東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

遅れに遅れた、小豆と枝豆の種まき

2018年08月09日 | 野菜:豆類ほか

 7月中に種を蒔こうと思っていた小豆と枝豆。遅れに遅れて今日種まきをしました。小豆は多少遅れても収穫を見込めますが、枝豆は収穫できるかどうか微妙です。実際8月になると枝豆の種を売っているお店はありません。8月に枝豆の種を蒔く人はいないのでしょう。今は、白菜,大根などの秋まき野菜の種しか売っていません。

          早朝、小豆と枝豆の種まきをする畝を耕耘


 種まきをする前に畝を耕耘しました。耕耘機を何度も往復して耕しました。少し雑草が生えていたため何度も同じ畝を耕しました。雑草は根ごと掘り出されるため、この猛暑ですぐに枯れると思います。耕した後、いよいよ種まきです。後で除草しやすいように小豆も枝豆も株間を1mにしました。

   耕した後の小豆・枝豆畑          最初、枝豆の種をまく
 

 最初、枝豆の種を蒔きました。豆が黒い品種と白い品種の種をまきました。豆の色の違いは味にどう影響があるのか興味があります。ただ、この猛暑で畑はカラカラに乾いています。夕立でも降らないと、芽が出ないのではないかと思います。続いて小豆の種を蒔きました。小豆はあんこにしたり羊羹にして食べます。私は羊羹が好きです。今年の冬も羊羹を作ってみたいと思います。このカラカラの猛暑、少しでも雨が降って欲しいところです。こんな時、昔は雨乞いをしたそうです。その気持ちがよく分かります。

          暑くなった朝10時頃、枝豆に続いて小豆の種を蒔く

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