教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

娘が産まれました

2019年05月06日 23時10分31秒 | Weblog
 令和元年になって数日経った夜、長女が産まれました。かわいい初めての子どもです。泣き声は控えめで比較的おとなしく、まだ首も座っていませんが、時折のばす手足はとても力強く、頼もしい気持ちになります。数時間と見ないうちに何だか大きくなっているような気がして、面会に行くのが楽しみになってきます。妻がまだ万全ではないのが心配ですが、娘とかかわるのが楽しそうで、ほほえましい気持ちです。
 出産には立ち会いました。また、幸い連休中でしたので、分娩室からずっと妻に付き添いました。私にできることはそれほど多くありませんでしたが、食事介助や陣痛時の呼吸法補助などに精を出しました。早朝からの長丁場でしたので、最後の方は眠くて足に力が入らなくなって自分のことが情けなかったですが、そばにいるだけでよいとの言葉に支えられて、最後まで見届けることができました。お産も長かったので、産声が若干控えめでした。娘も疲れたのだろうと思いました。よく生まれてきてくれました。妻も無事でよかった。
 出産待ちでしたので、10連休は時々買い物や散歩をしたくらいでほとんど家にいましたが、私は出不精なのでむしろ休日を満喫しました。お産を促すために妻と一緒に散歩をたくさんしたのですが、いい天気の日が多くて、とてもさわやかな気持ちになりました。身も心も、そして人生も、リフレッシュできました。

 新しい時代がやってくる。少なくとも私にとっては確実に。
 仕事も停滞したくないので、家庭と両立させながら頑張りたい。


 皐月の空と 突き抜けるような青
 山々は映えて 新緑鮮やかに
 速き流れの清水の わたる橋の脚元を
 黄色に染めて 小さき花々
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする