ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

ランちゃんも…

2014-03-19 21:35:47 | 花組
退団の発表がありました。
何故記念の100周年でこの退団ラッシュそしてなぜこのタイミング

エリザで退団なんですね…宝塚を代表する大役の1つとは思いますが、ランちゃんはもっとダンスナンバーの多い作品で見納めしたかったなぁと思ったり、大作が多かったので、サヨナラショーが豪華そうとも思ったりしています。

相手役さんが近年ではめずらしい3人もいらっしゃったトップ娘役さんですが、実は学年で言ったらまだまだ退団には早かったり、次のトップ娘役さんに相応しい人もぱっとは浮かばなかったりもするので、もったいない退団だと思います。
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早いものです

2014-03-17 21:55:23 | 花組
公式や、ネットにランジュさんのサヨナラショーのことなどがアップされていました。
挨拶は黒燕尾だったんですねランジュさんらしいです
ショーのラインナップみてたら、コンガが多い良いショーでしたから

東京もありますが、東宝は行った事すらないので、実感が湧かなくて、宝塚でのランジュさんがもう見れないと思うと寂しいです
でも卒業自体はランジュさんの新しい出発って事でもあるので、これからの活躍を楽しみにしています
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ラストタイクーン⑥

2014-03-14 21:24:57 | 花組
アキラさん(フライシェーカー)悪役まではいかないのですが、モンローと対立する役で、事あるごとにモンローにチクリと言う感じが、近松を思い出してニヤリとアキラさんが黒い目の役が色気がでて良いです同期のクミちゃんとも何かありそうな感じがまた良いです

フジPさん(ブリマーなど)バイトも多いのですが、何故かバイトが目立つ役が多くて、軽快な司会者、大女優ヴィヴィアンの相手役…どちらもやけに目が行くし、間隔がそんなに開いて無くてフジPさん売れっ子って思いました
そして謎の共産党員ブリマー!生田先生の作品での大物悪役率の高さが尋常じゃないです陰か陽と言われたら、物凄く陽な生徒さんですよね?そこを合えての黒幕でもそんな陽の生徒さんがあえての陰役をすることが独特のアクが出てる感じでクセになります。

キキさん(ワイリー)映画チームの中でもっとも若さと野心に溢れていて、これからのスター候補生さんにピッタリな役でしたセシリアにやけにちょっかい出してたり、最後も1人だけモンローチームに行かない辺りが他の映画チームメンバーと色分けされていて、印象に残りました。

キラリさん(ヴィヴィアン)登場した瞬間は嫌な大女優さん?と思わせといての、イイ女しかも出てくると結構場が和んだり、面白かったりもして、キャラも立ってました。キラリさんの花組の戦力になってる感が素晴らしかったですし、あの役からの次がバウヒロインってところも凄まじいです

ベーちゃん(セシリア)思いのほか子供だし、「私に酷いことするとパパが…」的な最低の捨て台詞を吐いたりして、モンローに片思いをしてる割に全く同情出来ない、珍しいタイプの役でした
物語をかき混ぜる役目を担っていて、キーパーソンになってるのですが、役が…べーちゃんはカワイイんですけど
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ラストタイクーン⑤

2014-03-13 21:32:51 | 花組
ダイモンさん(ブロンソン)こんなダイモンさん見たことがない普段は普通にお勤めしてるけど裏の顔は労働組合を作ろうとしてる人なんですが、まだ裏があって…超ダメ男ちょっと宝塚の舞台ではなかなか見ることの出来ないレベルのダメ男ダメさの描かれ方がベタ過ぎて、多分こういった男性に引っかかる人いるんだろな~ってしみじみ思いました。でも何か色気を感じるのはダイモンさんが素晴らしいのだと思います
そんなダメなブロンソンは忙しくて、映画スタッフとしての仕事は何をしているかよくわからないです…マイクとかメガホンとか何も持ってないし、でもニューヨークから帰ってきたときはレジェンド扱いだったり、なんだか面白いです
ブロンソンがあんなのになったり理由が、キャサリンを好き過ぎてなのか、色んなものを求め過ぎて狂ってるのか、色々妄想をさせてくれます。

ミツルさん(ボックスレー)いつからでしょうか…ミツルさんの萌力がハンパなくなっ来たのは今回は初老のオジ様ぐらいの年齢なんですが、そんなものを一切感じさせない、ツンデレさしかもデレが激しく長いです
本当に最初だけですよ映画を馬鹿にしていたのは、次に出てきた時はモンローの話術に取り込まれて、映画にぞっこん「で、続きは?」ちょっとなにこの子たまりませんわそれ以降は結構普通にモンローと一緒に居たり、フミカさんの監督に本当の言ったり、大好きじゃないですか
最終的にはモンローの遺志を継いで行く感じになっていてそこはリアルミツルさんと被っていて良かったです
モンローにべったりではなく適度な距離感(イギリスの人の面倒な感じが一貫して出てました)で、信頼しあってる感じが見ていてとても心地よくてミツルさんの演技も温かくて、とっても心に残った役です

イチカさん(ドーラン)モンローの秘書なんですが、距離感がとてもよくて、多分なんの指示もなくても、モンローのことを理解して、物事を進める準備をしといてくれそうな感じがとってもしました
ランジュさんとの付き合いの長いイチカさんだから、かもし出せた雰囲気なのかなと思います
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ラストタイクーン④

2014-03-12 23:51:27 | 花組
ランちゃん(キャサリン、ミナ)2役と言うより、むしろ3役というハードな演じ分けが必要でしたが、喋り方や見た感じの違いで、各々独立した役として成立していました
ミナはジェシカの時はハキハキとした真直ぐな女の子、ミナになってからザ・ハリウッド女優って感じで、テスの経験が生きてる感じでした
そしてメインとなるキャサリンは悩みが多くて、夢さえ見れない女性が突然出会ったモンローに心動かされ、出発して行くまでを、憂いを感じさせながらも、トップ娘役さんらしく演じていらしたのですが、ミナ自体は、ちょっとここまで病んでるヒロインってビックリさせられるぐらいの、ブロンソンとのダメダメカップルっぷりが、超斬新でした
そのあたりの下敷きがあるので、直ぐにモンローの元に行けない理由だし、お話を盛り上げるのですが、ちょっとこの娘にカウンセリングをって何度か思いました
さりげなく普段のお昼ごはんを用意していたり、もう会えない手紙を車に置いていたり、恐ろしいほどのタイミングでモンローの前に現れたりする、スキルは沢山持っているのですがロンドンから始まり、モンローの死まで続く不幸の連鎖が恐ろしかったです
結局モンローと過ごした時間は、人生のごく一部にしかなれなかった幸せな時間って感じで、切なかったです。

ミリオさん(ブレーディ)なんですか?あのカワイイヒゲは喋ったり、動いたりしたら、モンローのライバルに相応しい貫禄があるのですが、見た感じとのギャップが凄まじいかったです。
でも内面はもっともモンローを追放しようとしているのにもっともモンローの才能を認めてる…って萌要素かなり強いです天才とか、神に愛されてるとか!!褒め過ぎ最後のモンローに関するものを全て処分させようとしてるのも、それがあると、モンローを思い出して辛いから…ってのがあふれ出ていて、何あの愛おしいヒゲ?ってなります
そして今回のもう1つのミリオさんの見せ場!カガちゃんと何してた的なところ…あれですよね、ネクタイの締め方教えて貰ってたんですよね?
ランジュさんとの作品は今回で最後ですが、結構対立する役(内面は大好きが多いですが)ばかりで、ガッツリふたりの友情か、兄貴分と弟分みたいな作品が見たかったです
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ラストタイクーン③

2014-03-11 21:33:02 | 花組
早くも花組マイ楽でした。
今更ですが、ランジュさんのサヨナラがこの演目で良かったと思います

ランジュさん(モンロー)スーツで大人のカッコイイ役って私のイメージする花組男役さんを象徴する姿を見せてくれました生の舞台をみた花組のトップ様のサヨナラ公演、オサさん、まとぶん、ランジュさんって皆さんスーツでした偶然?それとも暗黙の了解みたいになってるのでしょうか?

あらゆる行動が映画の為になっている姿がベタですがランジュさんの舞台に対する姿勢と重ね合わせて見れてしまうので、感情移入し易いです
役としては、スタッフにキツイことを言ったりするのですが、スッタフを思ってだったり、影で助けてたりして、なんですかあの出来た人そら皆さん最後は付いて来てくれますクールな仕事人の皮を被った、デレの姿がかなり愛おしいのですが…そんな感じの場面がたらふく楽しめるのですがm個人的にはボックスレーに、「君の芸術ではなく、君の才能に金を払っているんだ」とか何?多分ここでボックスレーは落ちてますよ仕事を進めていく中でふと、当然の事の様に出てくる、デレって言うか、人たらしと言っていい位の心に来るセリフ、それがランジュさんの内面の持ち味とも合っていて、より響く言葉になってると思いました

映画ともう一つ打ち込んでいたキャサリンとの関係は、最初はミナの面影を追ってからの、王道のラブストーリーへと発展していくのですが、ちょっと病んでる気味のヒロインの心を解放させてあげる流れが、かなり斬新でした
映画への情熱とキャサリンへの気持ちのバランスを描くのが本当に大変そうに見えました
モンローは基本仕事が忙しいので、キャサリンともあまり回数は会えてませんでしたが1つの1つの場面をしっかりと描いていたので、お互いの気持ちの変化はわかりやすかったですし、ランジュさんのラストキスシーンもこれぞ宝塚的なタイプだったので、満足しています

ブレーディ含めて、基本みんなに色んな形で好かれているモンローが最後のお芝居に相応しいと思いましたし、最後の語りの場面が稲葉先生なりにトップスターさんの最後の気持ちを表そうとしている姿勢がとても好感を持ててランジュさんの宝塚生活最後のお芝居に花を添えれるものになっていたと思いました
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花中日画像

2014-03-07 21:57:15 | 花組
花組のベルばら画像がアップ少し前にアップされました。
ミリオさんとランちゃんになってる当然のことなんですが新鮮だし、月組みたいだし、ランジュさんの在団中は…って思いますが、そこは今までもずっと続いて来たことですから…

ミリオさんがオスカル、アンドレ、フェルゼンってこの3役されてるのがスゴイですビジュアルも強くて、ベルばらのお衣装が似合っていらっしゃるから、当然といえばそうなのですが、ミリオさんはミュージカルで見たいです次エリザ見れますが中日公演がミーマイとかだったらなぁって少し前もミーマイの事書いたかも
ランちゃんもロココな感じが合ってますマリー・アントワネット→シシィってかなりの重圧だと思いますが、がんばってください

でも去年から続くこのベルばらラッシュいつまで続くのでしょうか
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ラストタイクーン②

2014-02-10 21:36:01 | 花組
聞く話、聞く話、原作が面白くない(ヅカの予習で原作を読んでるのに初めて途中で挫折した。この本を開くと意識が薄れる等)と聞いていたので、ちょっと不安だったのですが、宝塚版はそんなことは無くむしろ所々でキャラ立ちした登場人物が沢山出てきてニヤニヤしたり、キュンキュンしたりして、宝塚を堪能できる作品でした

勿論今回はランジュさんのサヨナラ公演ってことがあり、いかにラストランジュさんをファンの心に深き刻み込ませてくれるかが、私の中で一番大事なことなのですがもうそこは、溢れる愛っていうかあふれ過ぎていて、後半どうしたってくらい愛が暴走してましたがそこが良いのですよ
そのくらい暴走してくれると、最後のお芝居を観て、そして送るって気持ちに冷静させてくれて、逆に号泣はしなかったですだからしっかりお芝居もランジュさんのサヨナラも堪能出来て見終わった後はちょっとスッキリした気分になりました。ショーはその感じにならず、号泣でしたが

お客さんを楽しませる映画を作ってる人達のお話で、基本的に歌劇団とリンクしやすい下敷きがあるので、隙あらばそのことをからめたセリフを、この生徒さんに言わすかの適材適所に配置してるところが素晴らしく、そしてもうズルイ演出でした個人的には特にミツルさんがあらゆるセリフ、登場のタイミング…むしろその存在が、生田先生のパワーを物凄く浴び続けて、萌キャラって言うよりも、神々しいにまで昇華されてました
勿論ミツルさんだけでな、他の生徒さんも基本的に何かしら心に残るセリフや行動をとっていて、生田先生の惜しみない愛が分け与えられていて、それでいてランジュさんと関わっている…よく出来た本ですって言うかヅカファンの心を知り尽くして書いている感じが、むしろ心を見透かされている様でちょっとコワイぐらいですコレが神通力?
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ラストタイクーン①

2014-02-08 00:19:42 | 花組
ランジュさんのサヨナラ初日へ行ってまいりました。
お芝居は生田先生が期待に応えてくれる出来で、楽しめましたでも最後が恐ろし程の退団仕様になっていてどこからがオリジナルなのかわからなくて、とりあえず生田先生のランジュさんへの愛をものすごく感じました

ショーは思いのほか、斉藤先生色が強くて、思わず挨拶ランジュさんが「齋藤先生らしい作品」と仰って、その時の劇場のクスクスの広がりは一生忘れません齋藤先生いたよ?いいの?へこまない?でも私は好きです
とりあえず後半のサヨナラ仕様の場面がエクスカリバーみたいになっていて、ちょっと面白い感じすらしていて、涙の無いサヨナラ公演ショーも良いと思ってたら、大階段の群舞から前が見えなくなりましたヤバイやっぱりきっちり宝塚らしいランジュさんは一味も二味も違っていて、ひたすら涙が込み上がってきました久しぶりにあんなに来たのでむしろスッキリしました

とりあえず両方通える作品で良かったです
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早いもので…

2014-02-06 21:33:49 | 花組
明日からランジュさんのサヨナラ公演が始まります
生田先生と斉藤先生なのでテンションが上がりそうなものなのですが、なかなかそうは行きません。
稽古場映像とか見てたら、相変わらずランジュさんカメラ目線が熱過ぎるんですけどや、レポート見てたら、ライライのチャラさが楽しすぎたりして、テンションが上がるのですがいざ初日直前となると、やっぱり寂しいです。

それでも明日観劇予定なのですが、歌劇も読まずに、何も知らない感じでランジュさんの最後の作品を観てみたいと思ってます

一つ心配は雪大丈夫ですよね?車で行くつもりなんですが…
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