陶子の心の窓

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箪笥を攻略!まずはひとつぶん。

2017-07-17 07:03:10 | 暮らし
先日、引き出し式の箪笥を処分したい!と宣言しました。幅103㎝、高さ150㎝、引き出しが8つの大物です。

昨日、「引き出しひとつぶんだけ」と決めて整理することにしました。
いちばん上、夏物のトップスが入っています。
全て出してみると、キャミソール、タンクトップ、半そでのシャツ、上にはおるカーディガンなどなど、
似たような形・生地のものが大きな引き出しの中にわんさか入っていました。
どれも持っていることは把握しています。でも、「着きれない」のです。体はひとつしかないのに、服の量が多すぎる。

流行おくれのもの、生地がへたっているもの、そして形は好きなんだけど襟や袖ぐりのあき具合がイマイチなものは捨てることにしました。

夏物はそれ1枚で似合っているだけでなく、自分の体にきちんと合っているものでなければ箪笥の肥やしになっちゃいますね。
1枚1枚は薄くてかさばらないし、比較的値段も安いので、「こういうのあってもいいよね」と気軽に買ってしまいがちでした。
でも、もうそういう買い物の仕方はしないゾ。

所持していた夏物トップスのうち、3分の2は処分しました。
これでちょっと要る・要らないの判断に加速がついたので、スポーツジムに通っていたときに着ていたウェアにも手を伸ばしました。

ジムのスタジオプログラムでは、エアロビクスがとても楽しくてウェアもセール時期をねらってよく買っていました。スポーツウェアの質はほんとによくて、繰り返し洗濯しても、形が崩れたり色落ちしたりすることがないんですよね。そうでなくちゃ困るし、そうだから、セールで買ったとしてもそれなりのお値段でした。
いろんな色や形のものがあって、これも試着を繰り返して購入。時間もお金もよく使っていました。

でも、ウェアにも洋服の流行がほんの少し入っていたりして、まだ着られるから・・とあんまり前のものを着てもおかしいんですよね。
ほんと、こういう消費サイクルに組み込まれていたんですねぇ・・
男の人はそこまではいかなくて、よくマラソン大会の参加賞のTシャツ着ていたりします。
女子はジムでそういうのは着ませんもん。あのTシャツはSサイズでも男性のSサイズだからガフガフなんです。
参加賞のTシャツも新しいまま箪笥の肥やしになっていますよー!
ま、今回はそのTシャツの整理は見送りました。

仕分けた結果、夏物トップスとスポーツウエアの処分した量は・・

市の指定ゴミ袋5ℓ×1袋と10ℓ×1袋分

でした。

これで、引き出しひとつぶん空きました。

今着ている夏服も、秋が着たら見直さなくては。
ものには必ず寿命がありますからね。
自分に似合う時期に適切に着まわして、きちんと洋服としての使命を果たさせてあげなくちゃ。
数を持ち過ぎて、使命を全うできなかった服たち。ごめんね。。

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