スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

日清どん兵衛のCM - 吉岡里帆さん

2017-12-30 08:15:41 | 日記・エッセイ・コラム

 2017年5月18日(木)以降、「日清どん兵衛きつねうどん」のCMにきつね耳や尻尾を付けた吉岡理帆さんが起用されています。

01_どん兵衛CM-どんぎつね篇

 巷では、キツネ耳の吉岡理帆さんが可愛いともっぱらの評判です。
 CMの部屋のセットは、かなり昭和ムード満載だと思います。ただ、“この冷蔵庫はね・・・”と思う。

≪日清食品広報担当者による企画意図≫
 どん兵衛のきつねうどんの魅力は、なんといっても、ふっくらジューシィなおあげです。そこで、おあげの別名でもある「きつね」をキャラクターにして、その美味しさや、ふっくら感を訴求しようと考えました。



 どん兵衛のCMは、年内は6パターンのようです。

02_どん兵衛ブランドサイト

①日清のどん兵衛CM「どんぎつね  篇」  に始まり、

03_どんぎつね篇

②日清のどん兵衛CM「どんぎつね出てきません 篇」

04_どんぎつね出てきません篇

③日清のどん兵衛CM「どんぎつねの嫉妬 篇」

05_どんぎつねの嫉妬篇

④日清のどん兵衛CM「耳は正直 篇」

06_耳は正直篇

⑤日清のどん兵衛CM「ふっくらマフラー 篇」

07_ふっくらマフラー篇

⑥日清のどん兵衛CM「どんぎつねがいない 篇」

08_どんぎつねがいない篇

と続いています。


 「きつね」なので「きつねうどん」だけかと思ったら、「天ぷらそば」や「鴨だしそば」、「鶏塩あんかけうどん」等の蓋にも吉岡理帆さんの “きつね”が掲載されていました。

 残念ながら、「ラー油香る鴨だしねぎ太そば」は近所のスーパーには置いていませんでした。

09_吉岡理帆カバー


 かつて、吉岡理帆さんがデビューしたての頃、新垣結衣さん似と云われていました。

 一方、TBSテレビで大好評だった「逃げるは恥だが役に立つ」に星野源さんと新垣結衣さんが主演で出演していました。

10_逃げ恥

 日清どん兵衛CMは、その星野源さんと吉岡理帆さんが出演しています。 これも何かの縁かな?

 TBSでは、2016年10月11日(火)から12月20日(火)に放送した火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(全11話)の全話一挙放送をすることが決定したとのことです。
 昨日 12月29日(金)13時55分から第1話と第2話が放送されました。
     12月31日(日)10時50分~11時45分 第3話
              12時00分~13時00分 第4話
2018年 1月  2日(火)   8時50分~11時45分 第5話・第6話・第7話
              11時55分~13時50分 第8話・第9話
2018年 1月  3日(水) 12時00分~14時30分 第10話、第11話(最終回)





【関係サイト】

 ○ 日清食品 どん兵衛ブランドサイト

 ○ TBS番組サイト 逃げるは恥だが役に立つ









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年収300万円時代の到来

2017-12-24 08:13:09 | 社会・経済

 1991年(平成3年)3月に始まり、1993年(平成5年)10月までの景気後退期がバブル経済崩壊期間とされています。
 それに続き、不況期(政府・与党は『低成長期』と言いたいようですが・・・)が始まり、1997年(平成9年)9月24日に不正が発覚した山一證券が11月24日に自主廃業、それに先立つこと10日前、11月15日土曜日に、山一證券に最後まで資金供給していた北海道拓殖銀行が経営破綻しました。正に「金融ビッグバン(東京ビッグバン)」、金融恐慌の到来であり、その後のデフレの深化が始まったと言えるでしょう。

00_bigban

書名:どうなる金融ビッグバン〔単行本〕
編者:日本経済新聞社
発行所:日本経済新聞社
初版発行日:1997年(平成9年)3月14日

(BOOKデータベース)
 優勝劣敗の大競争が始まる!
 ------ 外為法改正、業務の垣根撤廃、証券・保険の自由化、時価会計導入、銀・大蔵改革 ------
 2001年に向けた金融大改革がいま動き出す。生き残りをかけたホットな動きをいち早く紹介。


 こういった経済情勢下、この「デフレ不況」から生じた所謂『失われた20年』(私は『失われた30年』説をとているのですが)、日本は何を失ったのでしょうか。

 2003年に経済アナリストで獨協大学経済学部教授の森永卓郎氏が『年収300万円時代を生き抜く経済学』を出版。その際、「そんな世界はあり得ない」と言ったような批判の声も多くあったようです。

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書名:年収300万円時代を生き抜く経済学〔単行本〕
~給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!~
著者: 森永 卓郎
発行所:株式会社光文社
初版発行日:2003年(平成15年)2月25日

(BOOKデータベース)
 小泉構造改革の本質とは何か、新たな階級社会を作るための仕掛けはどのようなものか、なぜその仕掛けの本質が国民には理解できないのか、新たな階級社会とは一体どのようなものなのか。そして、会社のあり方、サラリーマンの仕事の仕方も変わっていかざるをえない社会のなかで、一般国民はどのように生き抜いていけばよいのか。本書では「新たな階級社会」をキーワードに、日本の経済社会が向かっていく将来と、その社会で求められる働き方や生活のヒントを描いていく。


 この『失われた30年』の間が就活時期となった若者の多くは、正社員としての就業が困難であり、これを諦め、パートタイマーという非正規社員としての就業を余儀なくされています。それでも就業先があればいい方で、ともすれば否応なしにフリーターとしての生活を送らざるを得ない人が多く存在しています。就業者を採用する会社は、正社員は大学新卒者に限る傾向が強く、一旦非正規社員として就業すると、正社員としての中途採用は難しくなっているようです。政府や社会はこういった現象に対して何らの策も施さずに、これらの人を置き去りにしています。そして、失業率算定に落とし穴があることを承知のうえで、否応なしにパートタイマーとして非正規社員であることに甘んじるしかない人を含めて「失業率は改善している。」との手前勝手な理屈を捏ねて安堵しているようです。「失業率は改善している。」との考えが、民間給与に与えるマイナス効果となっていることは否めません。

 直近の国税庁の民間給与実態統計調査を見ても分かるように、日本の所得階層で一番多いのは、年収「300万円超400万円以下」なのです。次に多いのがほぼ同数で「200万円超300万円以下」となっています。
 年収の中心は氏の予言通り、まさに300万円台になっているのです。

02_ratio-1

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 上のグラフは2000年度から2015年度の労働分配率と企業の内部留保額の推移を表したものです。
 労働分配率を少し追ってみると、2001年度は74.2%、そこから減少を始め、その後復活して2009年度は74.1%となったものの、再度減少して2015年度は66.1%となってしまいました。
 そして、今年度、2017年4月~6月において43%台となり、1960年度よりも低い水準となってしまいました。

 一方、日本企業の動きとしては、労働分配率で分かるように、正社員の採用と給与の増加を極力抑え、内部留保に努めた結果、これが大量に溜め込まれ、資産価値が高まっています。当然の結果として株価が上がっています。

 この状況の何が問題なのか。それは、第2次・第3次安倍政権〔2012年(平成24年)12月26日~2014年(平成26年)12月24日・2014年(平成26年)12月24日~2017年(平成29年)11月1日〕の約5年間で実質賃金は3%下がっているということです。

 これは、新規正社員の採用減も含め、働く人の給料を抑えて、利益の内部留保を膨らませているに過ぎない結果です。というのも、役員報酬は今、ほとんどの企業で、利益連動報酬とストックオプション(株式購入権)が中心となっています。役員報酬を維持し、或いは増やすには企業の利益を増やし、株価を上げることが大事なのです。
 経営陣は従業員の給料を引き上げようとは考えないのです。

 足元は株高基調です。都心部は明らかに不動産バブル状態です。不動産投資家が痛手を被ると、彼らは手持ちの株を売り、損失の穴埋めに走ります。すると、株価にも売り圧力がかかり、下落することになります。

 一方、2017年11月20日現在、政府は、安倍首相が掲げる「生産性革命」を進めるため、賃上げや設備投資を行う企業の税負担を軽くする優遇措置を検討しているとのことです。
 法人実効税率は現在29.97%ですが、3%以上の賃上げや、設備投資を実現した企業の税負担を25%程度に引き下げ、より積極的に設備投資などを行った企業には、税負担を25%程度よりも低く引き下げる「2段階の優遇措置」が検討されているようです。
 更に、消極的な企業に対しては、税制の優遇措置縮小も検討されているとのことです。
 政府は、2018年度税制改正に向けて、今後、与党と調整に入るようです。

 多分、この措置による税収減少分については、消費税率の引き上げによって賄おうという魂胆だと思います。何せ一般個人には強く、経団連や経済同友会に弱い政府・与党なのだから…。

≪参考;1995年~2003年度までに破綻した銀行等≫

 1995年 兵庫銀行
 1996年 住宅金融専門会社  太平洋銀行  阪和銀行
 1997年 京都共栄銀行 三洋証券 北海道拓殖銀行 山一證券  徳陽シティ銀行
 1998年 みどり銀行 福徳銀行 なにわ銀行 日本長期信用銀行 日本債券信用銀行
 1999年 国民銀行 幸福銀行 東京相和銀行 なみはや銀行 新潟中央銀行
 2000年 石川銀行
 2002年 中部銀行
 2003年 足利銀行



≪参考;現在の求人倍率と失業率…時事通信ヘッドラインより≫

 求人倍率、1.55倍に上昇=失業率は2.8%―10月                                               12/1(金) 8:42配信

 厚生労働省が1日発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.03ポイント上昇の1.55倍となり、4カ月ぶりに上昇した。1974年1月以来、43年9カ月ぶりの高水準。景気のゆるやかな回復を背景に、製造業を中心に幅広い産業で求人が増えたことが寄与した。
                                     ↑ここに問題アリ!(求人の内容は?=実行において、賃金の低い外国人で“良し”としていないか?)
 総務省が同日発表した労働力調査によると、10月の完全失業率(同)は2.8%で、5カ月連続で同水準だった
                                     ↑ここに問題アリ!(完全失業率の算定基準は“世の中の状態”を反映しているか?)
                                                  ↑(『仕方なくパートタイマー』も就業者に含んでしまっているよね!)




【関係サイト】

 ○ 国税庁 民間給与実態統計調査-長期時系列データ

 ○ 国税庁 民間給与実態統計調査-給与階級別給与所得者数・構成比









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Windows10 のバージョンアップ(↑1709)には長時間掛かる

2017-12-16 08:36:10 | デジタル・インターネット

 このバージョンアッププログラムをインストール(Version1703→1709に)すると、使用できなくなる周辺機器もあるので、注意が必要です。


 今日(2017年12月13日水曜日)8時35分頃PCを起動したところ、動きが何だか鈍い。
 これまでの経験から、Microsoft社のクローラー(巡回ボット)がきたに違いないと思いました。
 「設定」の「更新とセキュリティ」を開けてみると、案の定、アップデートプログラムのダウンロード中でした。

01_20171213UpdatePG-2

 現在のバージョン1703及びWord2010の更新プログラムと新バージョン1709がアップデートプログラムとしてダウンロード中でした。更新プログラム(Windows 10 Fall Creators Update)は自動的にダウンロード及びインストールされます。

02_20171213UpdatePG-3

 インストールの準備が終わると、クイックトレー付近に「インストール時期指定」のポップが表示されます。特に後回しにする理由もないので、「今スグ再起動」をクリックしました。

03_20171213UpdatePG-5

 POPが表示されない場合は、「設定→Windows Update 」の中程に表示される「今すぐ再起動する」をクリックするか、その下の「再起動のスケジュール」をクリックして、対応可能な所定の日時をインプットします。

08_20171213UDT

 
「再起動」を選択すると、「更新の構成」がはじまります。これにはかなりの時間がかかり、途中、自動で再起動が何度か実施されます。

04_composition

 処理が終了し、起動初期画面(ロック画面)が表示されますが、ログオンした後にまだ、更新プログラムの最終処理が続きます。この最終処理が終われば、本当のアップデート処理終了となります。

05_theEarly

 Windows10については、Windows7Pro.SP2機であったこのPCを、2016年7月のアップデートでWindows10 1511にアップグレードしました。

07_VersionInformation-2

 その後、2017年11月に1703にバージョンアップしたので、今回12月13日の1709へのバージョンアップは3度目ということになります。

06_NowVersion

 朝8時35分より前に始まった今回のアップデートは、このPCのキャパシティやダウンロードされるプログラムによるところもあるだろうが、終了時刻が14時50分頃と、6時間15分以上掛かったことになります。ちょっと長すぎるとの感があります。





【関係サイト】

 ○ Microsoft社 テックネット







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Windows10 の起動時の画像が変わった

2017-12-09 08:24:32 | デジタル・インターネット

 「今頃!」と言われるかもしれません。

「もう2年経っているよ!」との謗り(そしり)もあるでしょう。(「Windows10がリリースされたのは2015年7月なので…」)

それでも、お伝えしたい。

01_Windowsの設定

 2017年9月初旬に、PC(OS=Windows7から10へのアップグレード版)のロック画像(背景画像)の設定を「Windowsスポットライト」に変更しておきました。(それまでは画像に設定)

02_backScrean

 PCを起動したとき、偶に「この画像は気に入りましたか?」という、多分cortanaのメッセージだろうと思いますが、メッセージ&メニューが表示され、このメニューの『 ❤ 気に入りました。』をクリックし続けていました。

 そうこうして約二か月後の今日(11月2日)から、ロック画像が変わりはじめました。

03_ロック画像6

 PCを起動したときの画像は、いつも変わらないのもいいですが、偶には変わるのもいいものですね!

 「Windows スポットライト」という新機能。マイクロソフトがおすすめする画像をランダムに表示してくれるようです。表示されるメニューから「好みではありません」を選ぶと画像が変更されるとのことです。

04_気に入りメニュー2

 「気に入りましたか?」のメニューで好みかどうか選択すると、好みの画像が表示されるように学習していくようです。
 このメッセージは、PCがスリープから復帰する時によく出るようです。
 無効にする場合は、「設定」→「パーソナル設定」→「ロック画面」→「背景」のプルダウンメニューで、「Windowsスポットライト」以外(「画像」若しくは「スライド」)にします。

 これは、Windows10のcortanaによる機能表示だと思います。コルタナは、パーソナルアシスタント(またはエージェント)機能で、アイフォンOS(iOS)における「Siri」の対抗的機能と位置づけられます。

 コルタナの日本語対応は、「Insider向けとして、Windows10リリース後数ヶ月中」に提供とされ、実施されました。日本と同時期の対応となったのは、オーストラリア、カナダ、インドでした。ブラジル、メキシコ、カナダ(フランス語版)は更に後となったようです。











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花のさくら通り

2017-12-02 08:20:26 | 本、雑誌とCD、DVD

 TV東京(TV大阪)で金曜日夜に面白いドラマをやっているとのことで、調べてみました。

 TV東京で2017年10月20日から毎週金曜日に放送しているドラマ、「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」でした。

 残念ながら、第7話(12月1日金曜日)で最終回を迎えました。サブタイトルは「寂れた商店街が映画の舞台に!? 住民総出で奇跡のフィナーレ!」 年内の「金曜8時のドラマ」はこれで終わりです。来年1月19日からは名取裕子&麻生祐未主演で「カクホの女~神奈川県警・匿名捜査」が始まります。

01_TVimage

脚本=岡田惠和、谷口純一郎
監督=川村泰裕、及川拓郎
プロデューサー=渡辺良介、熊谷理恵
主題歌 =GLAY 『あなたといきてゆく』
キャスト =沢村一樹、和久井映見、片瀬那奈、要潤、やついいちろう、入江甚儀、でんでん、三宅裕司、他



02_correlation-1

 TV-tokyoのサイトでは、放送済みの各回のストーリー紹介はありますが、全体感については、次のように紹介されています。
『かつては一流広告代理店の売れっ子であり、時代の寵児ともいわれた時もあった杉山(沢村一樹)。自分のちからを信じて、おおて広告代理店を飛び出し独立を考えたが思い描いていたようにうまくは行かず、弱小会社「ユニバーサル広告社」に拾われる。不運は続き、会社の移転でたどり着いたのが港町の寂れたシャッター商店街…。だが、どんなに寂れて活気がない町でも、人が生きている以上、悩みがあり、小さな依頼だが仕事がある。新天地で弱小広告社の新たな奮闘が始まる。』

 もう少し調べてみると、TV-tokyoでは2016年12月5日 、「【ヒューマンドラマスペシャル】ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち! 人情広告マン奮闘記」を放送していました。

03_correlation-2

 これは、暴力団「小鳩組」との受発注に関するトラブルを題材とした人間ドラマです。2003年3月1日に発行された、原作「なかよし小鳩組」のドラマ化です。

 TV-tokyoのサイトでは、次のように紹介されています。
 『杉山利史(沢村一樹)は、倒産寸前の弱小広告会社「ユニバーサル広告社」に勤めている。かつては大手広告代理店で活躍し、数々の広告賞を受賞した杉山。だが家庭を顧みなかったため、妻の幸子(広末涼子)は幼い娘を連れて出て行ってしまった。それから8年、情熱も野心もなくした杉山は、どこにでもいるくたびれた中年になっていた。・・・クライアントのもとへ出向く。なんとそこは暴力団の事務所だった!仕事は断るべきだと言う杉山に、(社長の)石井(小堺一機)は「費用は前金でもらい、すでに使ってしまった」と白状。組長の小鳩源六(伊武雅刀)に「一度受けた仕事は命懸けでまっとうしろ」と凄まれ、引くに引けなくなる。小鳩組からの依頼は、“暴力団のイメージアップ戦略を考えろ”というとんでもないものだった。・・・広告マンとして、父親として、起死回生を懸けた杉山の熱い闘いが始まる!』

 原作のブックデータベースでは、
 『倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。』
と紹介されています。

 さて、今回のドラマ「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」は、同じく荻原浩氏作品の「花のさくら通り」を原作としています。

04_sakuraSTR

書名:花のさくら通り〔A6判;文庫本〕
著者:荻原浩
発行所:株式会社 集英社
初版発行日:2015年9月18日(単行本;2012年6月26日)



 「オロロ畑でつかまえて」(集英社文庫  初版発行  2001年10月19日)と「なかよし小鳩組」(集英社文庫  初版発行  2003年3月1日)に続くユニバーサル広告社シリーズの第3弾です。
 2005年に第18回山本周五郎賞を受賞、2016年に第155回直木三十五賞を受賞した荻原浩氏の作品です。

 ブックデータベースでは、
 『倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが…。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。』
と紹介されています。



【関係サイト】

 ○ テレビ東京-ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~

 ○ テレビ東京-ダメ父ちゃん、ヒーローになる! 崖っぷち! 人情広告マン奮闘記







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