「調理で加熱すれば、食品から直接感染する心配はありません。ただ、冷凍食品や包装を触れた手で目や鼻、口に触れないよう手洗いを心がけましょう。冷凍庫から取り出して解凍するまでは注意が必要です」 もちろん、危険なのは輸入食品だけではない。 「米フロリダ州やスペインの農業従事者から強力な変異ウイルスが発生して、再び欧米全土で感染が蔓延してきています」(一石さん) 農業従事者の間で感染が広がれば、当然、野菜にもウイルスが付着することになる。 「農家のかたは農産物を素手で収穫するでしょうし、消費者も野菜などを直接触ることが多い。この季節、外の気温は冷蔵と同じ状況になりやすいので、輸入食品だけではなく、国内の食品にも警戒が必要です」(垣田さん) 第3波の感染拡大でGo To イートやGo To トラベルが見直されている。だが、感染リスクがあるのは外出や外食のときだけでない。私たちは毎日の食卓を彩る食品そのものにも、注意を払う必要があるのだ。
80代男性の場合、16.4%という数字がはじきだされています。 男女差は明らかに存在しており、女性の予後が圧倒的に良いです。 Infection fatality risk for SARS-CoV-2 in community dwelling population of Spain: nationwide seroepidemiological study https://www.bmj.com/content/371/bmj.m4509
・本文中にありますが、今回算出されたIFRはインフルエンザの推定IFRの約10倍です。 COVID-19のインパクトは季節性インフルエンザと同程度どころではありません。 -- Our overall infection fatality risk estimates (0.83-1.07%) were about 10 times larger than those for seasonal influenza. ----