春に種をまいた洋綿(茶)が収穫時期に入りました。去年は洋綿(白、緑)と和綿の3種類栽培しましたが、今年はそれに加えて洋綿(茶)を栽培しています。いろいろな綿の種類を栽培すると、種類によって収穫時期が少し違うことが分かります。
次々にはじける洋綿(茶) 収穫した洋綿(茶)
収穫した洋綿(茶)をほぐしてみると、洋綿(白)バルバゼンセや洋綿(緑)より繊維が短いように思います。綿の野生種はもともと茶色だったようです。品種改良するにつれて、繊維が長くなり色が白くなったのでしょう。この洋綿(茶)は、綿繰りをすませた後に繊維を十分にほぐさないと糸紡ぎがやや難しいのではないかと思います。今年は、染色しないでも白、緑、茶の三つの糸を紡ぐことができます。その三色を使い分けて布が織ってみようと思います。
綺麗に弾けた洋綿(茶)
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