ドルチェ・ヴィータ!

日々のことを徒然なるまま書いていこうと思っています。

宙組色々

2014-03-06 21:40:16 | 宙組
宙組大劇場「白夜の誓い」「フェニックス」
お芝居のグスタフⅢ世ってフェルゼンに「行ってやれ(うろ覚えです)」って言う人ですよね専科さんのイメージがありますが、当然別の作品なので、カナメさんに相応しい役になってると思いますロココmp寵児とかカナメさんに合いそうだし

フェニックスってそういうことなんですか100周年ってもっとお祭り的な感じじゃないんですか?
とりあえず今はタイトルが発表されただけなので、心を静かにしています。


全ツ「ベルばら」全ツでまぁ様とミリオンさんで、フェルゼンとマリー・アントワネットかなりサプライズですし、やっぱりそう言う事なんですか?
っていうかまたグスタフⅢ世がいらっしゃる一時期のロベス・ピエールぐらいよくいらっしゃる!
それにしても去年ぐらいからベルばらが多い…

バウ「サンクチュアリ」アイちゃん初バウおめでとうございます一瞬「聖闘士星矢」の舞台化と思ったのですが、違いましたナポレオンのロケットで射手座のゴールドクロスは作れるって事がわかったし…もしかしてと
解説見たら、宗教がらみだったりして、奥深そうなお話っぽいです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼ある人びと⑤

2014-02-21 22:06:39 | 宙組
アイちゃん(リスト)カツラや役作りなど、クリティカルヒットのアイちゃんちょっとチャラいけど一本芯の通った役は素敵でした
クララや音楽、その他諸々に対して満遍なくツンデレで接してる姿は潔かったです
見栄えのするビジュアルで派手なピアノの演奏は際立ってました噂になっている背中弾き?見たかったです動きもいちいちキザポーズが入っていて、リスト作りこんでいらっしゃるって思いましたそんな感じが、私の持ってるリストのイメージ(派手好き、女好き)にピッタリで、このお芝居の中での役の再現度トップクラスでした
シューマンの曲を弾いてるあたりがイイ男です

セーコさん(ホーエンタール伯爵夫人)もうこの系統の役をされたら、宙組では敵無しだし宝塚でもトップクラスじゃないでしょうか
今回もハンパナイ貫禄と素晴らしい歌で、まだそこまでの学年じゃないのにお芝居をしめてました
イイ感じ若さや色気もあって、からむ男役さんそれぞれと何か有りそうな感じをさせていて、これぞ社交界の華!音楽業界のご意見番!ってかんじでした

ハルセさん(ワーグナー)ビッグネームキタ!と思ったら、そんなに主人公チームとは絡みませんでしたでもまさかのベートーヴェンへの激しいツンデレそう来ましたか 

サッツンさんは酒場で荒ぶってたり、高い治療費を請求したり、ちょっとダークサイドを見せてくれてました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼ある人びと④

2014-02-19 21:37:13 | 宙組
アッキーさん(ヨーゼフ)一貫して洒脱なイイ男でした物語では一番広い目で音楽を見ていたし、主演コンビに匹敵するプラトニックな恋をしてました
基本的にはちょっと軽い目なんですが、人助けや、大事なアドバイスを軽い中にしっかり入り込まして行ってる姿がかなりカッコイイヴァイオリンを弾きながらヨハネスを助ける所とか、この人ヒーロー?みたいな感じで、かなりきました
深く入り過ぎないけど、やるべきことはやる!って姿勢がもうたまりません
そこは恋愛にも言えていて、ずっと好きなルイーゼには、軽口で好きとかは言えても、本心は言えない姿が新手の萌たっぷりでした最後のブラームスのアパートでの再会はどんな気持ちなのか…深いです。

レーレさん(ルイーゼ)良家のお嬢様的な役の時のレーレさんの娘役度の高さが素晴らしいです
ヨーゼフからは一貫して想われてるのに、好きなヨハネスからはなんとも思われていない姿が、王道だし、宝塚の2番手娘役さんの仕事って気がします
ヨハネスとクララに対する嫉妬?みたいな感情から、ロベルトを傷つけてしまう…そんな悲しい一連の行動もまた宝塚らしくて好きですレーレさんが演じていると、その行動で、イラっと来るのではなく、仕方がない…って思わせてくれるところが良いと思います
劇中では周りがスゴイ人ばかりなので、隙あらば、ピアノの才能が無いみたいな事を言っていて、ちょっと気の毒でしたもっとも気の毒なのは結婚のところですが…

リンキラさん(ベートーヴェン?)ヨハネスのスカーレットⅡ的仕事ですが、本人そのままでなく、レジェントとなってるベートーヴェンの姿で語りかけてきます
まずビジュアルが、色んな音楽家が出てくるこのお芝居で、唯一教科書とかのイメージのまんまのスタイルで登場なので、いきなり面白いです
ヨハネスが本心で思っそうなことをズバズバ行ってくるのですが、ロベルトが川に身を投げたシリアスな場面では何故かカヌーで釣りヤバイ深過ぎる舞台の高い所にカヌースタイルのベートーヴェンとかいたらそこから目が離せなくなる
でも、お芝居の語るところは役の中では、ベートーヴェンの曲のイメージにあった喋り方だったり、激しく喋ってもセリフがとっても聞き取り易かったりして、リンキラさんの舞台人スキルの高さを感じました
大きな役なのに、結構モブのバイトが忙しそうでした借金取りのお衣装が、銀英伝の皇帝の使者と同じだったので、ときめきました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼ある人びと③

2014-02-17 21:41:05 | 宙組
レイミさん(クララ)美人さんがする美人の役正しい!無慈悲な程に正しい主人公や登場人物のセリフにいちいち心の中でツッコミを入れないで舞台を見れる喜びどの舞台でツッコミを入れていたかは永遠の秘密…

美人だし、有名ピアニストだし、良き妻、良き母、伝記にもなって…でもケチ!夫の医療費を見て最初の一言が「まぁこんなに…」なんかギャップがスゴイです
夢見がちな男2人に挟まれて、現実を見据えての行動は、普通に格好良くて音楽の高みを目指している2人もイイですが、地に足をつけて、目の前の問題に正面から立向ってるかクララが一番頼もしかったです
月雲の時もそうでしたが、ヒロインを一番現実的な人に書いてる作風が他の宝塚の先生とはまた違っていて、面白いです

ヨハネスにも恋愛感情は合ったとのだろうと感じさせるセリフや演出が多々あるのですが、それ以上にヨハナスを包みこむ様な母性?にも似た大きな愛がとても素敵でした
ロベルトへは真直ぐな愛だし、内面を凄く理解していて、全ての行動を起こしている姿が、この物語の大きな芯の一つになっていて、舞台全体の清潔感を上げていたし、伝記になってる人はやっぱり違うなぁと思いました
ありえないことですが、リストのプロポーズを受けて、社交界を派手に飛び回って活躍しているクララとリストってカップリングも見てみたかった気がします


キタさん(ロベルト)ひたすら音楽を追い求め続けるピュアガイでもその精神とは逆に音楽才は尽き始め、身体も病魔に蝕まれている…ちょっとなんですかこのキタさん段々弱っていって、ボロボロになってもベートーヴェンを弾いてる姿…ヤバイ!キタさんの持ち味はそっち系じゃないとわかっているのに、「さすらいの果てに」や「ロジェ」を思い出してしまい「弱ってるキタさんもイイんじゃーい」ってなってしまいます

とても理性的な人の役だからこそ、段々音楽が出来なくなっていく姿や、ルイーザの言葉によって堪えて来てたものが一瞬にして崩れ去ってしまう姿が。本当に悲しくて、切なくてこの表現こそ、キタさんの学年だから醸し出せる男役の哀愁と、しみじみ感じました

季節の移り変わりを、とっても美しく表現している舞台なのですが、個人的にはロベルトが入院してからの移り変わりがとっても心に残っていて、これから温かくなっていて希望に溢れる早春の時に川身を投げて、季節とのコントラストがとって切なくて、次に登場する夏の午後がこれからまた寒く暗い季節へって時に少しだけ調子が良くなって、外には出れるけど、今度は季節と共に…の表現が美しくも悲しい感じで、グっと来ました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼ある人びと②

2014-02-14 21:55:47 | 宙組
まぁ様(ヨハネス)ガンガン自分で進んで行く王道な主人公が私のまぁ様に合うイメージなのですが、今回はかなり受身の役だし、普段はあまり感情の起伏が小さな役で、この時期にまぁ様にヨハネスって役が来たとが凄く納得出来ました

酒場からシューマンの家に来た頃は、この人大丈夫?って位の危うさがあって、音楽のこと以外頭に無い(ずっとですが)感じが、孤高な感じで色気もあって良かったです
心を開きだしてからの流れも、音楽以外は基本無器用で(子供のお世話は上手でしたが)音楽のこともクララのことも、常に苦悩して、傷つきながらじゃないと進んでいけない姿が、私の悪い心を刺激してくれましたそこの流れも最終的に音楽に生きた人物らしくて、心に切なさを刻んでくれました。

クララとの関係は結局は恋愛にもなれなかった感じですが、物語中の関係まで行くのがヨハネスの精一杯だったし、ヨハネスはそこで充分だった…的なところが、凄く切ないのですが、爽やかででしたその時ついた傷は一生消えないし、その傷の思い出でヨハネスはその後生きて行けた…と思わせてくれる作りが最高でした
宝塚ではここまでプラトニックな感じのお話珍しいと思うのですが、珍しさとは関係なく宝塚ならではっ!と感じれるところがこれまたイイです

ロベルトは師弟関係ですが、そこだけで終わらずに、お互いに音楽の高みを目指しているソウルメイトみたいな関係が、多分この美しいお話の中でも一番ピュアな関係で、2人でピアノに向かっている姿が泣けました
そして朝日と夕日の様に2人の立場が全く違うようになってからも、目指している所だけは同じってところが、これまた切ないでも、この2人こそがタイトルロールになっていて、描かれ方も繊細で、季節の移り変わりを効果的に使っている作品の中でも、2人の関係が特に季節をリンクさせていて、かなりうったえられました!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼ある人びと①

2014-02-13 21:43:48 | 宙組
一日あけての感想ですが、いやぁ…良い作品でしたもう一回観たいです
ひたすら音楽の高みを求める、ブラームスとシューマン、音楽よりも家族を想うクララ…求めているところが違う3人の崇高な三角関係でも実際には三角になりきっていなし、ドロドロしたところや汚いところが無く、有ったとしても相手を想ってのことで、とっても美しいお話でした

登場人物一人一人が魅力的で、必ずどこか共感出切るところが有って、すんなり入って来ました
皆が皆良い人ばかりではなくて、欠点や汚い所もあるのですが、そこの描き方も見ていて納得の行くもので、マイナスの感情も共感出来る登場人物の描き方もまた素晴らしかったです
そんな魅力のある人びとが皆少しづつだったり、大きかったりもする、心に傷が付いていく姿が、とっても綺麗で切なくて、良いお芝居観てる~って気持ちになりました

ビジュアルも宙組のイケメン&美人さん達が、宝塚ならではのお衣装を着こなしていて、見ているだけでも世界に浸れました
特に今回は娘役さんが新調多かった気がしますやっぱりレイミさんみたいな方があの系統のドレスを纏われると、画になり方がハンパないです

そしてやっぱり音楽が聞いたことのある曲が多く、何度もリピートしたミュージカルを観た時のように、耳に馴染んで、帰り道心の中でリピートしまくりみたいな耳馴染のあるミュージカルならでは楽しみ方が出来たり、クラシックの音楽をアレンジして、歌っていたり、組み込んだりしているのも聞いていて楽しいしあえて作った本人には歌わせずにしたりしてる曲も有って、先生の拘りかな?って想像してニヤニヤ出来るのも、有名な題材だからこその楽しみだと思いました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルサイユの役替り

2014-01-20 21:48:59 | 宙組
宙組版は特出は無いんですね。
でも役替りはあって、アンドレ(まぁ様・キタさん)ジェロ様(カイちゃん・まぁ様)アラン(キタさん・カイちゃん)
とにかくスゴイのが新公もバウもしていないキタさんがティボルト、そして今度はアンドレ素晴らしいです
オンリーワン魅力のある生徒さんだから納得ですが、色々面倒なことが多い劇団で、そんなしがらみ関係なく、色んな役活躍しているキタさんがカッコイイです

でもベルばらなので基本スルーの予定ですがBチームのテルキタ今宵一夜は抑えておきたい気持ちになります。
それにしても貸切多いですね…わかりやすい

それより目先のナポレオンのチケットがこんなに無いとは…
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ公式!!

2014-01-06 21:48:43 | 宙組
いや~スマスマの影響ですね公式がただいま絶賛落ちています
いつものことですが、TVの影響力が強過ぎるのと、公式が弱過ぎるのか…チケット代もまた上がるのに、アレですね

翼ある人びとの配役が発表昨日発表されていましたが、とりあえず今は公式が見れないので、梅芸のHP見ながら書いてます

とりあえず配役みて思うことは、有名人多っそして一際目を引くリンキラさんのベートーヴェン?役名もだし、説明にも?がついてますなんか面白いですって言うか、リンキラさんがマイツボにハマること多いです
そして早くもとりあえず姿だけでも見たくなってしまう、キタさんの主治医をするおそらく白衣のサッツンさんクッフォー元々見に行くつもりでしたが、より強い決意をしました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宙楽

2013-11-05 21:05:16 | 宙組
今日は出かけていたので、まだスカステニュースを見ていないのですが、風共の楽がもう放送されてるみたいで、見たい気持ち半分と寂しいな~と思う気持ちが半分あります
次に中日公演でシトラスの風なのに、ともちんがいないとか、寂しいというか、もったいないというか、複雑です聞いた話だとサヨナラショーにシトラスが入ってるらしいので、楽しみにしおきます

もう金曜日は大劇場は今年最後の演目スタートだし早いですね今年はウワサ通りタカスペないんですね
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年の宙ポスター

2013-10-30 21:40:37 | 宙組
キャパポスター。カラーになってる中日のポスターはキリっとした表情で、より戦場カメラマンキャパのイメージに近付いたと思います髪形とかも今回の方が好きですし、イケメン度が上がったと思います
お衣装は前回と同じ?それともよく見ると違うってパターン?(ヅカは結構有りますから銀ちゃんのあのお衣装とか幾つも作ってどうするつもりなのか)材質が違うとかありそうな気がしますでもモノクロとカラーだからハッキリとはわからないです
前回はバウってこともあったせいかも知れれませんが、あのお話の内容だと、ゲルダとの2人写りの方が合ってると思うのですが…

ブラームスポスター。宙組どっちのチームも実在の人物って珍しいですねこちらは耽美的ですね~手を繋いでそうで、繋いでないところがイイですまぁ様とレイミさんのカップルが新鮮ですし、雰囲気が凄くイイ感じです
でも解説の感じだと3人写りの内容っぽくないですか?
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする