ヅカ色々

色々あった更新について…

ランスロットポスター　振り下ろしていた剣が振り上げてる！なんとなく前のちょっとアンニュイな方が好きですが。主人公らしいのはポスターの方ですね
基本、霧は常にかかってるようです。

トムさんのＤＳポスター　トムさんであまり見たことのないリーゼントが新鮮です毎年ポスターの雰囲気がガラっと変わってくるところに拘りを感じますかなりオンリーワンな感じなのに、タイトルに「今宵きみと」ってるいているナンパな感じが好きです

花組チーム分け　あー！全ツの方ちょっとメンバーが寂しい気が…でも観に行きます
カナリアチームが逆に豪華もちろん観に行きますぜ

イゾラベッラ２０，２１　両方行ったらロミジュリの憎しみが出来そう！って言うか、モンタギューとキャピュレットのオカン勢ぞろいですね

自転車を探して

私は車の免許を持っている人の中ではかなり自転車に乗っている方だと自負しています

最近の日差しにも負けずにこの一週間ほどは２日に一回は乗っていました。
ので、そろそろセカンドチャリを持ってしまおうかな～って迷っています
で、普通の自転車じゃ面白くないので、出先でも乗れるような折りたたみが欲しくて最近は出かけた先で自転車を扱ってるところがあれば見ているのですが、折りたたみ自転車ってカゴがないんですね折りたたむのに確実に邪魔にはなりそうですが、カゴの無い自転車なんて不便じゃないですか！リュックはあまり好きじゃないし…

折りたたみ自転車って車のメーカーが何故か多いのもなんかかっこよくて惹かれるのですが、せっかくなので車が２台ともドイツなので揃えたいな～って思っていたら、ドイツのメーカーの折りたたみって見当たらなかったんですけど…アメリカとかイギリスとかよく知らない自動車メーカーの自転車あるのに、結構ベタなところがないなんて…
って感じでなんとなく決定力にかけてなかなか折りたたみ自転車が買えないです

役替りチームを中心に

ファントム感想の続きです。

ミワッチさん（フィリップ）ミワッチさんの王子系は安心して見れます余裕や品格があってオペラ座一のパトロンも納得です！
ショーの最初ところではしっとり、お芝居の余韻を壊さないソロで技術を感じ、群舞ではいつも通りのウインクの嵐ショーミワッチさんを見てこそ「花組を観た！」て気持ちになります
フィリップは公演の度に歌が増えていってスゴイですね

ミツルさん（アラン・ショレ）カルロッタが同期のイチカさんってことも有ってか、かなりのラブラブ夫婦でしたので、外部のファントムよりにカルロッタを愛しているショレで厚みが増していたと思います。
ボディーブローをよく貰ってましたが、毛利のおっちゃんみたいなヒゲがなんかオシャレに見えてかっこよかったです

まーくん（若キャリエールなど）カルメンの時はセンターなのに、フェアリー・クィーンの時はオベロンじゃないセルジョの行く末が心配ですあの役はパック？
若キャリエールの時は後半絶叫が多くて、何故かまーくんの絶叫を聞くと安心します

イチカさん（カルロッタ）こう来たかみたいな役作りで、良い意味で期待を裏切られました
変幻自在のカルロッタで、存在感抜群だし、緩急が素晴らしく、時折入れるカワイイ子ぶった演技がイチカさんならではのエッセンスでサイコーでした
殺され方が、やたらとバラの花束で痛がってるな～と思っていたらそこにナイフが仕込んであったりして、ちょっとメルヘーニュになっているところもツボでした
ショレでも書きましたが、支配人夫婦のコンビっぷりも素晴らしかったです！ビバ同期

ファントムの近い人達

続きです。

ランちゃん（クリスティーヌ）本当によくなってました歌の詳しいことはわかりませんが、とりあえず今迄のランちゃんの声とは違うクリスで、あまりの努力の跡にウルっと来ました
初々しさが役とリンクしていてどの場面も説得力があり、やっぱりかわいいですし、お衣装（ビストロのエリックが用してくれてえたのとか好きです）も全体的にイイ感じで夢々しさと、役としての現実的なバランス塩梅が良かったです
歌を褒めといてアレですが、デュエットダンスでの手足のしなりが美しく、もっと沢山ランジュさんと踊って欲しいと思いました


えりたん（キャリエール）超良かったんですけどそういえばジョン卿も良かったですもんね～気のいいお兄さん、屈折、チョイバカなどの代表的得意分野だけでなくこっち系もこれほどいけるとは
ビジュアルや姿勢、動き、台詞の完成度だけでの深みではなく、もっと底から滲み出て来る、演技だけじゃないところからの愛や哀愁が素晴らしかったです何故か大階段降りて来るところでもウルっと来ました

やっぱりランジュさんとの同期のコンビって言うのも今までとは違った趣を与えているのかと思います学年下のお父さんってどうしても思ってしまうところがあったのですが、同期でしかも新公世代を一緒に過してきた２人の絆みたいなものがえりたんのキャリエールの深みに一味足していると思います
あの銀橋の場面は今迄のどのコンビよりもどうしても歌はちょっと…だったと思うのですが、どのコンビよりも感動しましたランジュさんのお披露目初日ってのもあったかも知れませんがなんかもう、もう一回見たいです

ファントムのエリック

生徒さん別の感想です。

ランジュさん（エリック）昨日も少し書きましたが、あんな繊細に仕上げてくるなんてトップになってからの演技の幅の広がりに乾杯
ランジュさんといえば「大きな男」のイメージがかなり強いのですが、今回は小さなオペラ座の地下だけが自分の世界なんて小さな男を…しかもガラス細工の様に繊細な…って何あのランジュさんの舞台を表す言葉にガラス細工とか！ちょっとウケるんですけど木彫りの荒々しい彫刻じゃなくてガラス細工とか！でも本当に繊細でしたキャリエール本当にあの子見捨てれるの？みたいな気持ちにさせられるランジュさんでした
あそこまでのエリックだったからこそ、３回目のファントムなのに今迄で一番感動したのかな～と思います。クリスティーヌやキャリエールとのドラマが本当に濃密にそして悲しく感じられました

お披露目でこれまでとは違った魅力で攻めてきたランジュさん！そしてそれが成功しているところが本当にスゴイと思うのですが、今までの魅力も健在で、意外とよく踊ってるエリックがそのことを再確認させてくれて、指先まで魂のこもったダンス、どこから見ても完成された男役らしい立ち姿など「今日ランジュさん見たー」って気持ちにさせてもらえるクオリティーがありました。
他にも細かいツボでクリスに素顔を見せるところのエリックの動きが恐ろしくランジュさんぽくなっていて、そこのエリックでゴハン３杯はいけそうでした女性相手にはちょっとキョドリ気味ぐらいのランジュさんもやっぱり好きです
ただ残念？っていうか以外と言うか、ランジュさんってキスシーン上手くないですか？そういえばお芝居でランジュさんのキスシーンって少ないし、今回も寝てるところになんですが、なんか良かったです

ビジュアルもイケメンなのは当然なんですが、これまでに見たどのランジュさんよりも若さがあふれていて、見た目から大人になれていないエリックを演じているところも素晴らしかったです
えーっと研３で研１３でしたか？そんな生徒さんがまさかのここに来ての若さ、幼さを纏った役を違和感なくビジュアルから入れるってかなりの事だと思いました。

いや～とにかく色々心配されていたところあったファントムですが、ランジュさんのキャリアをより輝かせるであろうエリックになっていて本当に良かったです

ランジュさんお披露目

ランジュさんのお披露目へ行ってまいりました
気温も熱かったですが、舞台、客席共に熱くかなり盛り上がったお披露目でした

客席には本当に大勢の宙組の皆さん（みっ様、トキさん、ミーチーダイ…書ききれない感じの３０人弱ぐらい？）もいらしていて、ランジュさん宙組メンバーにも愛されすぎって感じでテンションが上がりました

そして待ちに待った舞台なのですが、何故か３時５分になってもまだ始まらず、少ししてからやっと長い目のオーバーチュアが始まって、１０分ぐらいしてからやっとランジュさんの開演アナウンスがやたら待ち時間が長く結構冷静に聞けました
この遅れた原因は幕間アナウンスまでわからなかったのですが、キラリさんが急な体調不調にみまわられた様で心配です。
ソレリの代役はヒメカさんで最初は「ヒ、ヒメカさん歌多い」と思っていたら、代役でした…で、ヒメカさんの役はたぶんベーちゃんで、「こないだ新公したから役付き良くなってる！」って思ってました

そして始まった舞台…
演出、台詞は細かいところ結構変わっていたし、曲が２曲増えたらしいのですが、何故か３曲増えたように感じましたビストロ後のクリスとシャンドンを見て凹んでるエリックの歌、フィリップがクリスを探しに行くところの曲、エリックが死んだ後のクリスの曲え？何で？どれかはヅカ版ではカットされていただけの曲とか？まあそれは置いといて
結構新しい要素が多かったのですが、それ以上に生徒さんの頑張りが素晴らしく
ランジュさんはどんな地下組織のエリックに仕上げてくるんだい？とか思っていたら、繊細な悲しみを帯びたエリックで歌も制作発表とは比べ物にならないレベルでした
ランちゃんはとにかく歌、って言うか声からもう作り直して来ていたようで、１幕の「Ｈｏｍｅ」とか聞いてるだけで、ものすごい努力の跡が感じれて、涙が流れるほどでした歌に課題がもう無いかと言われたら、それは違いますがあそこまですばらしい伸びを見せてくれた姿勢に拍手ですし、これからが一層楽しみになりました
そしてえりたんのキャリエールが本当に素晴らしかったです！包容力がこんなにあったんですかって聞きたくなるほどの包容力に、エリック、ベラドーヴァへの愛…とにかく素晴らしいキャリエールでした
エリックとの銀橋の場面ではどのバージョンよりも激しく泣かされてしまいましたそしてこの日一番大きな客席からの拍手もここの場面でした
しつこい様ですが、本当に素晴らしい舞台で、再々演とは思わせない魅力で、演目的にも蘭蘭コンビには合うのか？疑問があったのですが、そんな不安を一掃する舞台の出来栄えでした

ひっそり前夜祭

明日ついにランジュさんのお披露目が始まりますね
プレもなくていきなりのトップお披露目公演だから、出演者も観客も緊張感のある独特の空気感になると思いますが（演目が演目なだけに余計に）ベストを尽くしてすばらしい初日にして欲しいです

お稽古場ばニュースでも流れ出して盛り上がってきていますが、ファントムって微妙に著作権？が厳しいんですね２日だけしか流れないって…去年の厳しすぎる映画会社のよりはマシですけど
エリックのダンスのキレに目が行ったり、最近ランジュさんエクステ多いな～と思ったり、ランちゃん髪の色が戻っていてよかった～ダイモンさんオベロン！など色々思いましたが、デュエットダンスが一番ガツン！っと来ました
そんなこんなで明日は観劇へ行ってまいります。

戯れシリーズ（雪組）

二度あることは三度ある…やってきました…
ってことで雪バージョンです。

お題は「海月姫」スカステ見たものとしては花組でしないといけないのですがここは雪組って方向で

キムさん（鯉淵蔵之助）まずは女装が綺麗ってことが第一条件ですからね！クリアーです
女装だけでなくキャラ自体がキムさんにハマる気もします一見明るい感じですが、実は背負ってるものが重い闇属性的な要素もあって、かなりのクオリティーで演じてくれそうです
一つ心配はトップ様って通しでほぼ女装ってありなんですか？

ミミちゃん（倉下月海）最近の覇気を纏いだしたミミちゃんならメガネにそばかす、おさげでもやってくれるはずですきちんとメイクしたら綺麗になる設定もあるからより安心でもメイク前の状態でジャージ姿でもカワイイんでしょうね～

チギさん（鯉淵修）天然の役なのでチギさんもハマりそうです実はミミちゃんの相手役になってしまいそうな役ですが、たまにはそんなこともアリかな～とキムさんのお兄さんの役ですが、そのくらいの学年差は今の二人には問題なし！の方向で

マッツさん（ジジ様）もう完全にマッツさんの無駄遣いになってしまうのですが、枯れ専で静かにたたずんでいるマッツさんに興味にが湧きます

オヅキさん（まやや様）まやや様はスラっとしたモデル体型じゃないとたぶんオヅキさんなら原作通りのトリッキーな動きを表現してくれるはず！
やたらと関羽を崇めていたり、漢王朝を復興させようとしてるオヅキさんが見てみたいです

コマさん（千恵子）再び布団を巻いて頑張っていただきたいです乳母イメージから迷わず浮かびましたはげしい顔芸にも期待です天水館の住人がほぼ男役になってる

キャビさん（ばんばさん）もうアフロのイメージで行ってみました

キングさん（花森）ベンツの運転が似合いそうだし、実ははげしいコメディセンスがいりそうな役なので！

ミドリちゃん（稲荷）超バブルっぽく弾けてほしいですしかも色気もいる役なので本物の娘役さんに

年に一度の悩む日

今年もひっそりと一口のお馬さんを選んでいます
明日が締め切りで、今日中に決めようと思っているのですが、第１希望は決まったのですが、第２，３がなかなか決めれません人気の中間発表はあったりするのですが、最後で入れ替わったりするので難しいです…
でも明日は忙しいしとにかく今日中に

今年デビューの２頭は一頭はムチムチの栗毛でもう一頭一つ上のお兄ちゃんが２冠馬になってしまったので、やたらプレッシャーをかけられているのが気の毒ですこっちの方がリーズナブルなお馬さんの方なのに…
この２頭にも頑張ってもらいたいですが今日はとにかく今から考えます

アルジェのチケット

見たい気持ちが天に通じたのか、月組の新公が取れました逆に言うと新公しか取れませんでしたが（たまになります）とにかく心して観劇へ向かいたいと思います道が混んでそうなのだけが…
実は月組は最多の３回目です。

そして人物相関図もアップされていました。
うわ～なんかドロドロしてますね矢印の種類や内容が色々あって、柴田先生ワールドを堪能出来そうです大劇場での柴田先生結構久しぶりな気がします…出来たらもう一度新作も見てみたいですが、今回は見たことのない名作を見れる喜びに浸りたいです
ミリオさんがカフェブレイクで仰ってた、「生徒には馴染みがある作品です（シメさんの授業でするそうです）」の言葉通り、初日からポテンシャルの高いお芝居を期待しています