教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

現状報告

2021年08月30日 23時55分55秒 | Weblog
 ご無沙汰しております。更新できないまま、あやうく8月が終わるところでした。
 今年度は、昨年度から引き続きの仕事(全学の教務委員長、30数名のチューター、3学年計30名超のゼミ生、教育学科1年生約160名の初年次教育科目の主担、同2年生約160名の卒業必修科目・ゼミ決め主担当など)に、純増の仕事(3年次小学校実習約80名の主担当等)が加わったために、完全にキャパオーバー状態です。研究分担も4テーマ、個人的にどうしても断れない史料調査・研究顧問が2件。いろいろ調整させてもらって4月時点に比べると負担軽減してもらっていますが、ここに新型コロナ関係で予測できない予定変更・ルール運用という圧力が加わりますので、パンク状態、いや、もはやパンクしております。家に帰ると子育て・家事にやることたくさんで、休むこともままなりません。娘と妻の笑顔を見れば癒される、というのは本当ですが、心は一時癒されて頑張れても、本当のところ心身は回復していないので、ドーピングに近いですね…
 すべてが中途半端な状態になっており、関係者にはご迷惑をおかけし、心苦しい限りです。とはいえ、今年度は歯を食いしばって1つ1つ済まし、来年度に向けて仕事を削っていくしかありません。
 研究をしたいです。
コメント
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