ用の塩・・・10グラム(紫蘇の10%)

 
●作り方

 まず梅を洗いましょう。
 ↓
 ザルに上げ、水をよ~く切ります。
 ↓
 ボール等に梅を入れ、焼酎(50cc)を梅に十分絡ませます。
 (殺菌と塩を絡みやすくする為)
 ↓
 消毒した容器に梅、塩、梅、塩と漬けていきます。
 塩は下に溜まりやすいので、一番上は量を多くしましょう。
 ↓
 重石(梅の重さの1.5倍くらい)をします。
 ↓
 翌日、様子を見て、塩が下に溜まっているようでしたら、
 梅を上下に返し、塩が全体に行き渡るようにすると、梅酢が上がり易くなります。
 ↓
 梅酢が上がったら、梅が浸る程度に重石を軽くし、梅雨明けを待ちます。
 ↓
 (好みで赤シソを入れます。面倒なら入れなくても大丈夫)
 ↓
 土用干し
 ↓
 完成

 

                    

(3)梅干しとカリカリ梅漬けの漬け方の違い
梅干の漬け方 カリカリ梅漬けの漬け方
梅の状態
黄熟したもの


洗ってザルに上げ、
水をよく切ります。
アク抜きはしません。
ヘタも取りましょう。
(黄熟した梅はヘタは簡単に取れます)


梅の状態
青梅


洗ったら3時間ほど水に漬け
アク抜き。




ザルに上げ、水をよく切ります。

ヘタも取りましょう。
(ヘタは取りづらいです。小さいヘタは、無理に取る必要はありません)


梅に焼酎をまぶします。

梅、塩、梅、塩と交互に漬けていきます。
一番上に塩を多めに。


特に塩を絡めなくても大丈夫。

減塩の場合は酢や焼酎で補います。




梅に焼酎をまぶします。
さらに塩(適宜)をよく梅に絡ませます。


残った塩を、
梅、塩、梅、塩と漬けていきます。
一番上に塩を多めに。


減塩の場合は、酢や焼酎で補います。

梅酢が上がったら、
浸る程度に重石をしておきます。

そのまま、
梅雨明けを待ちます。
完成

梅酢が上がって、梅が黄色くなれば完成です。

梅が浸る程度に重石をしておきます。


この後、好みで紫蘇を入れると、色も綺麗で、美味しくなります。
土用干し

天気の良い日に干します。

干すから梅干し。
梅干しと梅漬けの違いは、
干すか干さないかですね。
完成品

小梅紫蘇入りです。


カリカリを保つには、
冷蔵庫か涼しいところで保存。
完成品

小梅紫蘇入りです。

常温保存で大丈夫。
梅干しは梅漬けと違い保存性がいいのです。
   
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梅干の漬け方とポイント

2013-06-07 | 食品の安全、料理

http://www.geocities.jp/sinanozi_123/umenotukekarta.htmlから


干の漬け方とポイン

 

梅干しを漬ける時の、分からない事、疑問な事など、基本的なポイントを、
初めて梅を漬ける人にも分かりやすいように、まとめてみました。
少しでも参考になったら、役に立ったら嬉しいです。(^^)
(新しく気が付いた事等を、追加したり、書き直したりしています。2012年8月追記)
青梅の漬け方はこちらを見てね(^^♪

梅(梅干)の漬け方は家庭や人それぞれで様々な方法があります。
基本的な事以外は、こうでなくてはいけないという決まりは無いのです。
我が家の味として、自分なりに美味しく漬けれたらそれが一番ではないでしょうか。


(1)梅を漬けるポイント   (2)15%の簡単梅干し   (3)梅干しと梅漬けの漬け方の違い  ←クリックしてね~♪
     

   

(1)ポイント
●梅は黄熟した物を(梅干しの場合)

  梅干を作る場合は、黄熟したものを使いましょう。
  皮も柔らかく薄く、甘味も増して美味しくなります。
  梅酢も上がりやすく、重石も軽いもので十分です。
  アク抜きの為、水に浸ける必要もありません。

  但し、熟しすぎると、皮が破れやすくなります。その辺が見分けどころです。
  熟度によって、仕上がりが決まると言ってもいいでしょう。

  果肉の厚い種の小さい種類、粒のそろったものを選びましょう。
  材料が良いと良い梅干に漬かります。

  しかし、この黄熟は難しいです。むらがあります。
  熟度が足りない場合は、ダンボール等に入れ、(必ずビニール袋から出します)
  室内にそのまま置いて追熟します。
  黄熟した梅が80%くらいあれば、良しとします。いい香りもしてきますよ。

  室内で追熟させても、樹で熟したものとは違います。
  なるべく樹で熟したものを使いたいですね。

  
↓は、梅干用南高梅(宅配)を買ったのですが、かなり青い梅でした。3日追熟させました。
  
  

 
 
●種類と大きさ

  南高梅が最適ですが、黄熟したものなら、たいてい大丈夫です。
  果肉の厚い、種の小さい種類がいいですね。

  小梅でも十分、上手に漬けられます。
  小梅は安く、量も多いので、漬けるにも失敗を気にしなくてすみます。
  又、小さいので食べやすいです。毎日のお弁当にも入れられます。
 
梅の種類と用途

  梅の種類により、主に適した漬け方があります。
 
  南高梅や白加賀は、果肉が厚く、柔らかいので、梅干、梅酒等に適しています。
  固い梅漬けなどには、小梅や固い種類の豊後が合います。
 
  柔らかい種類の梅をカリカリの梅漬けにするには、
  未熟な青い梅を使わないと駄目ですね。
 
●傷の無いものを

  傷は、そこから破れたり、カビの原因になったりします。
  斑点は梅の病気ですので他に利用しましょう。(梅びしお、ジャムなどに)
  なるべく、質の良いものを使いましょう。
  
 
●ヘタは取った方がいいか

  ヘタの付いている部分は外界との出入り口です。
  ヘタを取らないと、出入り口を塞ぐ事になり、
  梅酢の上がりが悪く、カビの原因になります。
  その事から、ヘタを取ってから洗う事は厳禁です。
  出入り口から水が入り、カビの原因になります。

  そうは言っても、洗っている時などに、ひとりでに取れるものもあり、
  本によっては、改めてヘタ取りはしなくて良いというのもあります。
  私もヘタは余り気にしませんでした。
  (梅は熟してくるとヘタも自然に取れるようになります)

  また、ヘタを取る時、梅を傷つけないように気をつけます。
  竹串や爪楊枝などでていねいに取りましょう。
  柔らかく皮の薄い梅の場合、取り辛いヘタを無理に取ると、梅を傷つけ、
  皮が破れる原因になります。
  取りづらいヘタを無理に取る必要は無いでしょう。
  
  一応、梅を洗う→ヘタを取る→水気を拭く、という手順です。
  
  南高梅は大きいのでヘタを取りました。取りやすいです。
  小梅は小さいのでヘタは気にしませんでした。でも、全く不具合ありません。
  数が多いので取るのが大変なんです。(^^;)
  まぁ、大きいものや、取りやすいヘタは取るって事でいいでしょう。
  
 
●小梅の場合
   
  小梅は小さくて食べやすいので、梅干にも適しています。お弁当、おむすび等。
  意外と漬けやすいです。
  又、安くて量も多いので、安心して漬けられます。

  小梅の場合、ヘタは洗う時に取れるものを除いて、
  取りませんでした。でも、カビも無く大丈夫でした。

  
   黄熟した小梅は梅酢の上がりも早いです。

 
●塩は粗塩を

  精製塩でなく、粗塩を使いましょう。
  にがりを含み、粒子が粗いので、梅に絡みやすく、
  梅酢が早く上りカビが生え難くなります。
  にがりが梅の味をまろやかにします。
  種類は沢山ありますが、粗塩ならどれでもいいでしょう。
  (食塩と書かれて売られているものは粗塩では無く、精製塩です)

  梅には十分に絡ませます。

  特に青梅を使うカリカリの梅漬けは十分に絡ませます。

 
●容器

  酸や、塩に強いものを使いましょう。(容器、中ぶた、おもし共に)

 ・かめ=重いのが欠点ですが、暑さなど外気の影響を受けにくいので、
     梅干作りに最適です。

 ・ほうろう=酸や塩に強く、広口で、取って付きの物は使い勝手が良いです。
       ただ、傷は付きやすいです。

 ・ガラスビン=フタもあり、中の様子が見えるので便利です。
        甘漬けなどに使う事多いです。
        ただし、口が狭いので、重石をする場合は、重石がしづらいです。
        さらに、中ぶた(押しぶた)も大きさが限られてきます。

                
 ・プラスチック=軽くて扱いやすいです。
         でも、これは本によっては、不可となっています。
         一年くらいで食べきるなら良いでしょう。

  梅の約2~3倍くらいの容量が使いやすいでしょう。

   (梅2キロだったら4リットルの容器。ただ、ビンの場合は2倍は最初はちょっときつめですが、
    梅酢が上がってくると容量はずっと減ってきます。)

 
●中ぶた(押しぶた)

  木製の物はカビが生えやすいようです。
  白いお皿やプラスチックの物で大丈夫でしょう。
  
  ホームセンター等で売られている、半分に折れるものは便利です。
  ガラス瓶のように口の小さい物に使う時は、
  半分に折れるところから切ってしまいます。使いやすくなります。
  
  紫蘇を入れたら、はずしてもかまいません。
 
●おもし

  陶製やプラスチック製が便利です。
  ホームセンター等で、押しぶたと共に売られています。
  重さを調整する必要もあるので、小石などを使っても良いでしょう。
  綺麗な小さい石のような物があれば便利だなぁと思います。

  ペットボトル等も便利です。身近にあるものを工夫して使いましょう。

  紫蘇を入れたら、はずして可。

  石などをビニール袋や、アルミ箔で包むと、溶けたり、腐食する場合があります。
  
  黄熟したものなら、梅と同じくらいの重さ。青梅なら、2倍くらいの重さ。
  黄熟したものは、梅酢が上がりやすいです。
  青梅は中々上がらないので、重くします。
  梅酢が上がったら梅が梅酢に浸る程度に重石を軽くします。
(梅がつぶれないように)

  減塩の場合は、梅酢を早く沢山上げるために、重石は重めにしましょう。
(1.5倍位)

   
   ガラス瓶(梅1キロ用)・ガラス瓶(2キロ用)・かめ。  重石。押しぶた(半分に切ったもの)。

 
●道具には消毒を

  カビを防ぐ為に、容器、中ブタ等使うものには、Wリカーや熱湯で消毒します。
  Wリカーをシュッシュッとスプレーすると簡単です。
  この消毒は、きちんとしましょう。カビを防ぐ為に、重要です。

  又、「手」も、十分に洗って取り掛かりましょうね。
  手は意外と菌が多いのですよ。

 
塩分

  塩分は18%が、良い塩梅のようです。小梅の場合は15%。
  10%まで減らす事も出来ますが、そのぶん、焼酎(Wリカー)や、酢で補います。
  梅酢を上げる呼び水にもなり、カビを防いだりします。


  甘い梅干しを作る場合、砂糖の量は梅の20%が限度です。
  それ以上だと、梅が縮んでしまいます。
  
  沢山砂糖を入れカリカリの甘い梅漬けを作るには、梅を割るとシワになりません。

 
  
    酢、ホワイトリカー、塩 (一例です。それぞれ、その時に安く売っていた物を使っています)
 
●梅酢が上がらない

  3日たっても上がらないと、まずいです。
  塩はどうしても下にたまりやすいです。梅を上下に返したりしましょう。
  材料の分量を確認。上がらない時は重石は2倍以上必要。
  塩は梅に十分にまぶす。
  
  
梅酢の上がり方は梅の熟度や大きさにもに寄ります。
  黄熟したものは、梅酢の上がりも早く、重石も軽くてすみます。
  本当に未熟の青梅は、固く水分も少ない為、梅酢がすぐに上がりません。
  梅の様子を見て、調節しましょう。
  

  又、梅が新鮮だと水分が多い為、梅酢は上がりやすいです。
  梅が新鮮ではなく、水分が少なくなっていると、梅酢も上がりにくいです。
  でも、黄熟した梅の場合、梅酢が上がらないという事は、まずありません。

  梅酢が上がったら、もう成功したようなものです。
  土用干しまでは梅が常に梅酢に浸かっている様にしましょう。

  
梅酢に浸かっているとカビも生えにくくなります。
  カビなどに気を付ける為にも、まめに梅の様子を見てあげましょうね。

 
赤しそ

  紫蘇は梅酢が上がり、店に出回るようになればいつでも入れて大丈夫です。

  梅の重さの10%程度の紫蘇を、塩(紫蘇の10~20%)で
  アク抜きする。(アク抜き2回は必要でしょう)(塩を半分に分けて)

  葉を摘み取る→洗う→水切り→アク抜き(2回以上)→梅酢で発色させ梅に入れる。
  (発色させなくても、そのまま梅の上へ載せて置けば徐々に染まります。)

  一束で枝付きで300g。枝から取った葉のみで200g
  一束で梅2キロ分位でしょうか。
  (束により違うので目安です)

  赤紫蘇の量は好みです。

   色の濃いものが好きな人は多くして下さい。
   ※柔らかい梅干などは色が付きやすいので紫蘇は少なめでも大丈夫です。
     固いカリカリ梅などは色が付きにくいので紫蘇は多く入れた方がいいでしょう。
     梅の皮が厚いと染み込みにくいですが、徐々に染まります。
    
   葉を摘み取り洗い水切りします。この紫蘇は葉の表が緑の種類の紫蘇です。

   分量の半分の塩で塩もみし、よく絞り、アクを捨てます。

   2回目。繰り返します。
                          アク抜きし完成した紫蘇は広げて梅の上へ載せておけば徐々に染まります。
                          
                        
 
梅の値段と出回る時期(2004年 長野県内あくまでも目安です)

 ・小梅・・・1キロ280円くらい。6月上旬から中旬。
 ・中梅・・・1キロ300円くらい。6月中旬から。
 ・豊後・・・1キロ800円くらい。6月下旬から。
 ・南高梅・・1キロ700円くらい。6月下旬から。
 ・紫蘇・・・一束200円前後。枝付きで300g位。葉のみ200g位(目安です)。
       6月中旬から。

  南高梅以外は産直コーナーの値段で安いです。
  スーパーだと、ここへ100円プラスかな。
 
●土用干しをする理由(土用の頃と言われますが、梅雨明け後の天気の良い日に)

 ・太陽の熱で殺菌する。
 ・余分な水分を蒸発させ、保存性を高める。
 ・太陽と夜露に当てる事により、皮や果肉を柔らかくする。
 ・色が濃く、鮮やかになる。
 ・味がまろやかになる。
 ・日干しは、皮を丈夫にし破れにくく、夜干しは、果肉を柔らかく味を良くします。


●土用干しは色んな方法があります。3日3晩といいますが、大体の目安です。
 梅の種類や大きさ、又、天候により違います。
 要するに、干して梅干になればいいのです。
 ↓は参考例です。


方法その1
  
始めの3日間は、昼間だけ天日干し、夜は梅酢に戻します。
  次の3日間は、夜だけ干し、昼間は梅酢に漬けておきます。
  合計6日間です。

  梅酢に戻す事で色が染まってきます。
  (梅の干しあがり加減を見ながら)6日目の朝、取り込みます。


方法その2 (2日目から昼夜外で干しっぱなし)
  1日目・・・昼間天日干し。夜は梅酢に戻す。(一日目だけ梅酢に戻します。)
  2日目・・・梅酢から出し、昼間干す。そのまま干して夜露に当てる。
  3日目・・・そのまま日中も干す。夜もそのまま夜露に当てる。
  4日目・・・しっとりした物がほしい時は早朝に、
        からりとした物がほしい時は日中に取り込み保存します。


方法その3 (夜は室内で)
  実際にやってみて、この方法が一番楽でした。

  昼間は外で天日干し、夜は涼しい室内へ取り込みます。
  
3日間続けます。
  3日目の夕方取り込み、保存します。
    
  梅酢へ戻したり、並べたりはとっても「手間」です。
  一日目に、ザルに広げ、後は、外に出す、室内に入れる、だけですみます。
  夜は室内に入れておけば雨などの心配もありません。


その他
 ・続けて干さなくても、天気の良い日を待って干せば良いです。
  半日だけでもいいのです。

 ・裏も返して干しましょう。

 ・干せない日はそのまま室内に置くか、梅酢に戻しておき、晴れる日を待ちます。
  (何日も干せない時は梅酢に戻した方が良いでしょう)
  くもりの日は表面がべたつく様になるので干さない様にします。
 
 ・雨に当ててしまった時・・・水分を拭き、焼酎を吹きつけ、梅酢に戻し、
  2日くらいしたら、もう一度干します。
 
 ・干す場所が無い場合は、容器ごと日に当てるだけでも、効果があります。
  昼間だけ、フタをとって容器ごと日に当てます。
  日に当てるって事で殺菌になるでしょう。
  こちらを参照してみて下さい。←クリック
 
 ・時間的には、朝8時頃から、夕方4時頃まで(目安です)。
  日差しが強い時間に。
  あせらず、天気の良い日に干しましょう。
 
 ・干す日にち(天日干し)は梅によって色々です。
  小梅だと2日くらいでも大丈夫。梅の様子を見ながら、干しましょう。

  こんな感じで干してます。

 
・干し上がりの目安
  干し上がりの目安は、重さが最初の梅の半分くらいになったらと言われます。
  半分位と言ってもわかりづらいですよね。
  南高梅だと、3日~4日でしょうか。小梅だと2日くらい。
  シワになって梅干らしくなったら完成にしています。大雑把(^^;)
      
 
   
    
小梅の梅干(紫蘇なし)          南高梅の梅干(紫蘇入り)

       
 
保存方法

 ・梅酢、紫蘇、梅干しをそれぞれ別々に保存するのが一般的です。

 ・干しあがった梅干を昼間取り込んだ場合は、梅がまだ温かいので、部屋に置き、
  冷めてから容器に保存しましょう。

 ・干しあがった梅干し、紫蘇を、再び、梅酢の入った容器にもどし、
  保存する方法もあります。
   
 ・今まで梅酢に戻して保存していましたが、
  2009年からは、戻さずそのままで保存しています。その方が美味しいです。

 ・塩分が少ない場合、冷蔵庫で保存と書いてある本が多いです。
  でも、実際には、冷蔵庫が二つくらい無いと難しいですよね。

  15%でも、常温保存で大丈夫です。
  10%(酢、焼酎で補っています)でも常温保存で全く問題ありません。
  (ガラス瓶か、カメで保存しています)
  毎日30度以上になる部屋の中で、全く変わらない梅干は改めて、
  すごい!って思います。

   小分けにして卓上に置いてあります。
  
 
・自宅で作る梅干の場合は、
  減塩でも、酢や焼酎で補っているのだし、
  梅酢(梅酢はかなりの殺菌力あり)に十分に浸っており、
  土用干しもしているので、
  極端な減塩で無い限りは、常温保存が可能でしょう。
  
 ・売っている梅干の場合は、かなりの減塩の物がありますし、
  すっぱさも少なくなっているので、冷蔵庫保存が必要となるでしょう。
 
食べ時

  一年経つと熟成して、塩もなじみ良いようです。
  まあ、半年は待った方が良いようです。

  しかし、うちは、即食べてます。
  暑い夏に梅干食べたいですものね。(去年の梅干が残ってればいいけど)
  徐々に食べて、味の変化を感じるのも、いいのではないでしょうか。

  酢や焼酎で補った減塩のものは、古いほど美味しいという訳にはいかないようです。

 
カビ

 ・カビは、減塩の物は気をつけます。
  程度の軽い物は、カビ、カビの付いた梅、
  カビの付いたシソを取り除けば良いようです。

 ・重いものについては、それぞれを、取り出し、梅は焼酎で洗う。
  容器は熱湯で消毒。梅酢は沸騰させて冷まして使います。

 ・相当ひどい物(梅酢が濁る等)は、新しい梅酢で漬け直しが必要です。

 ・容器の側面は常に綺麗にしておきます。
  こまめに梅の様子を見て、早めに手当てしましょう。

 ・梅が常に梅酢に浸っているようにしましょう。

 ・様子を見る時や味を見るときに、手で触ったりしないようにしましょう。
  割り箸を使うと便利ですね。
  柔らかい梅を、割り箸で触る場合は、そ~~~っとね。

 
良い梅干しとは

 ・表面がほどよくしまり、ふっくらとして、崩れていない事。外観が美しい事。
 ・皮は、薄くて、破れにくい事。
  梅干しの一部をつまんで、中の果肉が皮からスッと離れるような感じで、
  皮どうしが簡単に付くようなら良いです。
 ・種が小さく、肉質のきめ細かい物。
  皮を破ってみて、皮と果肉がしっくりなじんでいるようであれば、良い梅干しです。
 ・香りがよく、塩味と酸味が調和しているものが美味しい梅干しといえます。

 
最後にまとめとして

  黄色い梅を使う事。
  容器等は焼酎で消毒。
  洗って水気を拭き、塩をまぶし、重石をし、梅酢を上げる。
  干すまでは梅酢に漬かっている事。
  後は梅雨明けに天日干しするだけです。
  (面倒だったら紫蘇は入れなくても大丈夫。干すと薄っすら色は付きます。)
  

   梅を漬けるのは、けして難しくありません。
  基本的には、普通のお漬物を作るのと同じ方法です。
  包丁などの調理器具を使ったりしないので、
  梅を漬けるのは旦那様の仕事。なんておうちもありますよ。
  昔から体に良いと言われる梅。ためしに漬けてみませんか♪

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簡単に出来る「梅干」の漬け方

2013-06-07 | 食品の安全、料理

http://cookpad.com/recipe/149310から

簡単に出来る「梅干」の漬け方

 
簡単に出来る「梅干」の漬け方
今年は申年なので重い腰をあげ、梅干を漬ける事にしました。梅干って、押しや塩加減、土用干し等・・と気を使
うことが多いですが、以前、母も昔ながらの作り方でしていたのを、ここで紹介する簡単な方法でするように
なって以来とっても楽になった。と申しております
材料
青梅
5kg
しそ梅酢
600cc×5
もみ紫蘇
500g×4
保存ビン
5ℓビン×2
ホワイトリカー
1.8ℓ(全て使いません)

材料を確認する

材料
青梅
5kg
しそ梅酢
600cc×5
もみ紫蘇
500g×4
保存ビン
5ℓビン×2
ホワイトリカー
1.8ℓ(全て使いません)

1

写真

青梅は買ってきて(勿論おうちのでも)袋の口を開け、蒸れない様に上から袋をかぶせて黄色くなるまで室内に放置。

2

写真

およそ3~4日でこんな色に。室内に梅の甘い香りがしてくるのでよく解ります。

3

写真

静かにボールに梅を入れ、綺麗に洗って、爪楊枝でへたをとります。

4

写真

その時、こんなようなへたや、実が異常に痛んでいるものは撥ねます。

 

5

写真

水気を取るために平たいざるに一列に並べ天日に干します。1時間程で乾きます。
梅を乾かしている間に保存ビンを中性洗剤で綺麗に洗い、乾いた綺麗なタオルの上に干します。写真は梅酢ともみ紫蘇

6

写真

ビンが乾いたら、ホワイトリカーをビンの中に200ccくらい入れ、ぐるぐる廻し、中を消毒します。ホワイトリカーを捨てながらビンの口側も消毒できるように廻しながら捨てます。この時、ボールに内蓋を入れボールの中に捨てると内蓋も消毒出来ます。

7

写真

先ほどのボールに新しくホワイトリカーを入れ(梅がかぶる位の量)その中に水洗い後、乾いた梅を数個入れ何度かかき混ぜ梅を泳がせます。梅を先ほどのビンに入れます。この作業を梅がなくなるまで繰り返します。

8

写真

ビンの7分目くらいにまで梅が来たらそこへ、梅酢を梅一つ分下まで(約5cmくらい)入れます。

 

9

写真

その上にもみ紫蘇を隙間無く被せます。後は梅から水分が出てきますので梅が全部つからなくても大丈夫で
す。次は土用干しまで風通しの良い室内の涼しい所に置いておきます。

10

 

『新生姜をつける』:用意するもの。ざる: 新生姜「1.2kg.」 梅酢:600cc新生姜はお好みで増減した下さい。私は生姜が好きなので沢山用意しました。

11

写真

買ってきた新生姜。綺麗に洗い、皮は剥かずに汚れた所や先の長い、緑とか、茶色に変色した所等を包丁でこそげ、また、切ります。

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写真

あまり小さくならないように分かれた節のところでカット。

 

13

写真

繊維に沿って、6~7mm.くらいにカット。

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写真

新生姜は水気が多く痛みやすいので、漬ける前に、ざるに並べ、日の当たる所で2~3日干します。この時、生姜が重なっても大丈夫、裏返したりして下さい。紫外線の強い、10時頃より、3時くらいまで干すといいです。

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忙しい方は、時間短縮でもOkです。2~3日後その次の作業手順UP致します。

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写真

2日目の生姜。晴天が続いたので思いのほかしっかり乾燥した・・1日で良かったかもぉ・・

 

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写真

梅と同様の方法で保存ビンを消毒し、生姜いれ、梅酢を入れます。完全に生姜が浸かってないので時々容器を振って天地を返してください。

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いよいよ楽しみに待った土用干しです。もう、食べられますが、最後の仕上げで梅も更に柔らかく、赤くなるので、必ず土用干しをしてください。

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写真

7/20ぐらいから、8/5くらいの(前後してもかまいませんが)3日間、朝9時くらいから午後3時くらいまでの日
の高いかんかん照りの日にちを選んで干します。 写真は漬けておいた梅。

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写真

手とざるは洗い、新聞紙の上に、自然乾燥したざるに梅と、紫蘇(は搾って)、を綺麗に並べます。(トングですると清潔容易)一日中、日陰にならない場所を選び新聞紙ごとざるを置いて一日目のスタートです。途中、梅は何度かひっくり返して下さい

 

21

写真

一日目が終わったら先の梅の入っていたビンに梅、紫蘇の順に戻します。この作業を3日続けて下さい。続け
て3日間するのが望ましいのでしょうが、特に1日とかあいてもいいです。合計3日天日に干すことにより色よく赤くなります。写は1日目終了の梅

22

写真

生姜は、梅を干す間のどれか1日に同じように干しますが、生姜を漬けておいた梅酢は生姜を取り出した後は
捨ててしまいます。干した後の生姜は梅を漬けたビンの梅酢を生姜か浸るくらい貰って、ホワイトリカーで消毒したビンに梅とは別に保存します。

23

写真

色よく梅干らしく干しあがりました。食べる分だけ小分けで取り出し、先の梅酢の中に梅をいれ、ホワイトリカーを梅1kgに対して60cc入れると一年以上の長期保存出来ます。私の場合は5kgの青梅を使ったので300ccです。

24

 

←全く画像処理もなにもしていない、そのままの画像です。とても綺麗に赤くなったでしょう?♪。太陽のお陰です。

 

25

 

おまけの姉妹レシピ「メープルシロップで甘酸っぱい梅干」

26

 

手順は全て一緒ですが、材料の梅酢の処をメープルシロップに替えて使います。梅1kgをビンに入れ、梅の3分の1くらいの所までメープルシロップ入れ、ホワイトリカー150cc入れ、もみ紫蘇を梅の上に入れ、同様に土用干しして出来上がりです。

27

写真

甘酸っぱい梅が好きな方はこちらがお勧め。こちらも母考案の梅干。蜂蜜でもOkです。画像は母から貰った「メープルシロップ梅干」色は変わらないですが、確かに塩辛くない。しかし、思ったほど甘くないです。

 

コツ・ポイント

減塩じゃないので存在感のある、ふわふわの梅干らしい梅干が仕上がりました。ホワイトリカーでしっかりと消毒をして下さい。
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根腐れの対処 動画

2013-06-07 | 花、植物

根腐れの対処 how to care root rot

公開日: 2012/07/27

一見、水枯れの様にも見える症状ですが、結構深刻です。その見分け方と対処について 動画作成:花の館

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<アトピー>皮膚の炎症、カビが原因 広島大

2013-06-07 | 医療、健康

またカビですか。

<アトピー>皮膚の炎症、カビが原因 広島大

毎日新聞 6月6日(木)22時54分配信

 アトピー性皮膚炎の患者が汗をかくと炎症を引き起こすことについて、広島大大学院の秀道広(ひでみちひろ)教授(皮膚科学)らの研究グループは6日、人間の皮膚に存在するカビが作り出すたんぱく質が原因であると発表した。このカビは「マラセチアグロボーザ」で、作り出されたたんぱく質が汗に溶け込んで体内に入ることでアレルギー反応を起こすとしている。

 研究グループは、原因物質が解明されたことで、より効果的な治療法やスキンケア方法の開発が期待できると説明。研究グループの論文は先月31日(日本時間今月1日)、米医学専門誌のオンライン版に掲載された。

 汗がアレルギーを引き起こすことは分かっていたが、具体的にどの物質が原因かは分かっていなかった。研究グループが人間の汗に含まれる物質を分析したところ、かゆみを起こす物質「ヒスタミン」が放出される際、カビの一種の「マラセチアグロボーザ」が作り出すたんぱく質が炎症に関わっていたことが分かった。このカビは、健康な人間の皮膚にも存在し、作り出されたたんぱく質は、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こすという。

 秀教授は「今後、たんぱく質だけを取り除く製品などを開発することで、患者のアトピー性皮膚炎を和らげることが期待できる」と話している。【吉村周平】

◆カビの働きを抑えることが今後の治療のポイント
汗でアトピー悪化の原因を特定か - NHK(6月7日)

◇アトピー性皮膚炎の患者は梅雨に注意
梅雨は“カビ天国”の季節 生育条件、感染力、予防法は? - 産経新聞(6月4日)

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