ポケカレ２０１０

今年もポケットカレンダーの季節がやってまいりました
ってことでキャトルのＨＰにアップされてます。

ポケカレやブックマーなどの写真系のグッズを見るたびに思うのですが、何故この写真？悪意を持ってのチョイス？って感じ人が何人かいらっしゃいますお衣装や角度は人それぞれの好みなんでしょうが…

気になった皆さんを…
オヅキさん！どうしたんですかメッチャカッコイイんですけどロシアンブルー以降の路線変更が激しすぎる写真はバルセロナの詩人の皮を被った暗殺者の役でしたっけ

マカゼさんの写真での強さが尋常でないっすちょっと困惑気味の表情がまたイイです

ユウヒさんの写真はズルイです。いきなりの完成形じゃないですかポケカレは買ったこと無いのですが、今度キャトル行った時あったら買おっかな～って直ぐに売切れそう

まとぶんの男役のセクシーさ全開な写真も好きです

謎のボレロ

今日はボレロのことを…

２回目に観劇した時は開演前に一緒に行った人が、「今ハトの声しなかった？」と聞いてきたので、「多分歌詞のホロホロ、やカーカーのトラウマちゃう？」と言ってたら「ホロホロ…」聞こえてきましたハトはいました

オープニングのハトの詩を挟んでいる演出は結構好きです雨でメモが読めなくなるのはご愛嬌それが綺麗な詩の世界なのだから

色々あってアフリカーナへ…
２度目のジゼル探しは何故か実家へ…トマケ、動物達、最終的にライフルの弾素手で受け止めるロメロアフリカは深すぎましたココまで来ると逆に何も考えずに集中してショーを見れた気がします！実はアフリカーナの場面はこのショーの中でもかなり好きな場面です
草野先生本当は黒塗りしたかったんだろな～としみじみ思いますそのぶん謎の像を光らせたり、目を動かしたり、顔がひっくりかえって人が出てきたり、肩が開いて人が出てきたり好き放題されたのでしょうかヤレヤレ男の子はロボットが好きですね

カラスにツッコミは入れずに「愛のボレロ」の場面、私の周りではあまりに不評なのですが、私の取ってはあっと言う間に終わるんですよ～舞台全体を見ている人にはキツイらしいのですが、私はレオンだけをガン見しているのであっという間に終わるようです踊ってるレオンさんは何時までも見ていたい…そんな欲求を満たしてくれる場面です

フィナーレ…どうした草野先生まとも過ぎるご乱心？男役さん、娘役さんどちらも宝塚的にとても良く見せているんですけど
何故か大階段の黒燕尾でユミコさんもこんなフィナーレで送ってくれたらいいのにと全然関係のないことを考え出して、泣きそうになってました

ランちゃんおめでとうございます

ボレロのこと書こうかな～と思っていたのですが、思いのほかビッグニュースが入ってきたのでこちらを…

手短に書くと
ランちゃんが月組→花組でトップ就任
レミちゃんが花組→星組
って事らしいです。
ランちゃんもうトップなんですねちょっと前に入団されたイメージでした（お年かっ）十分真ん中でやっていけるであろうジェンヌさんなので期待しています
これからってネネちゃん、ランちゃんって姉妹ジェンヌのお姉さん（たしかランちゃんがお姉ちゃん）トップ様になるんですね～あゆっち、れーれも同じ時期にトップ様になったら、珍しいもの見ちゃったみたいな気持ちになれそうです
ただ最近の娘役トップの就任のタイミングを見ていると研５ぐらいまでにならないと結構キツイ感じなんでしょうかそれはちょっと…

レミちゃん娘役さんでは珍しい２回目の組替えですね…バウではカナメさんの相手役でしょからアリなんでしょうか？今のレミちゃんの立場で学年が下のトップさんの元で…ってのはどうかと思いますが、移動先でも同期トップさんの元でって言うのもでも他の組は学年下のトップさんしかいないんですねあまり急な若返りを計るってのも色々弊害があるような
この組替えは色々思うところがありますが、レミちゃんには頑張ってほしいですこの前観劇に行った時にレミちゃんもいらしていて、とても感じのイイジェンヌさんだな～と思ったところだったのに

宝剣を振り返ってみる

お芝居を振り返ってみたいなと…

・最初の場面の娘さんがオルガと気付いたのは２回目でした。
・エリィの学友との服の色の違いと、髪の伸びる速さにまずは驚きました
・学友の帽子の大きさとマオさんの大きさに目を奪われていたら、エリィも大きな帽子を装備するし、ふるさとの皆さんも帽子は大きかった…
・ユダヤの長老みたいな人はずっとニシキアイさんだと思っていました（横にいらっしゃるのに）ツルミさんだったんですね！多分役のイメージでつい…
・シーランさん逃げて！あなたじゃエリィに勝てない！あっほら…兵士の皆さん逃げて！あなた方じゃエリィに勝てない！あっエリィが撃たれたあの状態でどうやってエリィは生き残れたのか？でも大丈夫レオンさんのエリィなら生き残る説得力があります
・弟の突然の武力アップにエリィとの血縁を感じました

・カナメさんとマカゼさんの兄弟が眩し過ぎるそして弟の名前が長すぎる！
「フランツル、私のフランツル～」ツル？って何ですか！最初は聞き間違いかと思いましたこの１回しかこの呼び方してなし！
・ジャカンがどうやってエリィ＆テレーゼの部屋に来れたのかは今だに謎
・思いのほかあっさりなくなられたカール６世、攻めてきそうな隣国ズのなかでフリードリッヒがやけに大きいな～と思ったらマオさんでした

・ハンガリーチームのテンションの高さに６年ぶりの再会でまずお馬さんでかけっこって！少年か！
・ジプシーの皆さんが思いのほかセクシーだし、アカシさんとモモサリ姐さんがなおセクシー
・ともみんの「お前痩せたか？」がリアルに聞こえすぎる
・ハンガリーの戴冠式の時すらエリィと控え室にいるフランツルって

・コトコトの旦那さんは誰ですか？まず助けに来なきゃ！
・アカシさんは銃で撃たれたのに、エリィには何故か全員槍で戦いを挑んでくる！なぜ？そしてプロイセン兵その人数じゃエリィに勝てな（以下略）レオンさんならエリィが助かった（以下略）

・突然本の作者を讃えだすオルガ、良かったねエリィ
・みんなで魂のキャンドルに火を灯しました
・再会した弟はヒゲでした…「姉さんの子供達は」と言ってるのでまだお子さんはいらっしゃらない様です。ヒゲなのに
・ハイジ待ってたーーー

ポスターの３人

ハプスブルクの感想です。

レオンさん（エリィ）レオンさんのイメージって完全に陽なのですが、ショーブラン、ニコラスぐらいから陰の魅力もかなり出てきてエリィのような大きな挫折を味わって、心閉ざして（結構本音も喋ってますが）内に野望を秘めている様な役もすっかりお手の物って感じでした
演技だけでなくて、ダンスは触れるまでもないですし、歌も声量や迫力があってヅカの舞台の真ん中を十分埋めれる技量ももう手に入れられと思いますレオンさんは完全な一人っ子政策で育てられてきました。一人っ子政策は弊害や失敗例も素人目にありましたが、レオンさんは素晴らしい成功例だと思います与えられた役、立場をきちんとこなして来たからこそ今の実力を手に入れられた、立派なトップ様になられたのでしょうね
ラスト以外ほぼ幸せな場面のないエリィだからこその抑えた演技が光ってましたし、救われるところが観ているこっちも救われた感じでした

ネネちゃん（ハイジ、テレーゼ）キレイでカワイイ娘役さんなのに、どっちの役も年齢を重ねてからの方が良い、と改めて真ん中向きの娘役さんなんだな～と思いました。
娘役さんには厳しいケイコ先生の作品なのですが、２役共見せ場があったし、別の役なのに共通の強さの様なものがあって、容姿が似ているだけでなく、そういったところにもエリィは惹かれたんだろな～って説得力があってそこも良かったです

カナメさん（フランツ）実在の人物で地味でマリアテレジアの影に隠れたイメージのある人の役なのでどうしても抑えたキャラになってましたし、抑えてる中で包容力を出してナンボみたいな役でした超華やかなカナメさんが激華やかお衣装に身を包んで、そんな役をされていて、求められていた「抑えてる中の包容力」発揮されていたので、中身と外見のギャップが物凄く、マリアテレジアの旦那さんってイメージにバッチリでした

ハプスブルク３回目

星組大劇場公演へ行ってきました。

まずは客席報告からで、ＯＧのカズさんとキンさんが観劇されてました。カズさんは現役の頃と変わらない感じで、モデルさんみたいでした
生徒さんではダイモンさんとレミちゃんがいらしてました。前回の観劇に続きバンドネオンチームを見れました

今回こそはお芝居の感想を…
ユダヤの件が基本重いのですが、そこ以外は話自体は引き込まれるものがあるので、時間の経つのが早いお芝居だったと思います
一定の重厚さを保ちながらストーリー展開で、重苦しささえ感じさせられるのに、最後が思いのほかハッピーエンドだし、きちんとした救いもあるところも好きですとりあえずエリィはあそこまで死亡フラグが立っていたので助からないと思っていました

ちょっと残念だったところはお話があまりにエリィの内面中心に描かれすぎていて、もう少しハイジ、テレーゼとの恋愛、フランツとの友情（できればこっちが希望）を濃く書いて欲しかったです。

ワッカのドレスの時代なのでお衣装がゴージャスなところも好きです！基本使い回しが多いですが（特にフェルゼン系が多かった）浮世離れした宮廷服を着こなしている姿を見ているだけでちょっと幸せな気持ちになれます
主要な方は殆どが新調で、お衣装替えがある度に「また新調！」っとテンションが上げられてましたこれだけはなやかなお衣装がイイ！といいながら実はエリィのお衣装が全体的に好きです一見地味なのに黒く輝いているところがスター様らしいです
ユダヤ男子の帽子どうして皆あんなに大きいのですか？

ホセカル、パシマル

激情の画像がアップされています。
レオンさんの痩せ方が激しすぎるトップ様はほぼ皆さん痩せますけど、退団の頃がピークってイメージなんですが、大劇場２作目にしてかなりの…ビジュアル的にはより男役さんらしいエッジが効いてきてカッコイイのですが、レオンさんがジェンヌさんの中でも特別健康なイメージなので、お体が心配になってしまいます
ネネちゃんはキレイで小悪魔的でいい感じです観たいな～梅芸が楽ってのがキツ過ぎます

スカピンもアップされていました。
お～パーシーとマルグリットだ～テンション似ている様できちんと新調されているお衣装も最近はどの公演も再演されるたびにトップ様クラスの方のお衣装はゴージャスになっていく風潮も大歓迎です
そしてやっぱり、キリヤンとマリモちゃん似ている紫子のポスターほどは似ていませんが、ヅカメイクをすると何故か似ていく気がします（素顔は似ていないのに）
パーシーはトートみたいに緑トート、赤トートって感じのイメージカラーは付けないんですね。ちょっと色違いパーシーも見てみたかったです。

１日空いてのラインアップ

ラインアップの続きです。

雪組「ロジェ」「ロックオン」

ロジェって何？って思ったら主人公の名前でした短い解説を読んだ感じ、かなりハードボイルドなかおりがしますハリー先生この時期の解説なので確実に内容は変わってくると思いますが、ミズさんとアイハラさんのサヨナラを飾るのにふさわしいお芝居を期待します
ハリー先生最近は藤井先生ぐらいサヨナラが多いですね～サヨナラ公演はどうしても先生が偏ってきますねちょっとサヨナラが合わない先生もいらっしゃいますしよく見たらミズさんのサヨナラはアサコさんのサヨナラとお芝居もショーも同じ先生なんですね。

ロックオン…ストラトス…お決まりのボケを入れておきましたミズさんには最後で客席を狙い撃って欲しいです

書いていて思うことはもうこの時はユミコさんがミズさんの横にいないことが信じられないです

続きます

アイハラさんの退団が発表されました。

つい最近お披露目だった気がするのに…９月の退団なのでまだ時間はありますし、トップでは３作することになるし、そんなに短いって事もないのかもしれませんが、なんか変な感じです
年１０公演になってからの変則的なスケジュールと、２つ先での大劇場退団の発表なので混乱しますし、何と言ってもユミコさんの事以来の雪組の人事がゴタゴタしすぎで、ちょっと…って気持ちです

研７で退団されるアイハラさん、早くにトップになった娘役さんの宿命とは言え、やっぱり早い気がします添い遂げ退団はキレイなんですが…

どっちもグラン

なかなか触れれなかった今年も小出しラインアップを…

宙組「トラファルガー」「ファンキー・サンシャイン」
斎藤先生のトラファルガー…とりあえずワンピースのトラファルガー・ローを思い出しましたって関係ないよって思っていたら、ヅカのトラファルガーも海の人のお話のようで、トラファルガーの意味は知りませんが、尾田先生やっぱり何か関係あるところから、キャラクターの名前付けてるな～って思いました。
で、話を宝塚に戻して、ユウヒさんがするネルソン海軍提督って聞いたことあるような～ないような感じの人ですスミカさんがまさかの２話連続人妻トップでは最下級生なのに…大変そうです！って実力があるから平気なんでしょうが
説明読んだ感じユウヒさんとスミカさんまた結ばれないみたいですねこれで４回目…（シャングリラはわかりませんが…もしシャングリラもハッピーエンドじゃなかったら５連続）たまに殆ど結ばれることのないトップコンビってありますよね（例、コムさんとまーちゃん、まとぶんとアヤネさん）
今回もランジュさんがスミカさんの旦那さんのウィリアムか、軍神ナポレオンかが激しく気になります
それにしても斎藤先生の「海の男」に対する憧れの強さはなかなかのものですね舞台上での海の表現とか確実に難しいはずなのに、つい「海洋ロマン」に行っちゃうんですね少年だ！演出家に少年がいる！しかも萌えを押えている少年が！素晴らしい事ですね

ショーは石田先生なんですね…太陽からイメージされる言葉、生活、文化ファッションを多角的な視線で捉えたファンキーなショーらしいですただユウヒさんのイメージを損なうようなことだけは
風の錦絵のネコの場面で、斎藤先生と「とりあえずネコミミ」みたいな意見の一致を感じさせた、ヨシマサズモエとマサヤンズオヤジギャグの私に多大なダメージを与えた化学反応はあまりしないでくださいお芝居とショーで意見交換するんでしょうか…

宙組だけで長くなりすぎたので雪組はまた今度…