教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

某大学学生による私の授業の評価

2008年04月17日 21時36分01秒 | 教育研究メモ
 本日で29歳になりました。20代最後の1年が始まります。
 先日、2007年度後期に非常勤講師をつとめた科目の授業評価について、コメントを書く機会がありました。コメントは大学に提出しました(冊子にして学生に公表する予定だそうです)。他の先生方の結果がわからないので、どれほどのものかよくわからないのですが、学生から集めた授業評価は、私としてはうれしい結果でした。受け持った2つの授業について、8割以上の学生がまがりなりにも満足してくれたのはビックリし(もっと悪いと思っていたので)、それと同時にホッとしました。具体的には、「この授業には総合的に満足している」という設問に対し、「そう思う」と「ややそう思う」と答えた学生の割合の合計が、「教育学基礎論A」(アンケートを回収できた学生22名)では100%(!)、「教材研究・社会」(アンケートを回収できた学生120名)では87.0%でした。
 なお、この授業評価の結果を見て一番うれしかったのは、「教材研究・社会」を受講した学生の一人が、自由記述欄に以下のように書いていたことです。

 「一つ一つの授業にテーマをかかげ、きちんと終了するようにきちんと計算された指導だった。内容もそうだが、授業自体がとてもよい学びになった。」

いろんな学生がいて、自分の力量不足を感じたり、がっかりしたこともありました。しかし、実際好意的に接してくれた学生もいました。そして、この自由記述によれば、私がねらったところをきちんとくみ取ってくれて、しっかり学んでくれた学生もいたようです。だから、とてもうれしく感じました。しかも、おそらく教員志望であろうと思われる学生(教職必修の授業なので)からそんな言葉が聞けたので、なおさらです。とりあえず、頑張った甲斐はあったかなと自己満足したいと思います。それと同時に、よいと評価されたところをさらにのばし、評価が低かったところを改善して、今後実践していく将来の授業をよりよくしていきたいなと思います。
 今年は本務の関係でこの大学の教壇に立つことはできませんし、今後そのような機会をいただけるかどうかわかりません。しかし、どこで教壇に立つにしても、この授業評価の結果はとても有意義なものだと思いました。ありがとう、みなさん。
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