東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

脱穀などのため、中古ハーベスタを購入

2021年01月25日 | 稲:稲刈り,脱穀,精白

 ここ数年、農作業がきつく感じることが多くなりました。稲作は10年前に止めたのですが、麦は今でも栽培しています。その麦の刈り取りや脱穀する作業がきつく感じるようになりました。刈り取りはバインダーを使いますが、脱穀機は足踏み式を使ったり、発動機で回したりと準備と手間がかかります。そもそも、それらの機械を畑に運ぶためトラクターで何度も往復しなければなりません。そのうち事故でも起きるのではないかと心配になります。そのため今回、安い中古ハーベスタを購入しました。お給料の数分の一の値段でしたので、さらに私の好きなディーゼルエンジンで動くので買いました。到着後、チェックのため動かしてみました。冬にも関わらずエンジンはすぐに動きました。ゴム製のキャタピラもスムーズに動いて移動できました。

         購入した中古のハーベスタ、動作確認OK


 ハーベスタは2tトラックに乗ってやってきました。ハーベスタをクレーンで下ろし終わると、トラックはすぐに帰っていきました。動作確認は済ませたので、まだ脱穀していない麦とサトウモロコシの穂を脱穀しようと思います。またできるかどうか分からないのですが、低回転にして小豆を脱粒できるかどうか試してみようと思います。また、しめ縄作りにつかう稲わらの、みご取りに使えないか試してみようと思います。これで脱穀などの農作業が楽になりそうです。

 到着した2tトラック     クレーンで下ろす    慎重に下ろし終わる
  


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