教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

悪く良い方、狭く広い範囲

2007年11月12日 04時32分51秒 | Weblog
 物事を悪い方に思い悩みがちなのは、私の悪いクセ。
 思い悩むことは、人間である限り仕方ない。
 しかも、事態を改善するきっかけになるので、むしろ是非すべきこと。
 でも、物事には「悪い方」と「良い方」の両面がある。
 悪い方を思い悩むなら、良い方を吟味することもまた必要だ。
 今のままで十分良い部分を、さらに伸ばしていくためにも、是非すべきこと。

 物事を狭い範囲で考えがちなのも、私の悪いクセ。
 目の前の出来事は、もっと広い世界の出来事に繋がっている。
 目の前の出来事は、たいしたことのない些事であると同時に、ものすごく重要な事でもある。

 物事を良いことを考え、広く捉えたら、ホラ、あの人たちにまた会いたくなった。
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