夏の宙組

宙組の博多とバウのチーム分けが発表されました。
バウは若手さんが多いですね～メンバーがかなり入れ替わっていて、ちょっと寂しく思います
エッジワースが出るかどうかもわからないし…とりあえずカザリさんが裁判長であろうってことが心の支えですレーレさんも多分前と同じ役ですよね
ミカゼさんは多分セーコさんのお母さん役っぽいから前回とは違う役ですよね？（おばちゃんをやって欲しかった）セーコさんはヒロインなんですよね？なんとなくニックがお姉ちゃんから妹に乗りかえたみたいに見えてしまいます
みーちゃんのディックはもう一度みたいですが、番手的にはともちんとみーちゃんのどちらかがエッジワースで犯人みたいな感じになるんでしょうか？

博多はメンバーが豪華ですね！お披露目だし、柴田先生だし、アパショナードだし見たいな～
ってゆうか博多座のＨＰのユウヒさんとスミカさん爽やか～白いお召し物せいか眩しくて直視できません初々し過ぎますよインタビューもな感じで、こっちが照れちゃいましたあ～博多座行きたい～

永遠の２８歳

小学校ぐらいから買い続けているマンガがあります。
美しさは罪～♪の「パタリロ」です物心付いた時にはもう連載は始まっていたようで、最近ではスピンオフ作品が多かったり、本編も短編集みたいになってきていますが、大いなるマンネリって感じで安心して読めます

作者の魔夜峰央先生は大御所なのに、結構イイペースで新刊を出してくれるのも、読み続けれる理由で、今月は一挙４冊発売の魔夜峰央祭りです！でも本屋さんではまだ２冊しか見つけれません少女漫画って余程のメジャー作品じゃないとなかなか平積みしてもらえませんからね～妖怪始末人トラウマとかはメジャーな気がするのですが、まだ見つけれません

で、唐突ですが、パタリロをヅカで舞台化するなら！を開催します
バンコラン・アサコさん、カッコイイからです
マライヒ・マトブン、キレイな男性ってことで、アサコさんとのラブシーンに興味津々です
アスタロト・ミズさん、怪しく美しく
ヒューイット・アヒさん、カッコイイけどちょっと…なところもあるキャラが合いそうなので
パタリロ・きりやんヅカにふさわしい上品にそして面白くパタちゃんを演じてくれそうです王様設定もきりやんに合いそう
パタリロ（代役）・某フラワー組の、今年から「おとめ」で好きな食べ物に鶯ボールを書かなくなって、全ツの赤熱海２のロケットでまーくんの隣でダイナミックなロケットをご披露されていた、テ○マさん、理由はヒミツです

スゴツヨあるんですか？

最近よくトウコさんのアイーダのポスターを見ます。
女優業最初の仕事とは思えないセクシィーさなんですけどこのポスターってけっこう前から色んなところで見てて、「たぶんこのタイミングだと、スイート・ブラック・バード歌っている頃の撮ってますよね」みたいな会話を何度かしたのですが、本当にジョイをしている時じゃないと間に合わないはずだから、とにかくトウコさん恐るべしって感じです

しかもジョイって黒塗りだったのに！いや～アイーダも黒塗りなんですけど、全く違う黒塗りって言うか性別が
サヨナラ公演であんなに男役だったのに、多分休演日にアイーダを撮ったんですよね？すごいです

この前梅芸に行ったときは、今度ラダメスをされる俳優さんの他舞台のチケットを売っていたのですが、そのタイトルより、「アイーダの安蘭けいの相手役」って文字の方が大きくかかれてました来てますね～

最近じゃ何かあるととりあえず「愛しているから…」って言うクセが付いてきましたからね影響受けてます

シブガキ的な人じゃないよ

今日ダイエーのモックン（木曜日に安売りをしているイベント名）に行きたいと誘われ１０時半ぐらいから行ったのですがものすごく混んでましたダイエーの駐車場はすごい列だし、隣の商業施設もなかなか車止めれませんでした

うちの近くダイエーはＴＶでも特集されるぐらい激戦区で、歩いて１分ぐらいの範囲に、スーパー３軒、商業施設３軒って意味がわからない混雑振りで（どこもつぶれないなのが不思議）人はある程度多いのですが、平日でこれほどとは！モックン恐るべし

一緒に行った人とは初めてのモックンで、カートがなくなるくらいの混雑と、安さにビックリしてました私は行ったことはあるのですが、変な時間に歩いて行ったことしかなくて、車と人の多さにビックリでした

とけない魔法

ミーマイ役替わりあるんですね～もうチケット取っているんですけど…初日なんでえりたんがジョン卿の公演なんですが、こちらとしては当然今回の役替わりの一番の目玉そしてサプライズえりたんジャッキーを見たいわけですよえりたんのお芝居での娘役なんて、余程の奇跡が起きない限りお目にかかれませんよ多分人生で３度くるチャンスのうちの１つだと思うのですが、みすみす諦めて、えりたんジョン卿見に行きます

この時のジャッキーがまーくんって奇跡みたいな配役なのでそこはそこで楽しみなんですけどねこの時のジェラルドがみわっちで、ジャッキーがおとめデータ参考にすると４センチ背が高いことになるんですけど…逆に楽しみですちなみに今の月公演の閣下とシシィは２センチシシィが長身ですええ？ミーマイの方が倍差があるんですね…まーくん頑張ってください

なにより娘役の呪縛から解き放たれたみわっちおめでとうございます男役道進んでください

１年早いですね～

今年度のスカイフェアリーズが発表されました
少し前にブログで予想していたのですが、今年はやりました結果を言うと男役さんが宙組以外正解娘役さんが月・雪組のみ正解トータルで１０人中、６人当たったので大満足です

といっても今回は男役さんがもう一歩リードしている感じの方が多かった（５歩ぐらいリードしている方もいらっしゃいますが）ので当てやすかったので、そんなにたいしたことじゃないのですが、自分大好きっ子なんで半分以上当たったので自分で自分を褒めておきます

今年はレポーターズの交代も多くて、３人の方除いて一新だったのですが、なんか全体的にメンバーが濃くなった気がします前のメンバーの皆さんも濃い目の方が多かったですが
てきり次の星組公演で退団されるハナミさんの後任発表だけだと思っていました。

主要な皆さん

今日は触れたいニュースがいっぱいですが、脱線すると最後まで書けないこと多いので、エリザ感想を描きます

マサキさん（ルキーニ）歌う時にまで狂気を含ませるぐらい、イっちゃってる感の強い役作りで好印象２幕の最初では初日からマスクネタのアドリブを入れていったりして、なかなか攻撃的で、マサキさんはルキーニが合う人だな～って思いました
もったいないのはルキーニにしたらマサキさんのお顔がキレイ過ぎで、ちょっと違和感があったことですキレイだからジェンヌさんとしては全然アリなんですが…

ソノカさん（黒天使Ｓ？）本当にかっこよかったんですけど黒天使チームの長ってこともあるんでしょうが、今回のクオリティーの高い（私の中で）黒天使チームの中でも美しい動きと、一人本物の男性が混じってるみたいな存在感、鬘もとっても似合っていて、完璧でしたアサコさんトートと相性も良く（普段のイメージ？）完璧でした

あいあい（ゾフィー）とっても頑張って、娘役のボーダーを越えてしまわずに、ゾフィーを成立させていたと思います
意地悪な感じを強目にして、その分無理やり老けさすことはせずに、姑を表現していました。謁見の間では恐ろしいほどの威圧感で、フランツに指示を出してました
ただ、学年的やっぱりまだ若いので、ところどころ（声など）に若さが出てました。

しずくちゃん（子ドルフ）どんだけカワイイ子ドルフになるかと思っていたら、いい意味で裏切られた、キリッとした、美しい子ドルフでした歌も伸びて来ているのがわかるほどで、ステップアップした感じでした
でもパレードはピンクのドレスでシシィの姪でしたなぜ？子ドルフじゃダメなんですか？

らんちゃん（マデレーネ）普段の黒天使ではどうしてもかわいくて目立ってました。でもマデレーネでは、誘惑されたいほど魅力的でした宙組でエリザをするときは是非レーレさんで！

キッチュな父子

きりやん（フランツ）あふれんばかりの実力でフランツに求められるものを全てクリアーしていますそれにしても歴代フランツを振り返ってもフランツだけ何故ハードルがずっと高い（特に歌！）んでしょうか？先生のこだわり？
若くてハンサムなヒゲの生える前のフランツは、役作りで凄く若くされていて、声がかなり可愛いらしいかったですフランツがもぎたての果物みたいでした
ヒゲが生えてからは、もう鬼に金棒というか、完成体になったきりやんフランツって感じで、皇帝がいましたね鏡の間では黒の軍服がとってもかっこよくて、お似合いでした
おじいちゃんになっても違和感なく、歌もそのキャラクターに合った状態で素晴らしく上手に歌い上げていて、もうすごいな～ってなってました
フィナーレの最初の「愛と死の輪舞」の時は、ある青年って言うより、スカピンの時のレオンさんみたいな異国王子がやって来て歌ってる感じで、タカラジェンヌらしさを満喫させていただきました黒いレースみたいなの結構すきです。

アヒさん（ルドルフ）まず言いたいことは、ルドルフなのにお衣装がユウヒさんの時の使い回しでした確かに今回３人いるけど、そこは新調でしょ？劇団さんパンフ見た感じ、モリエさんはカナメさんの、ミリオさんはコムさんの使い回しでした
かなり若い目のルドルフになっていて、声も高い目で、そのせいか歌が普段のアヒさんよりも高い声で歌っていて、それがアヒさんに合っているようで、歌がかなりいい感じになっていましたやっぱりミュージカルだしそこは大事なポイントですよね
役の作り方が、これまでのルドルフより気が弱い目のルドルフに作られていて、アヒさん独自のルドルフになっていてとても良かったと思います
最後にしつこいですが、またお衣装のことで、ユウヒさんの軍服だったのですが、当然お直し入っているのでしょうが、アヒさんにはまだ少し短かったです皇太子の服短い目はダメですよ劇団さん！

エリザベート皇后

今回一番のサプライズ！
カチャさん（シシィ）ビジュアルはポスターより舞台の方が良かったです特に１幕は若く見えるのでもぎたてフレッシュな感じがよく出ていたと思いますただ一幕は初日で緊張もしますし、プレッシャーも凄かったんだろうなって所が歌にも出ていてちょっと残念な感じでしたでも声がこんなにカワイイ声だったんだ！って位の声で、シシィらしかったです
２幕は逆に、歌は１幕よりも良くなっていましたでも１幕でよかったカワイイ声や若さが２幕では…って感じになっていまってました
と言ってもそんなヒドイってことではないので、まだあの学年で、大劇場ではそんなに大きな役をしたこともないし、新公、バウ主演の経験がないのに、宝塚を代表する作品のしかもタイトルロールなんだから、硬くなったりするのは当然のことなんで、これからどんどん良くなっていく一方のはずなので、次に観劇する時にはもっと良くなっていると期待しています

今日は遠出して疲れたので短い目にします。

美技に酔っちゃった

月組の初日に行ってまいりました
いや～エリザはテンション上がりますねおもわずイケコ先生のサイン並ぼうかな～って思ったのですが、サインはナシでマスクをして普通に立っていらっしゃいましたそしてファン？であろう人がお手紙を渡してましたえっ演出家の先生にもそのシステムあるんですか

本題に入ります。
アサコさん（トート）ヤバイです多分歴代でもっとも美しくてカッコイイ閣下だった気がします
とくに良かったところは、舞踏会の「最後のダンス」のナンバーですえらソウルフルな感じで閣下熱唱客席も感動したようで、割れんばかりの拍手でした完成されたトップスターが力を出し切って、観客を感動させるって、そこが体験できただけで今日はもう満足でしたここは髪くぐっているのでよりスタイリッシュでした
エロチックポイントはドクトルゼーブルガーのところで、横になってるシシィの首のリボンをいやらしく解きます。歴代の閣下そんなことしていませんでしたよ良かったですただ変装の仕方がコートの中に髪を隠すになっていて、帽子をとったら、バサってのじゃなくなってましたあれ好きだったのに…
お衣装は思っていたより赤計が少なかったです。先に書いた凄く良かった最後のダンスの時のお衣装は緑系だったし、いろんな色の閣下でした。

アサコさんの閣下は役作りが結構俺様な感じに仕上がっていて、シシィの居室の場面でふられても、今までの閣下達ほど落ち込まずに、「俺様をふって後悔するぜ」みたいな表情を一瞬したり、赤トートらしい激しさが良かったですシシィに対しては、好きって言うより「手に入れてやるぜ！」的な静かな闘志にも似た雰囲気がありましたもちろんシシィのことを想っているところもいっぱいあるのですが、アサコさんのオリジナルトートなところがかなり好きです

フィナーレのデュエットではアサコさんよりも大きなカチャさんをリフトしていて、男前度倍増でした
フィナーレの「私が踊るとき」（アサコさんと娘役さん達の場面）のアレンジが思いっきりされていて、セナジュン使用になってました

エリザは書くことが沢山ありすぎて困ってしまいますアサコさんのこともまだまだかけるのですが、とりあえず明日また他の人達の感想書きます