教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

よりよく生きること―夢の役割

2010年07月08日 23時39分35秒 | Weblog
夢を目指して何が悪い。
夢をあきらめないことのどこが悪い。
目的も目標もなく生きている姿よりも、夢を目指して生きる姿のほうが、
ずっとずっと輝いている。

夢はただ見るだけでは意味がない。
夢はかなえるために目指すもの。
夢は自分が理想とする将来。
夢は自分が選んだ大きな目標。

あなたが生きてきた過去、生きている現在、生きていく未来を輝かせるのは、
あなた自身の夢、あなた自身の理想、あなた自身の目標。

自分には分不相応の夢だと思うこともあるかもしれない。
それは、「今の自分」には確かに分不相応かもしれない。
でも、夢に向かって適切な努力を積み重ねれば、それはいずれ分相応の夢になっていく。
夢をあきらめないこととは、計画的に自分自身を磨いていくこと。
がむしゃらにやることも時には大事だけど、無計画では前に進むとは限らないから。

努力は1年・2年ですむかもしれない。
5年・10年かかるかもしれない。
一生かけなくてはならないかもしれない。
でも、その間、確かに、確かに、あなたの生命は輝いている。

それが「よりよく生きること」なんじゃないのか。
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